筑波山の桜、見ごろはいつ?
茨城のつくば市にある筑波山は男体山・女体山2つの山からなる山。877メートルと比較的低い山で、ケーブルカー・ロープウェイなどの乗り物があり初心者でも登りやすく人気のある山ですが、全行程3時間以上の本格的な登山コースもあり中・上級者の方でも楽しめます。
1年を通して多くの登山者・観光客で賑わいますが、紅葉の時期は特に多くの人で賑わいます。しかし、春の梅や桜の時期も、負けず劣らず美しい景色が見られるんです!今回はそんな筑波山の桜について紹介していきます。
筑波山の桜の見頃は?
その年の天候にもよりますが3月下旬~4月上旬に開花します。種類は桜の代表的なソメイヨシノはもちろん、早咲きの河津桜や八重桜など様々な桜を見ることができます。
詳しい情報は天気予報の開花情報や筑波山ケーブルカー&ロープウェイのブログなどで知ることができるので、3月になったらこまめに情報をチェックしましょう!
桜の前には梅も見ごろ!
筑波山の中腹・約250m付近には筑波山梅林があり、梅の咲く時期になると梅まつりが開催されます。例年梅が開花する2月中・上旬から梅が散るまでの約1か月間開催され、梅や河津桜を見ることができます。うまく桜の時期が重なると梅・桜が同時に咲くレアな光景を見ることが出来るかもしれませんね。
梅の詳しい開花時期は筑波山梅まつりの公式ホームページやFacebookなどでリアルタイムに確認できるので2月に入ったらこまめに確認してみましょう!
混雑はどれくらい?

筑波山は茨城県内でもっとも人気のある紅葉スポットで、この時期は特に混雑します。梅・桜の時期も同様に混雑が予想され、周辺の駐車場は土日・祝日になると車を停めることができない!なんてこともあり得ます。混雑ピークが予想される時間帯は、11時ごろ~15時ごろ。つまり午前中の早い時間か午後の遅い時間が比較的ゆとりがあると言えます。
また、山頂から眺めたい方はケーブルカー・ロープウェイで手軽に登れますが、輸送できる人数が限られ数十分~数時間待たないと乗れないなんてことも。うまく空いている時間を利用し、周辺観光とあわせてスケジュールを組み立てましょう。
筑波山の桜みどころポイント!
それでは筑波山の桜のみどころについて紹介していきます。どのような楽しみ方ができるのか参考にしつつ、自分自身のオリジナルの楽しみ方をしてみましょう。チャンスは数日間と少ないですが、登山コースを変えたりして色々な角度から桜を眺めたいですね!