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ザックに入れておくと最強!アウトドアの名脇役グッズ5選

定番のアウトドア専用ギアではないけれど、登山やキャンプでも活躍する防災グッズがあるんです。調理アイテムや睡眠の質を爆上げしてくれるギアなど、アッと驚く機能やアイデアが詰まったものばかり。

今回は、アウトドアQOLを上げてくれる名脇役アイテムを紹介するので、ぜひチェックしてみてください!

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アイキャッチ撮影:TAKAHASHI

コジットのユニークギアが、アウトドアで超使える

撮影:TAKAHASHI

防災用品といえば「もしも」のための備え。でも、せっかくなら「使わなければそれでいい」ではなく、「使えるからこそ欲しい」ギアを選びたいところ。

そんなわがままを叶えてくれるのが、ユニークなアイデアで“あったらいいな”を形にするコジットの防災アイテムたち。

今回は、防災発想から生まれたけれど、実はアウトドアでも超頼れる5つのギアをご紹介。登山やキャンプはもちろん、日常や旅行にも活躍する名脇役グッズがそろっています。

水を入れて振るだけで即クール!「緊急用コールドパック」

緊急用コールドパック
撮影:TAKAHASHI

アウトドアで役立つシーン

  • 夏山での熱中症対策
  • 歩きすぎて足がパンパン
  • 虫に刺されて熱感がある
  • 打撲・ねんざなどの冷却

コジットの「緊急用コールドパック」は水を入れて振るタイプ。そのため、叩いて使うタイプの冷却パックと比べて、使用前の重さは実測103gと軽くて薄いのが特徴。持ち運びも簡単で、収納・保管時もかさばりません。

撮影:TAKAHASHI(左:使用前、中央:水を注ぐ、右:冷却状態・正確ではありませんが調理用の温度計で12℃と計測)

使用方法はキャップを外して本体裏面のラインまで水を注ぎ、空気を抜きながらキャップをしっかり閉めたら10回程度振るだけ。粒状の高吸水性ポリマーがゲル状になればOK。すぐに製品の温度が約20℃下がります。

熱中症対策から熱帯夜の氷枕としても使える万能選手!

熱中症対策
撮影:TAKAHASHI

年々暑さが厳しくなっている夏。熱中症のリスクも高まり、万が一登山の途中で具合が悪くなっても、すぐ病院にいけるわけではありません。そんな緊急時にあると安心。脇の下や首元などの太い血管を冷やすことで体温を下げることに繋がります。

また、夏登山の休憩時に使用すれば気分をリフレッシュきること間違いなし!

キャンプで氷枕代わりに
撮影:TAKAHASHI

クーラーがない場所など暑さで寝つけない夜には、氷枕の代わりとして活用するのもアリ。タオルなどに包んで首もとを冷やせば、寝つきがグッとよくなりそうです。

TAKAHASHI

肌に当てた瞬間は、凍った保冷剤を触った時のような「おぉ!冷たっ」と思わず声が出るような気持ちよさ。これは山での休憩タイムに使用したい!

ただ、MAXの冷たさの持続時間は20分ほど(使用時の外気温30℃)。軽量なので、夏山にお守りとして持っていきたい安心アイテムのひとつです!

    コジット 緊急用コールドパック

    サイズ11×16cm
    材質尿素、高吸水性ポリマー
    内容量2個

    火がなくても調理OK!「HOT HOT PACK」

    HOT HOT PACK
    撮影:TAKAHASHI

    アウトドアで役立つシーン

    • 火器など調理器具がない時
    • 荷物を減らしたい時

    「HOT HOT PACK」は、火を使わずに加熱できる防災発想の加熱袋。袋の中に発熱剤と食材を入れ、水を注ぐだけで蒸気の熱でホカホカに温まります。

    なお、加熱袋のサイズは約28.5×28.5cm、底マチ14cmと大きめサイズ。パックご飯2つ+レトルトカレー2つ+缶飲料2本を同時に加熱できる大容量です。

    さらに、加熱パック本体は10回ほど繰り返し使用可能なエコなアイテム

    撮影:TAKAHASHI

    発熱剤をアルミ袋から取り出し、加熱袋の底に発熱剤と温めたい食材を順に入れていきます。開封後のアルミ袋は水の計量に使うので、捨てないで手元に置いておきましょう。

    撮影:TAKAHASHI

    先ほどの発熱剤のアルミ製外袋で水を計量(約130ml)し、加熱袋内の発熱剤にかける感じで水を注ぎ入れます。すぐに発熱が始まるので、チャックをして20~30分待つだけ。

    なお、加熱後はかなりの高温になっているので、中身を取り出す際は注意が必要です。

    調理器具なしで温かい山ご飯ができるのは、嬉しすぎる!

    撮影:TAKAHASHI(2人分の食事として、パックご飯×2、レトルトハンバーグ、レトルトカレー、缶詰、缶コーヒーが余裕で入りました。)

    袋と発熱剤のセットならわずか104gで調理器具の代わりになります。これだけで2人分の山ご飯が簡単にできるのは、山行の荷物を軽くしたい人にとっては嬉しいポイントです。

    撮影:TAKAHASHI

    缶飲料は83.7℃もの高温に。パックご飯はややムラのある温まり方ですが、カレーなどをかければ気になりません。また、冷蔵品のハンバーグもしっかりと温まっていて大満足です。

    燃料不要なのはもちろん、発熱に使用する水は沢の水などでもOKなのも登山で使いやすいところです。また、食料を温めるだけでなく、ホットタオルを作って体を拭くなど、他にも活用できそうな予感がします。

    TAKAHASHI

    火を使わないので、風の強い稜線などでも火事の心配がない点も魅力です。

    さらに、調理中に手が空くのもありがたい。テント設営の間に放っておけばご飯が完成しているなんて、最高の効率化!

      コジット HOT HOT PACK

      サイズ加熱パック:28.5×28.5×マチ14cm
      発熱剤:60g(1個あたり)
      材質加熱パック:ナイロン、ポリエチレン
      発熱剤:アルミニウム、酸化カルシウム、水酸化カルシウム、硫酸ナトリウム
      セット内容加熱パック1、発熱剤3

      トイレに“行けない”を解決!「緊急用トイレ袋(10回分)」

      緊急用トイレ袋
      撮影:TAKAHASHI

      アウトドアで役立つシーン

      • トイレがない山歩き
      • ゴミ袋として
      • レジャーシートや防水袋などの代用として

      排泄袋と凝固剤がセットになった携帯トイレで、別売りの「緊急用組み立て式トイレ」や既設の携帯トイレブースに被せて使うタイプです。

      大判サイズの袋は厚手素材だから破れにくく、緊急時にはこの袋と凝固剤のみでも対処できそうな安心感があります。

      緊急用トイレ袋の凝固剤はすぐ固まる
      撮影:TAKAHASHI(右:約400mlの水を注ぐ、中央:凝固剤を入れると瞬時に固まり始める、右:水は完全に固まっています。)

      凝固剤は排泄物をすばやく固めてニオイも抑制。トイレが使えないシーンでも、手間なく清潔に対応できる心強いアイテムです。

      トイレ以外にも使える!山でのQOLがぐんと上がる多用途アイテム

      ビッグサイズのトイレ袋
      撮影:TAKAHASHI

      1セットあたりわずか32g(実測)と軽い点もポイント。軽量かつザックの隙間に入るコンパクトさなので、日帰りでも縦走登山でも気軽に携行できます。

      それでいて広げると65×80cmと意外と大きなこの袋、実はトイレ用途以外でも大活躍。広げてシート代わりにしたり、雨の際に荷物を包んだり、ゴミ袋として使ったりと、工夫次第で用途はさまざま。さらに、1セット約163円と持っておいて損はないと思える手頃さです。

      TAKAHASHI

      登山中の「トイレ問題」は初心者からベテランまで共通の悩み。

      “万が一”の備えとしてだけでなく、山を安心して楽しむための必携アイテムとして、積極的に持ち物リストに加えたいギアのひとつです。

        コジット 緊急用トイレ袋(10回分)

        サイズ汚物袋:65×80cm 
        凝固剤:7×8cm
        材質汚物袋:ポリエチレン 
        凝固剤:高分子吸水樹脂、食添殺菌剤
        内容量汚物袋×10
        凝固剤×10

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