調味料

山ごはんに超便利! レパートリーが広がるおすすめの小分け調味料まとめ

山ごはんを始めると、スーパーで「あれ山で使えそう……」なんて探してしまうことはありませんか? 今回は、山で使うのにぴったりな”調味料”にフォーカス。もともと小分けになっている便利なものって、結構あるんですよ。

そんな人気の小分け調味料を使用したおすすめレシピとともに、山メシの達人・げんさんにもおすすめ調味料を聞いてみました!どんな山ごはんに使うか想像しながら、参考にしてみてくださいね。

目次

アイキャッチ画像撮影:YAMA HACK編集部

スーパーに行くと、つい探しがち……

スーパーで買い物をする人

出典:PIXTA

山ごはんを始めると無意識にやってしまうのが、山で使えそうな食材をスーパーなどでつい探してしまうこと。

「お?これは持っていきやすそうだな……」「これ朝ごはんにいいかも?」など、あれこれ物色するのも楽しみの1つですよね。

富士山頂でごはん

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自分で荷物をすべて背負っていかなくてはいけない登山においては、「軽くてコンパクト」であることはとても重要な要素。それは食材のみならず、味の決め手・調味料にも同じことが言えます。

山ごはんを豊かにする調味料も“使えるもの”がいっぱい!

調味料の棚

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食事の味を左右する調味料は、山ごはんのレパートリーがグッと広がる大事な立役者です。実は山へ持っていきやすいコンパクトで小分けタイプの調味料って、結構あるんですよ!

編集部イチオシの山ごはん調味料ベスト3!

編集部で議論を交わした結果、以下の3つがおすすめとして名が挙がりました。実際に、次の山ごはんでどんな風に取り入れられそうか、メニューを考える際の参考にしてみてくださいね!

第3位:中濃ソース 10g×10袋入

中濃ソース

撮影:YAMA HACK編集部

一家に一本は置いてあるのでは? というくらい家庭でも定番の中濃ソース。スーパーの調味料売り場へ行くと、小袋のものが置いてあることがあります。

炒め物

撮影:YAMA HACK編集部

豪快にお肉を焼いてかけるもよし、炒め物の味付けに使うもよし……。タレなどの瓶ものを小さいボトルに詰め替えて準備するのが面倒くさい!という方は、これが1つあればバシっと味も決まりますし場所も取りません。食欲をそそるソースがあれば、とりあえず何とかなる!

ブルドッグ 中濃ソース 10g×10袋入

第2位:サクラ印 純粋ハチミツ ミニハネー

ハチミツ

撮影:YAMA HACK編集部

ハチミツは、家庭用のものだと大きな瓶やチューブであるのが一般的。それだと持っていく選択肢にすら入らなさそうですが、小分けになっていればどうでしょう。サクラ印のハチミツは、小さいチューブが10本セットになって販売されています。

マフィンを焼いているところ

撮影:YAMA HACK編集部

とある編集部員は朝ごはんにイングリッシュマフィンを軽く焼き、kiriのクリームチーズを乗せて仕上げにこのハチミツをかけるのがお決まりだそう。しかもはちみつは栄養価も高く、糖質・ビタミン・ミネラルなどが豊富。調味料のみならずこのサイズなら行動食にももってこいの優れものです。

サクラ印 純粋ハチミツ ミニハネー 15g×10本

エネルギー(15g当たり)50kcal (たんぱく質/0g ・脂質/0g ・炭水化物/12.5g ・ナトリウム/0.4mg)

第1位:キッコーマン 特選丸大豆しょうゆ ミニパック

しょうゆミニパック

撮影:YAMA HACK編集部

満場一致で第1位は醤油のミニパック。やはり日本人がホッとする馴染みの味といえるのかもしれません。こちらも5mlの小袋が10本セットで箱に入っています。

焼きおにぎり

撮影:YAMA HACK編集部

醤油を使った料理は、それこそ数えきれないほどあります。炒め物やソテーにサッと取り出して垂らす……。使いかたは無限大ですが、特に編集部がおすすめなレシピは焼きおにぎり! 香ばしい醤油の香りまで楽しめて、炭水化物でエネルギーも補充できるのでぜひ試してみてくださいね。

キッコーマン しぼりたて生しょうゆ ミニパック

おまけ:調味料じゃないけど……こんなものまで小分け!?

ごはんのおとも

撮影:YAMA HACK編集部

山ごはん好きの編集部員Kが愛用しているのが、写真左のなめ茸の小分けパック。なめ茸と聞くと瓶を想像しますが、この小分けタイプならごはんのお供に持ち運ぶのにぴったり! 「なめ茸とごはんの組み合わせが好きすぎて、山でも食べたいな~と思って探していたら見つけました。瓶だと重いしちょうどいい!」とのこと。実際にスーパーに行ったら「ごはんですよ!」もありました。知らない小分け食材、探せばまだまだありそうですね。

山メシの達人に聞いてみた!おすすめの調味料、教えて~!

げんさんとよーこさんの山ごはん

撮影:YAMA HACK編集部

では、山ごはんの達人はいったいどの様な調味料を愛用しているのでしょうか? 登山・山ごはん歴20年以上、著書も複数出版している大人気の山ごはんブログ『山めし礼讃』の著者・げんさんに聞いてみました。

BOSCO オリーブオイル(小袋)

オリーブオイル

提供:げんさん

「山でよくフライパンを使う私には、必携の調味料です。フライパンで焼いたり、炒め煮にしたりするときにはもちろん、カルパッチョなどにも使える万能選手。山に油を持っていくときに、詰め替えボトルなどを使うと漏れてザックの中が悲惨なことになる可能性がありますが、これなら一食ずつ使えてとっても便利です。」(げんさん、以下同)

小分けのオリーブオイルなら炒め物以外にも、パンにかけたり料理の仕上げにかけたりもできます。残念ながら現在BOSCOの小分けパックは生産されていないようですが、別の銘柄のオリーブオイル小袋がありました↓

そらみつ EXオリーブオイル ポーションパック 8g

味の素 丸鶏がらスープ(顆粒スティック)

丸鶏がらスープ

提供:げんさん

「中華調味料ですが、基本的な鶏のうまみと、塩気があり、どんな料理にも味付けとして重宝します。スティックタイプで携帯性もバツグン。いつもザックの中の調味料袋にはいっています。例えば、かつおだし系の調味料などともあわせて使っても違和感がなく、鍋の基本的な味付け、炒め物にもよく使います。」

がらスープは家でもよく使う安定調味料と言えるでしょう。確かにスープや炒め物、と用途が広く汎用性が高いので、げんさんの様に常にザックに入れておいて困ったらコレ!な位置づけでいいかもしれませんね。

味の素 丸鶏がらスープ 5gスティック×5本入

エネルギー4.8kcal (たんぱく質:0.36g ・脂質:0.05g ・炭水化物:0.74g ・食塩相当量 1.2g)

カゴメ トマトペースト

トマトペースト

提供:げんさん

「山で疲れたときには酸味が美味しく感じられますが、液体の酢を持って行ったりするのは意外とハードルが高く、小分けのものもあまり市販されていませんが、このトマトペーストは、小袋になっていてとっても便利。

カレーやシチューはもちろん、トマトベースの鍋やラーメンにすると、トマトを入れなくても十分にトマトのコクがでて、食欲をそそります。市販の粉末トマトースープと組み合わせれば最強のトマト味に。」

トマトの酸味、確かに疲れた体に染み入りそうですね…。いつもの鍋やラーメンに飽きたらこれを足すだけで気分を変えられます。チーズもプラスすると一気に洋風になります!

カゴメ トマトペースト ミニパック 6袋入

エネルギー20kcal (たんぱく質:0.7g ・脂質:0 ~0.1g ・炭水化物:4.2g ・ナトリウム:2 ~14mg ・カリウム:220mg ・食塩相当量:0g ・リコピン:10mg)

S&B ペペロンチーノパスタソース

ペペロンチーノソース

提供:げんさん

「もともとはパスタに一人前づつ絡めて食べる簡易ソースなのですが、缶詰をアヒージョにしたり、野菜などをペペロンチーノ風味で炒めるときに、顆粒スティックのコンソメと合わせれば、本格的な味わいになります。トッピングのドライニンニクや、鷹の爪も添付されていて、見た目にも華やかになります。」

さすがは達人! 調味料同士の合わせ技はもちろん、見た目まで考えられたおすすめ調味料をセレクトしてくれました。ペペロンチーノソースで缶詰アヒージョが出来ちゃう、というのはなるほど良い事を聞きました!

エスビー食品 まぜるだけのスパゲッティソースペペロンチーノ

エネルギー98kcal(たんぱく質/0.5g ・脂質/9.8g ・炭水化物/1.9g ・食塩相当量/2g)

気になる調味料は見つかった?

ペペロンチーノ

撮影:YAMA HACK編集部

すでに山ごはんに使用しているもの、また「知らなかった!」な調味料はありましたか?

小さい容器や袋に詰め替えて持ち運ぶ方法も山メシ愛好者にとっては重要ですが、こうしたもともと小分けになっているタイプも多々発売されています。上手く活用すれば、とっても楽ちん! ぜひレパートリーを広げてみてくださいね。

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