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食の鉱脈カルディで山ごはんのお供を探索!

今回はカルディ探検隊【調味料編】と称して、山へのお供にぴったりな調味料を探して試してみました。発見したのは和洋中兼ね備えた万能スパイスたち。
ぜひレパートリーに加えてあげてくださいね!
選ばれし調味料5選

……と、言わんばかりにカルディ店舗でざくざく見つかる、使えそうな調味料たち。
今回は、筆者の独断と偏見でピックアップした5シリーズ、8味を試してみます。
オンラインでも購入できるのでぜひチェックしてみてくださいね。
【エントリーNo.1】お助けスパイス 万能キメコさん・キメ太郎くん

見てください、この自信に満ちた表情を。味をキメる気満々の様子です。

原材料で両者を比べてみると、唐辛子などの辛味が目立つキメ太郎に対して、キメコはガーリックやオニオンなど旨味重視な予感がします。
さて、両者を袋から出してみました。



【味】まさに万能。一家に一袋は必要です。
スパイスといえば素材の味を引き立ててくれる相棒です。今回はシンプルに蒸し野菜と焼いた肉(ラム)に付けていただきました。
インドだ!突然インドがやってきたぞ!コショウやクミンの香りで食欲が一気に加速する”アレ”です。お肉スパイスと名乗るだけあって風味がしっかりとしているため、ラム肉にもぴったりでしたよ。
・キメコ
ぎゅ〜っと濃縮したこの旨みはガーリックとオニオンの仕事でしょうか。グッドジョブです。お肉にはもちろんですが、蒸したじゃがいもやニンジンなどの根菜に付けると最高。
キメ太郎とはまた異なり、こちらは旨みに着眼点を置いた調味料なので、スパイスの風味が苦手な方も安心して使えそうです。
「キメ太郎」を購入したい人はこちらから「キメコ」を購入したい人はこちらから
【エントリーNo.2】麻辣ソルト


それでは中身を取り出してみましょう。パッケージの透明な部分から中身も見えるので、購入時も安心ですね。


【味】待ってました、この辛さ! 期待通りのピリ辛調味料
こちらも先ほどと同様に、蒸し野菜と焼いた肉(ラム)に付けていただきます。
麻辣ソルト×キメ太郎で「サイゼリヤのラム串の粉」に!
食べていく中でふと筆者は思いました。「麻辣ソルトとキメ太郎、どこかで食べたことのあるような……」
そう、この2種類のスパイスを混ぜると、大手イタリアンチェーン「サイゼリヤ」のラム串と一緒に出てくる粉に大変身するのです!!
ピクッと反応してしまったそこの方、ぜひ試してみる価値はありますよ。ぜひお家であの味を再現してみてくださいね。
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【エントリーNo.3】サバ缶に混ぜるだけ!3種のパテの素

一袋にガーリックソルト、山椒、レモンハーブの3つの味が入っているお得な調味料セット。食べ方も簡単で、水切りしたサバ缶に素を入れて混ぜるだけです。

オリーブオイルと混ぜてパンをつけても美味しそうだし、炒め物やスープの隠し味としても良さそうな気がしてなりません。
取り出してみるとそれぞれ名前の書いた小袋が入っています。

【味】サバの臭味を抑え、旨みを引き出す3種の味
サバ缶1つにつき小袋1つを混ぜ合わせればパテの完成です。今回は1缶を3つに分け、パテの素を適量加えて作ってみました。
・ガーリック
THE王道の美味しさです。オリーブオイルに混ぜてパンに染みこませれば、ガーリックトーストに早変わりしそうな底力を持っています。
・山椒
山椒の風味が舌の上でピリッと広がる大人な味わい。和風に仕上がるため、パテというよりも「おいしい魚のほぐし身」として、白米と仲良くなれそうなポテンシャルがあります。
・レモンハーブ
すっぱいものが好きな方は必見です。思った以上に酸味がしっかりとしておりハーブと共にサバの生臭さを消してくれるのも嬉しいポイント。他にも魚のムニエルの味付けにも活躍しそうな予感です。
【アレンジ例】オリーブオイルに溶いて万能調味料としても
パテの素はパテ以外でも活躍する優等生です。たとえばオリーブオイルを小皿に出して……
夜はパテとして、朝はパンのオイルとして。一袋買うだけで何度も活躍するパテの素は、手元にあって損はしない山ごはんのお守り的な調味料でした。

【エントリーNo.4】KALDIオリジナルパスタソース3種

茹でた麺にオリーブオイルとソースを混ぜるだけのパウチ食品です。


【味】絡めるだけでパスタが本格仕様に化けました
パスタソース3種はそれぞれ使い切りの小袋タイプ。ゆでたてのパスタに絡めれば完成です。まず頂いたのは塩レモン味。

これは家ではなかなか再現できない奥深い味です。塩レモンの酸味がほどよく香り爽やかながら、ガーリックの味わいが顕在。ただソースを絡めただけなのに、満足度の高いパスタに仕上がりました。山ではもちろんですが、日常的に常食したいレベルです。
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【アレンジ例】じゃがりこアリゴの調味料としてシンデレラフィット!

アリゴとはフランスの郷土料理のひとつで、マッシュポテトとチーズを混ぜ合わせたもの。実際に作ると手が掛かりますが、これが国民的お菓子のじゃがりこで再現できるというのです。
〈じゃがりこアリゴの作り方〉
1,耐熱容器にじゃがりことチーズ(さけるチーズなら1本)を入れる
2,熱湯150ccを注ぎ、蓋をして2〜3分待つ
3,なめらかになるまでひたすらかき混ぜる
しかしやってみると、若干薄味なのがネックなんですね。なんとかして塩気と旨みをプラスできないものか……ああ、ここにペペロンチーノソースがあるじゃないか!

お湯とチーズ、そしてペペロンチーノソースさえあれば、こんなにおいしい高カロリー爆弾を作り出せるんですね。摂取したカロリーは責任を持って山で消費しましょう。
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【エントリーNo.5】卵のいらない卵かけご飯の素


専用ケースを使わない限り、持参するのを憚ってしまう卵。もし卵なしで卵かけご飯を味わえるのなら、ちょっとウキウキしちゃいますね。

袋を開けてみると中から2つの小袋が。2回分楽しめるようです。


【味】卵かけご飯の素は旨みたっぷり醤油でした
それでは本家TKGと比べていただいてみましょう。いただきます〜!
しかし限りなく旨みが濃縮しており、調味料としての実力を感じざるを得ません。そしてタレをかけたこの白米、かなりうまい。
「小分け袋に入った旨み醤油」として山へ連れて行けば液漏れする心配もなく、どこでもお役立ちしてくれそうです。
活用方法とすれば、しゃぶしゃぶのつけダレや炊き込みご飯のベース、さらには切り餅に付けるなどが良さそうですよ〜。
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パケ買い、それは正解。カルディ探検隊は続く……

身近にあるお店で、次の山のごはんがもっと楽しくなる。アウトドアの楽しみ方は十人十色です。
あなたの山ごはんがもっと豊かでワクワクするものになりますように。
探検隊は今日もカルディを鋭意探検中です!