「この絶景、山頂よりテンション上がる!」 姥ケ平から茶臼岳を見上げる迫力満点のトレッキングコース
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登山ライター兼登山ガイドである筆者がイチオシの「お手軽なのに最高!」な登山コースをご紹介します。
今回のイチオシのコースは那須三山・茶臼岳の中腹に広がる姥ケ平(うばがだいら)。
「登山=山頂を目指すもの」と考えがちですが、実は山を“見上げる”位置から景色を眺めるという楽しみ方もおすすめです。まさに姥ケ平は、噴煙をあげる茶臼岳を間近に仰ぎ見ることができる絶景のビュースポット。そんな姥ケ平トレッキングの魅力やルートの特徴を詳しくご紹介します。
2026/03/16 更新
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編集者
YAMA HACK編集部
月間350万人が訪れる日本最大級の登山メディア『YAMA HACK』の運営&記事編集担当。山や登山に関する幅広い情報(登山用品、山の情報、山ごはん、登山知識、最新ニュースなど)を専門家や読者の皆さんと協力しながら日々発信しています。
登山者が「安全に」「自分らしく」山や自然を楽しむサポートをするため、登山、トレイルランニング、ボルダリングなどさまざまなアクティビティに挑戦しています。
YAMA HACK編集部のプロフィール
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制作者
ライター
まつだ しなこ
北海道から九州まで、日本全国の山々をテントとお酒を担いで春夏秋冬歩き回ってきました。2回の出産によるブランクを経て、再び山に復帰。現在は子どもと一緒に楽しむアウトドアに夢中になっています。夢は将来大きくなった娘と山頂でお酒を飲むこと!
まつだ しなこのプロフィール
お詫び
本記事において、2025年9月30日の公開時に、【撮れたらラッキー!「逆さ茶臼」の撮影にチャレンジ】の見出しで、「ひょうたん池に映る茶臼岳」を絶景の撮影スポットとしてご紹介いたしました。
しかしながら、事実確認の結果、2025年10月現在、ひょうたん池周辺では木々が生い茂っており、木道の終点から「逆さ茶臼」を撮影することは難しい状況であることが確認されました。
正確な情報発信が求められるWEBメディアとして、誤った情報を掲載したことを厳粛に受け止めております。読者の皆さまの信頼を損ねる結果となりましたことを、心よりお詫び申し上げます。
今後は、現地確認や情報精査をこれまで以上に徹底し、再発防止に努めてまいります。
最後に、ひょうたん池周辺は自然保護の観点から、木道から離れての撮影や立ち入りはお控えくださいますようお願い申し上げます。
2025年10月23日
YAMA HACK編集部
茶臼岳の感動ポイント!お手軽なのに最高な景勝地「姥ケ平」
出典:PIXTA(茶臼岳中腹にある姥ケ平)
姥ケ平は茶臼岳の中腹にぽっかりとできた平地で、標高はおよそ1,600m。那須ロープウェイを利用すれば短時間でアクセスできるため、登山初心者や体力に自信がない方にもおすすめです。
ひろびろとしたスペースなので、写真を撮影したり、コーヒーブレイクをしたり、ゆったりとした時間を楽しむことができます。
地球の息吹を感じる活火山・茶臼岳
出典:PIXTA(活火山である茶臼岳)
茶臼岳は、那須三山(茶臼岳、朝日岳、三本槍岳の三つの山からなる山岳群)のひとつ。活火山であり、今も噴煙をあげる姿からダイナミックな地球の息吹を間近に感じられる山です。
山頂は荒々しい岩肌が広がっていますが、山麓は広葉樹に覆われており、紅葉シーズンには多くの登山者でにぎわいます。
ロープウェイ利用で一気に高所へ!中腹に広がる絶景の広場・姥ケ平
出典:PIXTA (上から眺める姥ケ平)
そんな茶臼岳(標高1,915m)の西側にぽっかり広がるのが「姥ケ平(うばがだいら)」です。那須ロープウェイで標高およそ1,700m付近まで上がり、茶臼岳の山頂をぐるりと回り込んだ裏手に位置しています。
地図出典:YAMAP 編集:まつだしなこ
ロープウェイ山頂駅から姥ケ平まで片道およそ60分。標高差も小さく迷いにくいので、初心者でも歩きやすいコースです。
姥ケ平トレッキングコース 基本情報
- 標高:約1,600m
- 歩行距離:約4.3km(那須ロープウェイ山頂駅より)
- 所要時間:登り約60分+下り約60分(合計約2時間)
- 累積標高差:登り263m、下り263m
- 技術的難易度:★★☆☆☆
(凡例:グレーディング表)
山頂を踏まなくてもこんなに楽しい!姥ケ平トレッキングコースの魅力
撮影:まつだしなこ(姥ケ平から茶臼岳を仰ぎ見る)
姥ケ平は山頂から遠望を楽しむ場所ではありません。“山を下から眺める”という楽しみ方こそが「姥ケ平」トレッキングコースの魅力なのです。
迫力満点!火山を間近で”見上げる”体験
出典:PIXTA(いまも噴煙をあげる茶臼岳)
姥ケ平に立つと、今も噴煙をあげる茶臼岳を遮るものなく見上げることができます。岩肌がむき出しになった荒々しい山容は圧倒的な存在感!下から見上げるからこその迫力があります。
秋は360°紅葉に包まれる
出典:PIXTA(茶臼岳の山麓に広がる紅葉)
秋の紅葉の時期は、登山者のみならず多くの観光客で賑わいます。ナナカマドやダケカンバが山肌を鮮やかに染め、茶臼岳の中腹から山麓にかけて360度どこを見ても色鮮やかな紅葉が広がるからです。
「山時間」をのんびり楽しむ
出典:PIXTA(山での贅沢なコーヒータイム)
ロープウェイを使えば、片道たったの1時間で姥ケ平へ。時間も体力も余裕があるから、美しい景観を楽しみながらコーヒーを淹れたりランチを広げたり、のんびり過ごせるのが魅力です。大自然の真ん中で過ごす時間は、なんとも言えない贅沢な時間になるでしょう。