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見た目も機能もかっこいい! <ハイパーライトマウンテンギア>に大注目!(4ページ目)

ホワイトとブラックはどうして値段が違うの?

ハイパーライトマウンテンギア

個性的な白とスタイリッシュな黒の2色展開ですが、黒の方が20ドルほど高い理由も知っておくべきポイント。白で使用されているDCH50の素材に対し、黒はより耐久性と耐摩耗性があるDCH150素材を採用しています。厚い素材のため、黒はわずかに重量も増えますが、よりタフなアウトドアシーンにはぴったりです。

フロントのメッシュポケットは取り外せる?

(Porter Pack)

出典:Facebook/Hyperlite Mountain Gear(Porter Pack)

フロントの特徴的なメッシュポケットは取り外しできません。ポケット不要なら、”Porter Pack(ポーターパック)”というポケットのないモデルがおすすめ。別売りのポケット“Porter Stuff Pocket(ポータースタッフポケット)”を併用し、写真のように用途に合わせてフロント部分を拡張することができます。

 レインカバーって必要?

レインカバー不要

防水素材であるダイニーマ®・コンポジット・ファブリックが採用されており、「ほぼ100%に近い防水性」とオフィシャルサイトでも謳っている通り、優れた防水性を発揮。多少の雨であればレインカバーなしでも頼りになる存在です。

汚れたら洗える?

ハイパーライトマウンテンギア

オフィシャルサイトにクリーニング方法の記載があります。クリーニングの前に必ずアルミステーを外すこと。アルミステーを取り外すことで、バックパックを裏返して、内側をきれいにすることができます。

また、浴槽や桶で手洗い可能。界面活性剤の不使用の石鹸と温水で、体に触れる部分を軽くこすって部分洗いを。干してしっかりと乾かします。

For Packs and Stuff Sacks

もしも壊れたら修理はできる?

ハイパーライトマウンテンギア

<HMG>に確認したところ、日本からの修理依頼は以下の流れになるそうです。

➀損傷の状態を確認してもらうために<HMG>へ写真を送付
➁写真を見てどんな対応ができるか<HMG>が確認
➂<HMG>へ修理品の送付(送料はユーザーが負担)
➃<HMG>が到着したギアの状態を細かく確認し、できる限りの修理対応
⑤修理が完了したらギアをユーザーへ出荷(送料は<HMG>が負担)

日本のアウトドアショップで購入された場合は、一度購入店に相談してみましょう。ショップによっては、可能な範囲での修理を承っている場合もあるようです。

<ハイパーライトマウンテンギア>はどこで手に入る?

万能な機能性とタフさ、防水性、2色4サイズ展開で圧倒的な人気を誇る“2400 WINDRIDER”。では、<HMG>の製品はどこで手に入るのでしょうか?

オフィシャルサイトでは国際発送あり!

オフィシャルサイトでは、国際発送でのオーダーも可能。その場合は記載の金額に送料、税金などが追加されます。発送方法は国際宅急便「FedEx」かアメリカ合衆国郵便公社「USPS」が選べます。

HYPERLITE MOUNTAIN GEAR (SHIPPING INFORMATION)

アウトドア系のセレクトショップで取扱いあり!

ハイカーズデポ

オフィシャルサイトから注文できなくても大丈夫。日本国内にも取り扱いのあるセレクトショップがあります。ショップにより取り扱いモデルは様々ですが、人気モデルは完売してしまっていることもしばしば。再入荷を待ちましょう。下記にて紹介するので、小まめにチェックが吉。

▼日本でウルトラライトを広めたことで知られる土屋智哉さんがオーナーのアウトドアショップ。
Hiker’s Depot(東京)

▼ウルトラライトギアをはじめ、米国から直輸入した厳選のアウトドア用品を販売するショップ。
MoonlightGear(東京)

▼アウトドアギアを使ったワクワクする生活を提案するセレクトショップ。
st. valley house(千葉)

▼『街と山を繋ぐ』をコンセプトにしたアウトドアショップ。
SUNDAY(山梨)

▼機能的で洗練されたアイテムをセレクトしているアウトドアライフスタイルショップ。
Yosemite(奈良)

ネット通販サイトやフリマアプリは?

出典:PIXTA

AmazonやYahooショッピングのようなインターネット通販サイトや、メルカリのような個人間の売買サービスでも<HMG>の製品が見受けられますが、ショップによって値段が大幅に異なりますので要注意。

“Windrider”は、ULザックの入門にもぴったり!

ハイパーライトマウンテンギア旧ロゴ

出典:Facebook/Hyperlite Mountain Gear(ハイパーライトマウンテンギアの旧ロゴ)

軽量性、耐久性、防水性を重視しながら、ウエストベルトや取り外し可能なフレームステーなど使いやすさや背負い心地にもしっかりと配慮して設計されている“Winderider”。はじめてのULザックとしても適したモデルではないでしょうか。

シンプルな見た目で頑丈なので、長年愛用できるギアとなること間違いなし! 2400だけでなく、サイズの大きい3400(55L)もあるのチェックしてみてくださいね。

ULギア&ウエアを取り入れる前に!

装備を軽量化することで、いつもより快適に速く登ることができ、体力消耗が軽減。早く行動できると安全性向上にも繋がります。

一方で、リスクも潜んでいることをきちんと理解し、適切な装備を選択することも重要。ULギアを取り入れる前に、ぜひ以下の記事をチェックしておきましょう!

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