酒飲みオヤジの溜まり場が、女子に人気の山小屋になったワケ/北八ヶ岳・黒百合ヒュッテ

2018/06/13 更新

岩場の多いアルペン的な様相を見せる南部とは違って、樹林帯中心の穏やかな山域として知られる北八ヶ岳。高く生い茂った針葉樹の森を抜けると、黒百合平と言われる開けた敷地に出ます。そこに建っているのが、黒百合ヒュッテ。日本二百名山・天狗岳の麓にある人気の山小屋です。ここにはいったいどんなドラマがあるのか、現・小屋主の米川岳樹(よねかわ・たけき)氏に話を伺いました。

アイキャッチ画像撮影:おくたまこ

北八ヶ岳の人気山小屋! 黒百合ヒュッテ

黒百合ヒュッテ
撮影:YAMA HACK編集部
登山者がいつもお世話になっている“山小屋”。私たちにとって、下界から離れた場所で寝食ができる有難い存在ですよね。しかし多くの利用者が訪れる山小屋が、いつ・どうして・どんな経緯でそこにできたかを知っている人は多くありません。

そこで、知られざる“山小屋”の裏側を徹底取材する当企画。第2弾となる今回は、北八ヶ岳の人気の山小屋「黒百合ヒュッテ」です。

黒百合ヒュッテの主人・米川氏の歩荷
撮影:おくたまこ(三代目を務める米川岳樹さん。この日は歩荷姿で登場!)
―――おお、米川さん! 歩荷ご苦労様です! まさかこのような形で初めましてのご挨拶をするとは…(笑)

いやいや、今日は暑いですね。どうぞよろしくお願いします。

―――こちらこそ、本日はありがとうございます! 黒百合ヒュッテは大好きな山小屋の1つなので楽しみにしていました。
では早速なのですが…まずは黒百合ヒュッテが建てられた経緯について、教えてください。


ここに小屋が建てられたのは1956年(昭和31年)のことです。この辺り一帯はもともと国有林で、当時ここに山小屋を建設しようという話が出たそうなんです。で、うちのおばあさん(米川つねの氏)が「自分もやりたい」ということで手を挙げたみたいなんですね。

“夫の願い”を叶えた、女性の初代・山小屋主人

米川正利氏の著書
撮影:おくたまこ(受付の片隅に置かれた、2代目・米川正利さんの著書。初代・米川つねのさんの半生とともに、黒百合ヒュッテの歴史が綴られている)
―――へえ! 初代は女性だったのですね。でも、その時代に女性が山小屋をやるというのは簡単なことではないと思うのですが……何か強い思いがあったんでしょうか?

言い出したのはおじいさんだと聞いています。彼は先に亡くなってしまうのですが、生前、仕事(林業)で訪れたこの土地を気に入って「いつか黒百合平に別荘を建てたい」と言っていたそうです。女手ひとつで4人の子どもを育てることを余儀なくされたおばあさんは、ある時その言葉を思い出したんですね。実際に黒百合平まで登ってみたら、本当に素晴らしい景色が広がっている。そこで、別荘を山小屋にして商売にしてはと思いついたということです。

黒百合ヒュッテの小屋内・ランプ
撮影:おくたまこ(小屋のあちこちに吊り下がっているランプは、創業当時に使われていたもの)
―――わあ、なんだか夫婦愛を感じますね。家計を支えるためとはいえ、結果としておじいさんの夢は叶ったわけですし……すごいなあ、つねのさん。

親父(米川正利氏)の代で増改築をしているので原型としては残っていませんが、敷地内の木々を伐採して使ったそうです。最初は1階建ての掘建小屋のような感じでした。最後に大きく改築したのが45年前なので、形としてはそれからほぼ変わっていませんね。よく見るとあちこちガタが来てますけど(笑)。

小屋中がベロベロだった!? 黒百合ヒュッテの“いま・むかし”

黒百合のプレート
撮影:おくたまこ(小屋の由来にもなっているクロユリの花をモチーフにしたプレート。6月が見頃の、小さくも可憐な花だ)
―――いやいや、まったく気にならないですよ。むしろレトロで可愛い。小屋の佇まいから入口のメニュー表に至るまで、すべてがオシャレです!

ありがとうございます(笑)。あのメニュー表とか、その隣にかかってるカフェ看板なんかはスタッフに美大の子がいて、彼女が作ってくれたものです。もとはもう少しダサかったんですけど(笑)、手書きでいろいろと書き足してくれて。

黒百合ヒュッテの看板メニュー
撮影:YAMA HACK編集部(スタッフによってオシャレにリニューアルされたメニュー表)
―――スタッフの方の手書きとは、ますます乙女心をくすぐられます。黒百合ヒュッテが女性に人気なのも頷けますね。

たしかに最近は若い人も増えて、女性ひとりで冬にテン泊なんて光景も見られるくらいになりましたけど、昔じゃとても考えられない。当時だったら「え、どうしちゃったの? ここは原宿じゃねえぞ」って思ったでしょうね(笑)。

朝飲むビールが一番うまい!? 酔っ払いたちの地獄絵図

―――あはは! 原宿(笑)! 以前はどんな雰囲気だったんですか?

俺が小屋に手伝いに入った頃なんて、来るのは酒飲みばっかりでしたよ。というか、だいたい親父が朝から飲んでるし。

―――え? 飲んでから仕事してたんですか?!(笑)

ええ、「朝飲むビールが一番うまい」って言ってね。でも大抵、一杯でなんか終わらなくて、次はウィスキーだなんだっていくんですよ。親父だけじゃなくて、居候さん(昔小屋に勤めていた人たちが手伝いに来てくれていた)なんかも日中から飲んでるし。みんなほぼベロベロになって仕事してましたね。お客さんもお酒持って登って来るから、小屋中がベロベロ(笑)。

さらにたいがいが泥酔してるからケンカもあるし、そのへんでゲロゲロ吐かれたり、しょんべんされたりもしょっ中。で、次の日はみんな二日酔いで出てくっていう。

米川岳樹さん
撮影:YAMA HACK編集部(岳樹さん自身も実は大のお酒好き。「でも、もちろん飲むのは夜だけ」だそうです)
―――うわあ、すさまじい画ですね(笑)。

でも、すごい人気でしたよ。お客さんの方もまたそれがよくて来てくれてたんだと思います。みんなの溜まり場って感じでしたね。むしろ飲まないといじめられてたんです、「飲め」って。「飲めなかったら口もきいてやんない」じゃないけど、父ちゃんなんかはそういう感じでしたよ。飲めない人は相手にしないっていう。今そんなことしたらパワハラですよね(笑)。

黒百合ヒュッテの台所
撮影:おくたまこ(現在、台所脇の壁には「禁煙節酒」の張り紙が!)
―――ひゃ〜……でも、みんなが飲みに来る山小屋ってちょっと楽しそうかも。そこからどうやって、酒飲み以外にも愛される(笑)、今の黒百合ヒュッテになったのでしょうか?

1つはお客さんが変わったことかな。飲まなくなった(笑)。百名山ブームの頃から少しずつ飲まない人たちが増えてきた気がします。今はもう、こんなとこで酒飲んでストレス発散しなくても、下でいくらでもできますからね。時代とともに山との関わり方が多様化したということなのか、純粋に山を楽しみに来る人が増えたというか。でもまあ、うちの中の一番の転機はトイレですね。

昔はほとんどやる気なかったんだけど…

黒百合ヒュッテトイレ
撮影:YAMA HACK編集部(循環ろ過式の、きれいで快適なトイレ。浄化槽からの放流水に雨水を混ぜて希釈し、再利用している)
―――ん? 転機がトイレ??

ええ、今から15〜6年前、平成14年にトイレの改築をしておりまして。その頃はちょうど全国的に山のし尿処理問題が騒がれていて、うちもあちこちから「どうやって処理しているのか」と聞かれてました。そういった背景もあって、八ヶ岳全体で補助金を要請し、トイレを改築しようってことになったんです。

そしたら思った以上にすごくお金がかかってしまって。担当していた銀行員から「今までみたいな商売はしてちゃダメだ、稼げ!」と言われて、実質の経営を任されることになったんです。それまでは俺もほとんどやる気がなかったんだけど、ちょっと頑張ってみるかという気持ちになったというか。

―――え! やる気なかったんですか?!

親父のカラーが強かったですからね。お客さんにあんまり入ってきてもらいたくないから扉もろくに開けない。「やってますか?」ってお客さんが聞いてくると「えー」って感じで、なんか注文されてもめんどくさいから「今日やってないよ〜」とか「今日はカレーだけ」とか答えてましたね(笑)。

―――えーーーーーー!!!!! ほんとにやる気なーい!!!(笑)

笑顔の米川さん
撮影:YAMA HACK編集部(笑顔で、穏やかな口調で「やる気なくて…」と話す米川氏)
もちろん手伝い始めた頃は頑張ってましたよ。自らお客さんにお酌しながら顔を売るとか。でもね、話が全然合わないんですよ。当時は百名山ブームだったから、お客さんの方はこう聞いてくるんです。「山小屋で働いてるくらいだから山がお好きなんでしょ。で、あなたどこに登ったことあるの?」と。言われたこっちは他の山なんて行ったことがない、この小屋と周辺の山しか知らないから、そこで話は終わってしまうんですね。

小屋全体が親父のカラーだし、当時は「それなら自分の出る幕はない」くらいに思っていたかもしれませんね。

黒百合ヒュッテの手ぬぐい
撮影:おくたまこ(スタッフがデザインした手ぬぐい。手書きのPOPも可愛い)
―――それが、トイレを機に一変した?

ちょっとずつですね。やっぱり出会いもありましたし。例えばうちの人気グッズのひとつである手ぬぐいなんかは、スタッフからの提案を受けて始まったんです。試しに「好きなようにやってごらん」と任せてみたら、けっこう売れて。そういうふうにスタッフを始め周りの人たちに恵まれてここまで来た、というのはあると思います。

さっき話に出た入口のメニュー表もカフェの看板とか、POPなんかはみんなスタッフが自発的にやってくれています。だから、俺がどうとかじゃないんですよ。イラストに限らず、みんなそれぞれ持ってますから。お料理が得意な子もいれば、掃除が得意な子もいる。それぞれ頑張ってくれています。

黒百合ヒュッテの木製カップ
撮影:おくたまこ(木製カップも人気。職人さんによって1つ1つ手作りされているのですべて一点もの)
―――お料理もメニューが充実していて美味しいですもんね。特にケーキ!

ああ、あれはね、嫁さんが焼いてるんです。昨日焼きあがったのを、ちょうど今日背負って持ってきたところですよ。もともとお菓子づくりが好きな人ではあったんだけど、ある時連れ立って行った試食会に冷凍のケーキが置いてあって。俺が「これやりたい、うちで出そう」って言ったら、「それなら私が焼いてあげるから」って言い出して。昔は母ちゃんがパウンドケーキを焼いて出してはいたんだけど、今は嫁さんが作ってくれてますね。

マフィントコケモモティー
提供:黒百合ヒュッテ(疲れた体に美味しさがしみる絶品ケーキ。写真は奥様が焼いたショコラマフィン、コケモモティーとセットがおすすめ)

山が好き、この場所が好き

黒百合ヒュッテ内部の団欒スペース
撮影:YAMA HACK編集部(入って左手にある団欒スペース。丸テーブルに本棚、ハンモックなどくつろぎグッズがちらほら)
―――それはどおりで美味しいはずだ! 暖炉のある談話スペースでケーキを食べてまったり……うーん、幸せですね。そういえばあの暖炉も雰囲気があって素敵ですが、あれはいつからあるんですか?

ちょうどトイレ改築の頃ですね。ある常連のご夫婦から遺産を寄付いただくことになって。2人で旅行に行くお金として貯めていたものを「お布団を買うのにでもなんでも、黒百合ヒュッテさんで使ってもらいたい」と、遺言にあったらしいんです。

―――ええ! でも、あの、赤の他人ですよね。

はい。スタッフ一同驚きました。でもきっと、それだけうちの小屋を気に入ってくださってたんだと思います。それで、せっかくだから何か形に残るものをということで選んだのが、あのストーブなんです。鋳物の高級なもので、煙突だけで本体と同じくらいの値段がするから、結局それだけじゃ足らなかったんですけど。そんな風に思ってくださってる方がいたなんて感慨深いですね。

暖炉
撮影:おくたまこ(話題の暖炉。冬になると、この前に人だかりができる)
―――なんだかドラマチックなお話ですね。人と人とのつながりや出会いの有り難さを感じるというか。

そうですね。人とのつながり、出会いという意味では、「山の音楽会」もそうかもしれません。親父がN響のフルート首席奏者の方と知り合って、その人のコンサートをここでやったのが始まりなんですが、それから色んな人たちとの出会いやつながりがあって、かれこれもう40年以上続いているイベントです。近々、ピアノの演奏会もやりますよ。

黒百合ヒュッテ・ジャズコンサートの模様
提供:黒百合ヒュッテ(過去のジャズコンサートのようす)
―――ピアノ! ここまで運んだんですか?

ええ、ヘリで。毎年、調律しにきてもらって、最近はジャズとか、ピアノの伴奏で山の歌を歌おうとか、色々とバリエーションも増やしています。出演者側にはアナ雪のコーラスをやった人とか、プロのオペラ歌手なんかもいて、実はすごい人たちにご協力いただいてるんですけど、有難いことにみんな山が好きで「この場所がいい」と言って集まって来てくれるんです。それも単に自分が弾きたいから、というのではなく、「お客様が喜んでくれるのが一番だ」という姿勢でいてくれる。自分と同じ気持ちでいてくれる方々に支えられている部分は大きいと思います。

黒百合ヒュッテ・ジャズコンサートのようす
提供:黒百合ヒュッテ(みんな笑顔! 楽しそうな様子が伝わってくる)

ここに来るのを楽しみにしている人の声に応えたい

八ヶ岳の電車広告
撮影:YAMA HACK編集部(かつて八ヶ岳で出したとされる電車広告。向かって左が二代目を務めた米川正利さん)
―――やっぱりここは、今も昔も多くの人に愛される山小屋なんですね。

うーん、どうでしょうね。親父の代の頃に来ていた酒飲みの人たちは、単純に歳もあるし、離れてしまった部分はあるかもしれませんし(笑)。

―――ちょっと寂しいって思ったりもしますか?

いや、個人的にはこっちの方がいいかな(笑)。やっぱり若い人が入って来てくれるのは嬉しいですし、楽しく登ってもらうのが一番ですから。……ただ、ちょっと心配な部分もありますね。

―――心配、というのは?

最近ね、日帰りが多いんです。この辺りは南と違ってゴツゴツした岩場もないですし、滑落するほどの急な斜面もありません。だからガイドブックなんかでは初心者コースとして紹介されてたりするんですが、だからと言って「危険がない山」ではないんですよね。少し上の方へ行けば風がびゅうびゅう吹いているし、小石なんかがゴロゴロしているから、けっこう疲れちゃったりする。

東天狗から西天狗方面
撮影:YAMA HACK編集部(東天狗岳から西天狗岳方面)
それでも「自分は行ける」「初心者向けの日帰りコースだ」なんて急ぐもんだから、バランスを崩して転倒して、どこ折ったあそこ折ったって始まっちゃうんです。手を出せずに顔から突っ込んで、血みどろになってここまで来てヘリで搬送された方もいます。

―――事故……かあ。たしかにそれは心配ですね。季節や天候によって状況は変わるから、危険のない山なんてないですもんね。

そうなんです。たしかに経験を積むという意味では、怖い思いをしたり、危ない目に遭うのも必要かもしれません。でも、冬なのに夏場と同じコースタイムで歩こうとしたり、天候が荒れているのに「行けます」と言って突っ込んでしまったり……。端からそういうスタンスでいると、その山行一発で命をなくしてしまいかねない。だから、ただ聞いてほしいなって思うんです。

小屋の前に立つ米川さん
撮影:おくたまこ(小屋前に立つ米川さん。前を通ったら、この扉を開けて小屋を覗いてみて)
―――聞いてほしい?

例えば「これから登ろうと思うんですけど、道はどうですかね?」とか。小屋の前を通過する時にちょこっとでいいんです。登山道の状態は、小屋のスタッフが一番よくわかっていると思います。自分たちで歩いて確かめたり、お客さんから情報をもらったりして日々チェックするようにしているので、最新情報や、少しでも疑問や不安に思うことがあったら、小屋のスタッフに聞いてほしいですね。
ブログなんかでも情報発信はしていますが、天候によって刻々と変わります。今日晴れていても、明日には雪が積もっているなんてこともありますし、WebやSNSも含めて情報を鵜呑みにしすぎてしまうのもちょっと怖いですよね。だからやっぱり、直接確認してもらった方が安心はできますね。

―――たしかに注意喚起もスムーズにできますね。さすがに小屋の前に陣取って見張るのは現実的じゃないですし。ちなみに登山道の整備範囲ってどのくらいなんですか?

渋の湯から唐沢の途中。中山からにゅうと、あとは天狗までの道のりですね。

―――えー! 広い! 整備って、具体的に何をするんですか?

特に渋の湯から小屋までは沢道なので、台風とか大水が出ると下山できなくなることもあって。そうならないように2〜3年ほどかけて木道整備をしたりしています。

スタッフが「ここに居たい」と思える場所

黒百合ヒュッテのスタッフ達
撮影:YAMA HACK編集部(この日小屋にいらっしゃった黒百合ヒュッテのスタッフの皆さん。突然の写真撮影にも快く応じてくれた)
―――私たち登山者が山を楽しめるのは、そういう山小屋の人たちの日々の努力があるからなのだと実感します。それに、黒百合ヒュッテのスタッフさんって親切で優しい人たちばかりですよね。すごく感じがいいというか。何か秘訣があるのでしょうか?

ありがとうございます。働くスタッフが「ここに居たい」と思ってくれることは、大事だと思ってます。ここに居たくもないスタッフがお客さんに対応するのはどうかなって。スタッフが楽しければそれがお客さんにも伝わるだろうし、自分が居たいと思うんだから、掃除だって行き届くだろうし。

―――はぁ~…なるほど!

実際、「え、そこまでやるの?」ってくらいきれいにしてくれてます。そうやって、みんな独り立ちして自分で考えるようになってくれるんですね。やっぱり、ここに来ることを楽しみにしてくれる人がいる限りはできるだけ応えていきたいという気持ちがあるので、そうやって繋いでいけたらなと思います。

【あとがき】
黒百合ヒュッテの看板
撮影:おくたまこ(小屋の軒先にかかるおしゃれな看板)
若い頃は他の山に行くことがなかったけれど、それでも「ここにいると毎日違う景色が見れる。天気も変わるし気温も変わる。花も鳥も、雲も、星空も、毎日違う。吹雪いてると寒いし嫌だなって思うけど、その後の晴れてからの景色がすんごいきれい」と話してくれた岳樹さん。近頃は他県の山を訪れる機会も増え、先日は安達太良山へ行ったそうです。「登っても仕事しなくていいし、歩荷じゃないから同じラッセルするにしてもここでやるのとは全然違って。山っていいもんだなって思いましたね(笑)」その横顔を見て、ここに人が集まる理由がなんとなく分かった気がしました。皆さん、天狗岳登山の際は是非とも黒百合ヒュッテに立ち寄りましょう!

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黒百合ヒュッテ主人・米川さん
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おくたまこ
おくたまこ

フリーランスライター。ゆるゆる日帰りハイクから縦走テント泊、トレイルランニング、ボルダリング、スノボなど、季節を問わず山・アウトドアの世界に没頭中。

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