赤岳の山小屋情報

赤岳をはじめとする八ヶ岳の魅力のひとつが、多くの山小屋が営業していることです。登山スケジュールにあわせて、たくさんの選択肢からプランにあった山小屋へ宿泊してください。
前泊におすすめ!登山口周辺の山小屋
八ヶ岳山荘(美濃戸口)

美濃戸口に位置する山小屋で、駐車場・バス停の目の前にあります。日帰り入浴にも対応しているので、下山後に汗を流すのにも好適です。
- 電話:0266-74-2728
- 営業期間:通年
- 料金:1泊2食付11,000円、素泊まり8,000円
J&N(美濃戸口)

数々の名店で腕を磨いたオーナーシェフによる絶品メニューが人気のオーベルジュ。2階が宿泊室になっており、ボックスタイプのベッドで宿泊します。
- 電話:0266-75-2289
- 営業期間:通年
- 料金:素泊まり6,300円(下山後の入浴と駐車場付)
やまのこ村(美濃戸)

素泊まりのみですが、宿泊はすべて個室利用。登山前日もゆっくり眠ることができます。駐車場も併設されており、事前予約も可能です。
- 電話:090-8845-2274(6:00〜20:00)
- 営業期間:4月下旬〜10月上旬
- 料金:素泊まり5,500円(1名利用時・2名以上で利用の場合4,400円)、テント泊(1名につき)1,000円
赤岳山荘(美濃戸)

駐車場が併設されており、春は山菜、秋はキノコ料理が食べられるおもてなしの宿。軽食の長野県産牛を使ったローストビーフ丼も人気です。
- 電話:090-8845-2274
- 営業期間:通年
- 料金:1泊2食付9,000円
美濃戸山荘(美濃戸)

美濃戸エリアではもっとも奥の、北沢・南沢コースの分岐点に位置する山小屋。周囲の森にはキノコや木の実が豊富で、川魚料理と山菜料理が人気です。
- 電話:0266-74-2728
- 営業期間:4月下旬〜10月上旬
- 料金:1泊2食付10,000円、素泊まり7,500円
山頂へのベースキャンプに!中腹の山小屋
赤岳鉱泉

硫黄岳や赤岳などのベース基地として利用される山小屋で、テント場の他、自炊室などもあります。その名の通り、初夏〜秋にはお風呂に入ることもでき、はじめての八ヶ岳におすすめの山小屋です。
- 電話:090-4824-9986
- 営業期間:通年
- 料金:1泊2食付12,000円、素泊まり9,000円、テント泊(1名につき)2,000円
行者小屋

阿弥陀岳、赤岳、横岳などのベース基地として利用される山小屋で、こちらもテント場があります。谷の中にありますが、八ヶ岳の雄大な山々に囲まれており、景色は抜群です。
- 電話:090-4740-3808
- 営業期間:5月上旬〜10月下旬
- 料金:1泊2食付12,000円、素泊まり9,000円、テント泊(1名につき)2,000円
朝夕の絶景も堪能!稜線上の山小屋
赤岳頂上山荘

赤岳山頂に立つ山小屋で、眺望が素晴らしく、美しい山々を、朝にはご来光、夕方には美しい夕焼けとともに堪能できます。水場がないので注意してください。
- 電話:090-2214-7255
- 営業期間:7月中旬~10月中旬
- 料金:1泊2食付12,000円、素泊まり10,000円
赤岳天望荘

トイレットペーパー付の水洗トイレを完備しているなど、山小屋とは思えない快適さ。おかわり自由のバイキング形式の食事は定評があります。
- 電話:0266-74-2728
- 営業期間:4月下旬~11月上旬
- 料金:1泊2食付13,000円、素泊まり10,500円
硫黄岳山荘

硫黄岳の山頂直下に位置する山小屋で、周囲は高山植物の宝庫。国指定天然記念物のキバナシャクナゲをはじめ、コマクサ・ウルップソウ・ツクモグサなどが初夏から夏にかけて咲き誇ります。
- 電話:0266-73-6673
- 営業期間:4月下旬~11月上旬
- 料金:1泊2食付13,000円、素泊まり10,000円
昭文社 山と高原地図ガイド 関東の山あるき100選