エコーラインで標高を上げてゆくと、しだいに背の高い木から、低い木へと植生が変化していきます。それに合わせてバリエーション豊かな紅葉を楽しむことができます。

標高2,500m以上の区間を走る自動車道は日本ではほとんどありません。自動車に乗りながら高山帯の紅葉が楽しめる希少な場所です。

今回紹介したコースを利用する場合、シャトルバスは乗鞍高原の観光センターから出発。そこからすべてのバス停で自由に乗降できます。紅葉のシーズンは多くの人がチケットを買い求め、観光センターは6時前から行列ができ始めます。

乗鞍観光センターからシャトルバスの始発は、時期になって異なります。晴れか雨かによってダイヤが少し変わるため、事前に要チェック!紅葉目当ての観光客やハイカーで長い列ができるため、事前の計画が重要ですね。
乗鞍岳へのアクセス情報
長野県側からのアクセス
おすすめコースでも紹介した長野県側からのアクセスを紹介します。ここでは乗鞍高原までのアクセスを紹介しますが、マイカーを利用の場合は三本滝まで通行が可能です。公共交通の場合は乗鞍観光センターからシャトルバス利用が一般的です。