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izipizi(イジピジ)のGLAICIERサングラス

登山でだっておしゃれしたい!垢抜けサングラスなら「IZIPIZI」がベストアンサー

登山での必須アイテムの一つ、サングラス。紫外線カットや見やすさといった機能が求められるのはもちろん、顔の一部になるからこそ、できればおしゃれなものをかけたいですよね。

パリのアイウェアブランド「IZIPIZI(イジピジ)」に、アウトドアシーンにも適したモデルがあるのをご存知ですか? 新作のスポーツコレクションをはじめ、登山におすすめのモデルを紹介します!

目次

アイキャッチ画像:筆者

誰もが気軽に楽しく使える!パリのアイウェアブランド「イジピジ」

izipizi(イジピジ)サングラスのイメージ

撮影:筆者

IZIPIZI(イジピジ)は2010年にフランス・パリで誕生したアイウェアブランド。両親のために「おしゃれで機能的でリーズナブルな老眼鏡を作りたい」という3人の若者の想いから始まりました。

今ではサングラス、ブルーライトカットグラス、キッズ用と幅広くラインナップ。「誰もがイージーに楽しく使える」がコンセプトのアイウェアは世界中のセレクトショップで展開され、たくさんの人たちに愛されています。

登山にもOKなモデルがある?!

実はイジピジには、アウトドアシーンにぴったりなモデルもあるのです!なかでも2023年春に登場した新作「スポーツコレクション」の3モデルは登山におすすめ。

izipizi(イジピジ)スポーツコレクションのサングラス

撮影:筆者(スポーツコレクションにラインナップする代表的な3モデル)

左から
・GLACIER<グラシエ>
・ZENITH<ゼニス>
・SPEED<スピード>

おしゃれでスポーティーな印象だけれど、実際の使い心地は……?ということで、登山で試してみました!

クラシカルな印象の雪山向け!GLACIER<グラシエ>

izipizi(イジピジ)のGLAICIERサングラスのイメージ

撮影:筆者

「氷河」を意味する、<グラシエ>。その名の通り、雪面から照り返す強烈な光に対応した、登山・スキー向けのモデルです。

丸型とティアドロップ型のレンズがクラシカルでなんともおしゃれ!要素を押さえた機能にも注目です。

雪山でのアクティビティにぴったり!

izipizi(イジピジ)のGLAICIERサングラスのレンズ

撮影:筆者

強い日差し用のレンズ

可視光線透過率6.1%の高強度の太陽光に適したブラウンレンズを使用。レンズに当たる光を反射するシルバーのミラーコートと相まって、雪面からの照り返しや山頂の強い光から目を保護します。

※安全上の理由から「グラシエ」は運転時には使用しないでください。可視光線透過率についてはこちら

izipizi(イジピジ)のGLAICIERサングラスのサイドガード

撮影:筆者

取り外しできる風防

ブリッジ(鼻の上部)と、レンズからテンプル(メガネを支えるつる)部分にはサイドガードが付いています。防風・防寒効果があり、ホコリの侵入も防止。取り外しも可能なのでノーマルなサングラスとしても◎です。

izipizi(イジピジ)のGLAICIERサングラスのテンプル

撮影:筆者

しっくりくるフック式の耳掛け

テンプルのモダン(耳掛け)部分は耳に巻き付くようにカーブを描いたフック式。ぴったりとフィットするように特別に設計されており、スキーの激しい動きや強風の中の登山でもズレることなく使えます。

フィット感抜群!強い光をシャットアウト

izipizi(イジピジ)のGLAICIERサングラスを試す

撮影:筆者

付け心地はとても軽く、フィット感も抜群。激しく動いてもズレる感じは皆無でした。

色濃度が高い褐色のレンズは、陽の光をしっかりカットして眩しさを抑えてくれました。無雪期の登山ではやや暗すぎるかもしれません。太陽光の強い真夏の高山帯や、照り返しの強い雪山で真価を発揮してくれそうです。

izipizi(イジピジ)のGLAICIERサングラスの着用

撮影:筆者

フック式の耳掛けはしっかりフィットする分、付け外しにやや慣れが必要。しなる素材なので、少しだけ広げながら掛けるとスムーズです。一度装着すれば強風時やスピードが出るスキーでもズレない安心感があります!

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山頂を目指すあなたに!ZENITH<ゼニス>

izipizi(イジピジ)のZENITHサングラスのイメージ

撮影:筆者

「頂点」という意味がある<ゼニス>は、ハイキングやトレッキングといった登山用に作られたモデル。一見よくあるおしゃれなサングラスのようですが、快適な行動をサポートする工夫が随所に光ります。

思い切り自然を楽しめる細やかな作り

izipizi(イジピジ)のZENITHサングラスのレンズ

撮影:筆者(グリーンレンズは晴天用、グレーレンズは全天候用)

晴天用と全天候用の2種類から選べるレンズ

晴天に適したグリーンレンズ(可視光線透過率8.1%)は偏光機能を備えており、反射光をカットしてクリアな視界を保ちます。全天候用のグレーレンズ(可視光線透過率14.9%)は、森林限界を超えた稜線や夏の強い日差しから悪天候の日まで対応。主に使うシーンに踏まえて選択できます。

 

izipizi(イジピジ)のZENITHサングラスのサイドガード

撮影:筆者

広い視界と取り外し可能なサイドガード

大きめのレンズは視界が広く、景色を存分に堪能できます。着脱可能なサイドガード付きで、山での強烈な光から目を保護し、防風・防寒効果も。日差しが弱いときは取り外して、より広い視界でパノラマを楽しめます。

izipizi(イジピジ)のZENITHサングラスのテンプル

撮影:筆者

ストレスフリーなフィット感

顔に沿ってカーブしているテンプルが程良いフィット感。長時間行動する登山時にもストレスを感じることのない、最適なグリップ力です。

まさに登山にうってつけ!

izipizi(イジピジ)のZENITHサングラスを試す

撮影:筆者

晴天の日にグリーンレンズ(晴天用)のゼニスを装着。試した低山ではやや暗く感じましたが、もっと日差しが強烈な高山帯ではこのくらいが良さそうです。

真夏の強い光もカットするレンズを採用しつつ、視界が広くて歩きやすいところが好感触。今回紹介する「スポーツコレクション」の3モデルの中で一番山歩きに適切でした。

試した日はやや冷たい風が吹いていたのでサイドガードを着用。防寒効果もしっかり感じられました。フレームがしならず固めなので、サイドガードの装着・取り外し時はテンプルが折れないように気をつける必要があります。

izipizi(イジピジ)のZENITHサングラスで登山

撮影:筆者

適度なフィット感がありながら取り外しはスムーズ。たまに外して、自分の目でリアルな景色を楽しむのも良いですね。

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光も風もこれひとつで!SPEED<スピード>

izipizi(イジピジ)のSPEEDサングラスのイメージ

撮影:筆者

ロードバイク、マウンテンバイク、ランといったスピードスポーツに最適な<スピード>。ゴーグルとサングラスが合わさったような作りで、スキーを楽しむこともできます。

パフォーマンスアップの要素がたっぷり

イジピジ スピードの全天候用レンズと曇天用レンズ 

撮影:筆者(グレーレンズは全天候用、バーミリオンレンズは曇天用)

全天候用と曇天用の2種類から選べるレンズ

レンズは全天候用のグレーレンズ(可視光線透過率17.7%)と、曇天(低照度)用のバーミリオンレンズ(可視光線透過率58.7%)の2種類を展開。使用環境に応じて選ぶことができます。

izipizi(イジピジ)のSPEEDサングラスの広い視界

撮影:筆者

パフォーマンスを妨げない広い視野

包み込むような曲線的なレンズは、光からはもちろん、風や木の枝からも顔を守ります。繋ぎめのないフルフレームで広い視界を確保。スピードスポーツでのパフォーマンスの向上をサポートしてくれます。

登山もランも自転車も楽しめる

izipizi(イジピジ)のSPEEDサングラスを試着

撮影:筆者

登山にはちょっぴり大きいのでは?と思ったレンズでしたが、歩いてみると繋ぎ目のない広い視界で抜群の見やすさ!障害物をいち早く発見でき、歩きやすさを感じました。

サイドガードはないものの、顔の横まで覆うレンズのおかげで防風効果があり、雨や虫の侵入も防いでくれそうです。

試しに晴天の日に曇天(低照度)用のバーミリオンレンズを装着してみたところ、日差しをカットする点はやや物足りなかったため、やはり晴れた日は全天候用のグレーレンズが良さそうです。けれども視界の明るさや見やすさはピカイチ。サングラスの暗い感じが苦手な方におすすめです。

izipizi(イジピジ)のSPEEDサングラスでランニング

ランニングもしてみました!広い視界でストレスなく走れるうえ、顔に当たる風を遮ってくれて、スピードの出るスポーツにぴったりなことに納得。

登山だけではなく、ランニングやトレイルランニング、ロードバイクも……というアクティブな方にぴったりです。

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登山に嬉しい折り畳み式!SUN #F<サン エフ>

izipizi(イジピジ)のSUN#Fサングラス

撮影:筆者

イジピジには折り畳み式でコンパクトになるサングラスもあるのです!それが「SUN #F」。

先に紹介したスポーツコレクションの3モデルとは違い、とりわけスポーツやアウトドア用ではありません。しかしながら強い日差しに対応するレンズ(可視光線透過率14.0%)を搭載しているため、野外のアクティビティにも適しています。

コンパクトかつ軽量

izipizi(イジピジ)のSUN#Fサングラスのコンパクトさ

撮影:筆者

<サン エフ>の最大の特徴は、折り畳み式であること!約7.5×4.8cmと手のひらに収まるサイズになり、重量はわずか22g(サイズ、重量ともに筆者計測)。1gでも軽くして歩きたい登山において、何より嬉しいポイントです。

ストレスフリーに気軽に使える!

izipizi(イジピジ)のSUN#Fサングラスを試着

撮影:筆者

景色の見え方はやや暗めながら、普段用のサングラスだから日本人の顔にもなじみやすく、使いやすさは◎。サイドガードといった特別な作りはありませんが、シンプルでおしゃれな見た目で気分が上がりました。

それでいて山での強い光をしっかりカットしてくれるので、機能もありながら気軽に使いたい人におすすめです。

izipizi(イジピジ)のSUN#Fサングラスをしまう

撮影:筆者

必要ない時はコンパクトに収納。外付けのスマホポケットに余裕を持って入りました。使いたい時にはザックを下ろさずにサッと取り出せて、立ち止まることなく装着。登山のちょっとしたストレスが軽減されますね!

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イジピジのサングラスで胸がおどる登山を

izipizi(イジピジ)サングラスで登山

撮影:筆者

フレームのカラーバリエーションも豊富で、デザイン性と機能性を併せ持った「一粒で二度美味しい」イジピジのサングラス。おしゃれを楽しみながらの登山は、いつもより気持ちが高まること間違いなしです。気になったモデルをぜひチェックしてみてください!

モデル名最適シーンレンズタイプUVカット率フレームカラー
izipizi(イジピジ)のGLAICIERサングラスのイメージ
    • 9,680円
    • [左]ラウンド型
    • [右]ティアドロップ型
  • ・雪山登山
    ・スキー
■強い日差し用
・シルバーミラーのブラウンレンズ
・可視光線透過率6.1%
99.9%・KAKI GREEN
・NIGHT BLUE
・SAND
・BLACK
・HAZEL
izipizi(イジピジ)のZENITHサングラスのイメージZENITH<ゼニス>

  • 9,680円(全天候用)
    11,880円(晴天用)
  • ・登山
    ・スキー
    ・フィッシング
  • ■全天候用
  • ・グレーレンズ
  • ・可視光線透過率14.9%

 

  • ■晴天用
  • ・偏光グリーンレンズ
  • ・可視光線透過率8.1%
99.9%・NIGHT BLUE
・SAGE GREEN
・BLACK
・HAZEL
izipizi(イジピジ)のSPEEDサングラスのイメージSPEED<スピード>

  • 9,680円(全天候用)
  • 9,680円(曇天用)
  • ・ラン
    ・バイク
    ・スキー
  • ■全天候用
  • ・グレーレンズ
  • ・可視光線透過率17.7%

 

  • ■曇天用
  • ・バーミリオンレンズ
  • ・可視光線透過率58.7%
99.9%・LIGHT GREY
・SAGE GREEN
・PALE PINK
・BLACK
izipizi(イジピジ)のSUN#FサングラスSUN #F<サン エフ>
8,800円
  • ・デイリー
・可視光線透過率14.0%99.9%・BLACK
・KAKI GREEN
・NAVY BLUE
・BLUE TORTOISE
・LIGHT TORTOISE
・TORTOISE

 

 

※表は右にスクロールできます。

※モデル名をクリックすると商品詳細に戻ります
IZIPIZI (イジピジ) 国内オフィシャルウェブサイト

 

可視光線透過率について

サングラスの可視光線透過率と使用シーンの目安

作成:橋爪 勇志(一般的なサングラスの可視光線透過率について)

可視光線透過率とは、レンズが光を通す割合のこと。可視光線透過率が低ければより光をカットし、レンズの色も濃くなります。可視光線透過率によるレンズの色の濃さは紫外線(UV)カット率にはいっさい関係ありません。

可視光線透過率による適したシーンの目安は以下の通り。陽射しが強い日や高山登山で使用するなら15%前後、曇天や薄暗い樹林帯でも使用するならより幅広く対応する30%前後のモデルが良いでしょう。

◆~15%前後:快晴の日、日中の明るい時間帯
◆20~40%程度:晴れ~薄曇り~曇りの日
◆50%前後:雨の日、早朝や夕方
◆70%程度〜:夜間