ダウンと化繊、どっちにする?この冬着倒したいアウトドアジャケット13選

この冬のアウター、もう決めましたか?今回は「保温着」として候補に挙がる、アウトドアブランドのダウンと中綿ジャケットのおすすめを紹介します!最近、アウトドアブランドの上着を街でも着ている人、よく見かけますよね。フィールドでも街でもこれがあれば最強!な1着を見つけちゃいましょう。


アイキャッチ画像出典:Facebook/Mountain Equipment – JAPAN

もう山は寒い…!

冬山低山で休憩する女性
出典:PIXTA
気づくとあっという間に年末も近づき、 すっかり気温も下がってきました。街でも着る洋服がガラッと変わってきた中、地上より標高の高い山では当然、寒い!冬の山では、休憩時に温かいごはんやコーヒーを楽しむのが醍醐味の1つですが、動きが止まると途端に体は冷えてしまいます。この時期には相応の保温着を準備していくことが大切です。

アウトドアブランドの上着なら、山でも街でも活躍!

最近では、通勤着や普段着としても街でアウトドアブランドのジャケットを着る人が増えてきました。それもそのはず、アウトドアブランドのダウンや中綿ジャケットなどは、軽くて暖かくて機能的!使い勝手が良く、しかも多くのメーカーからデザイン性が高くて普段も着やすいアイテムが発売されています。この冬を乗り切るために、山でも街でも使いまわせる、そんな1着があれば最強ですよね!

ダウンと化繊、どっちがいいの?

ダウンと化繊ジャケットの比較表
出典:YAMA HACK編集部
アウトドアブランドの保温着はダウンと化繊ジャケットの2種類に大きく分かれます。(フリースは今回は除外します) 主な特徴を簡単に比較したものが上の表です。主な役割としてダウンは保温、化繊は断熱と考えましょう。2つの単純な比較なので、例えば「中綿ジャケットが全然暖かくない、すごく重い」というわけではないので悪しからず!最近ではそれぞれの弱点を克服すべく、ダウン自体に撥水性を持たせたものやかなり軽量な化繊を使用したアイテムも出てきました。また、価格については一般的にダウン>中綿ジャケットであるケースが多いです。

ダウンの「フィルパワー」ってなんだ?

ダウンジャケットのスペックでよく謳われる「FP」という文字。「フィルパワー」といって、ダウンのかさ高さを表す数字です。

フィルパワー 例えばダウンを平置きして、袖の部分に手を置き体重をかけるとぺしゃんこになりますよね。そのあとしばらく放っておくと、ゆっくり、ふわ~っと元の状態に戻っていきます。フィルパワーはこのダウンの復元率のこと。30gの羽毛のふくらみ度合いを立法インチで示します。一般的には550フィルパワーもあれば品質の良いダウンだとされていますが、アウトドアブランドのダウンは700や800、なかには1,000フィルパワーの超高品質ダウンも!少ない重さでたくさんふくらんだ方が、軽さを保ちつつたくさん空気を含み暖かくなる、という仕組みです。

ただフィルパワーが高いだけがいい、というのは間違い

とはいえ、フィルパワーの数値の高さだけ見るのはちょっと待って!「ダウンがどれくらい入っているのか」も重要です。1,000フィルパワーのダウン1gと、550フィルパワーのダウン20gでは、後者の方が暖かいんです。ただしフィルパワーが低いダウンをたくさん使ったダウンはそれだけ重さも出てしまうので、理想の「軽さ」「暖かさ」を求める時は、フィルパワーとダウン量も気にしてみるとよいでしょう。

化繊のジャケットも捨てがたい…

暖かいんだったら、やっぱりダウン?とお考えの方、化繊のジャケットも素晴らしい部分がたくさんあります。まず、なんたって頑丈!携帯性に優れたダウンは、そのコンパクト性を実現するために表地に薄いポリエステル・ナイロンを使用しているケースが多々あります。しかし、岩や木の枝に引っかけて破れた!なんてことになると、そこからダウンが抜けていって…保温性が台無しに!その点、化繊ジャケットはたとえ1か所に穴があいても、水に濡れても保温性は落ちにくく、天候の変わりやすいアウトドアフィールドでは心強い味方となってくれます。

山でも街でも使いたい!おすすめアウトドアブランドのダウン7選

 それでは、アウトドアブランドのおすすめダウンを紹介していきます。お気に入りのデザインを見つけましょう!

ノースフェイス アルパインヌプシフーディ

中綿は、天然ダウンの中でも高水準のかさ高性と軽さを持つ900フィルパワーダウン。首元から体の熱が逃げるのを防ぐために、襟の内側には肌触りのよいフリース地があしらわれています。スタッフサック付きでコンパクトにできます。

ITEM
ザ・ノースフェイス アルパインヌプシ フーディ
表地:PERTEX®Quantum
ダウン:900フィルパワー
重さ: 385g(Lサイズ)
カラー:全4色
サイズ:WS~XXL

街中、登山どちらでも使いたくて買いました。
真冬の街や冬山の停滞時に活躍してくれると信じてます。
軽さを追求した尖った商品です。
取扱には注意が必要も必要です。

・表面記生地は7デニールと薄い
・それから防水生地ではなく撥水


モンベル アルパインダウン パーカ

山岳用品のメーカーとして長きに渡り君臨するモンベルが、寝袋づくりで培った技術をダウンに採用。ボックス構造で暖かさを逃しません。表地には撥水加工がされています。

ITEM
モンベル アルパイン ダウンパーカ Men's
表地:20D Ballistic🄬 Nylon Ripstop
ダウン:800フィルパワー
重さ:414g
カラー:全4色
サイズ:S~XL

思っていたより軽く暖かいので驚きました。やはりmon-bellですね!


マウンテンハードウェア ゴーストウィスパラーフーデッドダウンジャケット

「ダウンは水に弱い」という弱点を覆す、撥水加工ダウン「NIKWAX🄬HYDROPHOBIC DOWN」を採用!比較的薄手でコンパクトになるので、アウターとしてだけでなくジャケットのインナーとしても活躍しそうなアイテムです。

ITEM
マウンテンハードウェア ゴーストウィスパラーフーデッドダウンジャケット
表地:ナイロン100%
ダウン:800フィルパワー
重さ: 209g(Mサイズ)
カラー:全3色
サイズ:S~L

マムート エクセロンダウンフーディ メン

グースダウンを150g含み、保温性は抜群!収納できるスタッフサック付きで山へも持っていきやすい一方、カラー展開がシックなので普段着でも着やすい、まさにシーンを選ばず使えるダウンです。

ITEM
マムート エクセロン ダウン フーディー メン
表地:PERTEX®Quantum
ダウン:750フィルパワー
重さ: 470g
カラー:全4色
サイズ:XS~L

マウンテンイクイップメント スカイラインフーデッドジャケット

防風、かつ透湿性に優れたDRILITE Loft Shellを表地に採用し、ダウンと体の間のムレを外に逃がしてくれます。小さくコンパクトにでき、カラビナを付けて持ち運べる様ループが付いているのが嬉しい!

ITEM
マウンテンイクイップメント スカイラインフーデットジャケット
表地:DRILITE(R)Loft 20D ナイロン
ダウン:700フィルパワー
重さ: 445g
カラー:全4色
サイズ:S~XL

マーモット ガイズダウンフーディー

こちらも撥水加工がしてあるダウン「Down DEFFENDER」を採用した、かさ高でボリューミーなダウンです。USAモデルのため、サイズは一回り大きめ。携帯性には少し欠けるかもしれませんが、クライミング時などにおすすめです。

ITEM
マーモット ガイズダウンフーディー
表地:ポリエステル100%
ダウン:700フィルパワー
重さ: 658g
カラー:全5色
サイズ:S~L

バーグハウス ラムチェ ダウン 2.0 ジャケット

NIKWAX🄬のハイドロダウンを採用。ダウン自体に撥水加工がされているので、濡れてもかさ高さをキープします。中心に縫い込まれたアルミメッシュが体温を反射し、さらに保温性を向上しています。

ITEM
バーグハウス ラムチェ ダウン 2.0 ジャケット
表地:ナイロン100%
ダウン:850フィルパワー
重さ: 452g
カラー:全2色
サイズ:XS~M

おすすめアウトドアブランドの化繊ジャケット6選

続いて、おすすめの化繊・中綿ジャケットを紹介します。最近では、各メーカーが「高機能中綿」を謳った優れものが多数登場しています。どれもおしゃれなデザインばかり!

アークテリクス アトム LTフーディ メンズ

アークテリクスの定番ジャケット。コアロフトという独自で開発された中綿を採用しており、抜群の通気性を誇ります。とにかくムレない、と評判です。これを着て歩き続けたり行動をし続けても快適な、理想的な行動着です。

ITEM
アークテリクス アトム LTフーディ メンズ
表地:ナイロン100%
中綿:Coreloft™ インシュレーション
重さ: 360g
カラー:全8色
サイズ:XS~XXL

172cm, 65kg、やや痩せ型体型でジャストサイズです。アウトドアではなく街着使用です。とても軽い、生地がソフト、両脇がフリース切替で着心地がいい、ジッパーが非常にスムーズ、着丈やそで丈が長すぎないのでダボつくことなくすっきりと着れる、など気に入った点がたくさんありました。ただ中綿の量が抑え目なので、真冬での保温面に関してはダウンより若干劣るかもしれません。


パタゴニア メンズ・ナノエア・フーディ

ファンが多いパタゴニアの「ナノエア」シリーズは、その肌触りの良さも人気の理由の1つ。着心地が最高!との声多数です。またストレッチ性にも優れ、動きやすさはお墨付き。山の行動着として高い評価を得ています。

ITEM
パタゴニア メンズ・ナノエア・フーディ
表地:ナイロン100%
中綿:フルレンジ・インサレーション
重さ: 397g
カラー:全5色
サイズ:XS~XXL

ホグロフス バリアー 3 フード

中綿がたっぷり封入され、中厚手のジャケットでありながらポケットに折りたたんでコンパクトに収納できるのが魅力。シルエットやデザインから、普段着や通勤で愛用する人も多いアイテムです。

ITEM
ホグロフス バリアー 3 フード
表地:ポリエステル100%
中綿:Quad Fusion™
重さ: 360g
カラー:全3色
サイズ:XS~M

北海道に住んでいます。通勤に使用しています。スーツの上に着ることが多いですが、重くない、蒸れない、きつくない、シルエットも悪くない。身長183センチ体重88㌔でXXLをスーツの上に着ています。徒歩で通勤します。真冬は吹雪く時がありますが、フード付きなら寒くありません。通勤以外のオフタイムなら、サイズダウンしてXLでも全然余裕です。あまりに気に入ったので、奥さんにも購入しました。身長163センチSSサイズは問題ない感じでしたが、袖が少し長めでした。手の長めな女性なら良いかも。


コロンビア キュンブーグレイシャージャケット

雨と汚れを弾くオムニシールド🄬を表面に使用し、付属しているスタッフバッグにコンパクトに収納することができます。タウンユースに馴染みやすい色合いがおしゃれです。

ITEM
コロンビア キュンブーグレイシャージャケット
表地:ポリエステル100%
中綿:マイクロテンプ
重さ: 785g(Mサイズ)
カラー:全4色
サイズ:XS~XXL

ミレー トイ リバーシブル フーディー

ストレッチ性のある最新の中綿素材「3DEFX+🄬」を採用しています。動きに追従してくれるのでストレスフリー!さらにリバーシブル仕様なので、気分やシーンに合わせて楽しめるのも嬉しいです。

ITEM
ミレー トイ リバーシブル フーディー
表地:ナイロン100%
中綿:3DeFX+® インシュレーション
重さ: 410g
カラー:全3色
サイズ:XS~XL

身長180センチ体重62キロで肩幅が広く若干胸板が厚目の体型で、Lサイズを注文しました。着てみたところ、中にトレーナーなど厚目のものを着た場合、Mだと少し窮屈かなと感じました。
また私は腕がちょっと長めなのですが、袖が若干長いと思いました。でも長すぎることはなかったです。
そしてなにより暖かかったです!


ファイントラック ドラウト®ポリゴン3フーディ

世界初、シート状の立体保温素材「ファインポリゴン🄬」は、軽い・暖かい・水に極めて強い点が特徴。ファイントラックが独自に開発した素材で、なんとほぼ同じ重さのダウンを上回る保温性を誇ります。

ITEM
ファイントラック ドラウト®ポリゴン3フーディ
表地:ポリエステル100%
中綿:ファインポリゴン®
重さ: 415g
カラー:全4色
サイズ:S~XL

アウターとしてもインナーとしても使えますが、自分は登山の時のフリースの代わりに
ベースレイヤーのすぐ上に着ることが多いです。
当然汗をかきますが、汗の拡散、蒸散能力が抜群で不快感がありません。
暑くなってきたら両サイドのベンチレーションを開放すれば一気にスッキリ!
また撥水性能も非常に高く、小雨、小雪くらいなら水滴がが粒状に付着するくらいで、
手で払えば簡単に落ちてしまいます。雨や雪が強くなればもちろん濡れますが
屋内で着続けていれば2〜3時間で乾きます。(中略)


この1着で、冬を乗り切れ!

ダウンと車
出典:PIXTA
ダウンと中綿の化繊ジャケットは、それぞれに強みがありますが…現代のテクノロジーで、その弱点は克服されようとしています。弱い部分は改善され続け、高機能なアイテムが多数発売されていますが、一番自身の活動に合った特色のものを選ぶこと、そして何より自分にとってかっこいい1枚を着て、寒い冬を乗り切りましょう!

紹介されたアイテム

ザ・ノースフェイス アルパインヌプシ フ…
モンベル アルパイン ダウンパーカ Me…
マウンテンハードウェア ゴーストウィスパ…
マムート エクセロン ダウン フーディー…
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マウンテンイクイップメント スカイライン…
マーモット ガイズダウンフーディー
バーグハウス ラムチェ ダウン 2.0…
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YAMA HACK編集部
YAMA HACK編集部

YAMA HACK運営&記事編集担当。登山をきっかけに自然の力に魅了される。山で飲むコーヒーが大好き。何かあれば必ず山に行き、心身共に整える。山について新しい視点を与えられるような記事作りを心がけて日々執筆活動を行う。

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