山で食べるメシはうまい!のだが・・・。

きれいな景色を見ながら食べる山ごはんは、登山の楽しみのひとつ。
でも、美味しいものは食べたいけど、正直いろいろ道具を持っていったり、調理したりするのはめんどうと感じる時も・・・。
調理も簡単で、しかもおいしい!そんなワガママを聞いてくれる山ごはんは無いものか、と思ったことありませんか?
レトルトなら簡単・早い・うまい!
山ごはんの定番、レトルト食品。これならお湯を沸かして、数分茹でるだけでおいしい食事を楽しめます。特に、レトルトカレーは種類も豊富なので重宝する食べ物。
でも、もっとわがままになっていいんです。なんと『茹で時間0秒』で食べられるカレーがあるんです!
ファスト&ライト&デリシャスなカレーを知ってるか?
「もはや、お湯で茹でることすらしたくない。」そんなワガママな編集部員がネットパトロールの末、発見。健康食品で有名な森下仁丹が発売している、その名も『仁丹の食養生カレー』。
スティック状に包装されたレトルトカレーで、温めずにそのままごはんにかけて食べられるらしい。しかも、1本約30gなので、持ち運びも苦にならない軽さです。
気になる”0秒カレー”を実食!
「0秒で食べられる」「軽くて持ち運びやすい」そんな登山にピッタリの仁丹食養生カレー。でも、気になるのはそのお味。早速食べてみました。
うまい!想像以上に本格的なお味!
味は甘口だが、全くくどくない。それどころか、後から追いかけてくるスパイスの味が本格的なカレーの風味を演出。
正直食べる前はレトルトということから、そこまで期待は高くありませんでしたが、満足感のある味でした。
口コミでも評価は良さそう
あたためなくても美味しく食べられました。これは使えますね。スパイシーで「食養生」。分量がちょうどいいのも◎、ご飯だけではなく色々な素材にちょい足しできそうです。
某深夜番組でマ○コ・デラックスが絶賛していたのを見て購入しました。甘口・・・なんだけど、食べた後に口の中にヒリヒリした感じが残った。味わいは普通だなあ。メーカーがメーカーだけに、特徴のあるものを期待してたけど。量は見ため通り少ないので、弁当や、ちょっとだけカレーが食べたいなあというときには便利。常温でもサラサラしているのでスティックから出しにくいということは無いでしょう。
味もしっかりと美味しくて、持参弁当のご飯の上にかけて職場で食べてます。かさばらないし、ゴミも少なくて助かります。
”スティックタイプ”は山との相性バツグン!
カレーはペースト状になっているので、パンやおにぎりにさっとつけて食べられます。普段の登山はもちろん、長距離の山岳レースのエイドステーションの味変にも期待大。
容器を汚さずにも食べられるので、食器の後処理も楽ちんです。
気になる容量は?
登山でよく食べられるアルファ米にのせると、こんな感じ。カレー多め派の人だと少し物足りないかもしれないので、2本。少なめ派の人であれば1本でも十分です。
これはヘビロテ確定!一度食べて欲しい味!
常温でも固まりにくく、あたためなくてもおいしく食べられる仁丹の食養生カレーなら、料理がおっくうな人でも0秒で本格的なカレーが食べられます。
簡単においしい山ごはんを食べたい!という人にはもちろんですが、凝った山ごはんをする人のちょい足しにもおすすめです。
山だけでなく日常でも便利
持ち運びやすい個包装タイプは、山ごはん以外にも日頃のお弁当やコンビニの白ごはんにも使用可能。意外と5本、10本もすぐ使い切ってしまいますよ。