白馬大雪渓を登る登山者

夏にひんやり気分を味わうなら?「日本三大雪渓」を要チェック!

2022/11/28 更新

「日本三大雪渓」というのを知っていますか? 「雪渓」とは高山の沢や谷の積雪が1年中融けずに残っている場所のこと。そのため、7〜8月の夏の暑い時期でも涼やかな登山を楽しめる「雪渓歩き」は登山者に人気。この記事では北アルプスにある、規模も大きく有名な3つの雪渓を紹介します。

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「日本三大雪渓」って知ってる?

針ノ木岳雪渓

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雪渓とは、谷の地形に局地的に雪が積もった結果、それが夏になっても溶けずに残っている状態を指します。越年するものは「万年雪」とも呼ばれています。

そんな雪渓においてもっとも有名なものが「日本三大雪渓」。知ってました?「雪渓」って、夏の季語なんですよ。涼を求めるならぜひ出かけてみたいスポット!今回はそんな日本三大雪渓を紹介します。

①白馬大雪渓(白馬岳/北アルプス)

白馬大雪渓

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1つ目は北アルプス・白馬岳へ向かう白馬大雪渓。全長3.5km、標高差600mある日本では最大規模の雪渓です。前半は傾斜が緩いですが、後半になるほど傾斜がきつくなります。

多くの登山者が訪れるため雪は階段状になっている箇所もありますが、軽アイゼンはあった方が歩きやすいです。落石の可能性もあるのでヘルメットは必須。

赤い粉

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写真のように、ルートには赤い粉で線が引いてあります。これに従って歩行するようにしましょう。雪渓には、ところどころ大きな穴が空いています。このラインを大きく逸れてしまうと大変危険です。

白馬尻小屋

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雪渓がスタートする手前にある白馬尻小屋。大きな「ようこそ大雪渓へ」の文字が目を引きます。ここで少し休憩してからいざ大雪渓に挑みましょう。雪渓の上は、夏でもひんやり涼しいですよ!

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