目次
低山ハイク×<ワークマン>シェルジャケットが最強説!

今回はその中から、ハイキングや軽登山で大活躍間違いなしのシェルジャケット4モデルを紹介。春・夏・秋の低山にさっと羽織ってお出かけしましょう!
シーン別に使い分けが◎!登山におすすめの<ワークマン>シェル4モデル

今回紹介するシェルジャケットはそれぞれ特徴が違う4モデル。適したシーンによって使い分けることで、より快適な登山が可能になります。まずは、自分の用途に合わせて選んでみましょう。
いずれのモデルも撥水または防水加工が施されており、小雨や中雨を避けられるジャケットです。
撥水と防水の違いは?
よく聞く撥水性と防水性ですが、実際どう違うのかを簡単に説明します。
ここからは、各モデルの特徴を紹介していきます。
①高撥水 シェルジャケット|稜線上での安心感が抜群!

さらに、汚れが取れやすい機能加工“DIAMAGIC DIRECT®”も施された使い勝手のいいモデルです。
撥水性

着用感
すっきりとした細身のシルエット。とても軽く、さらっと羽織れます。肌触りの良さと通気性も抜群です。
生地感
適度なストレッチ性があり、しっかりとした生地感。ザックを背負って腕を伸ばしても、ストレッチが効いて突っ張ることはありません。肩周りが非常に楽に動かせました。
ディテール

携行性


収納袋込みでわずか210g(Sサイズ)。とても軽量なので、ザックに入れても気になりません。
急の小雨や稜線の風避けに最適!

急な小雨や稜線に出た時の風避けに適しており、天気が変わりやすい時期や風が吹きやすい稜線が多い低山ハイクで活躍しそうです。
とても軽かったので羽織るまでは心配でしたが、着てみると生地がしっかりしているため風もある程度防げ、安心感がありました。通気性も高く、汗ばむ晩春・夏・初秋と3シーズンで万能に使えそうなシェルといった印象です。
とても軽かったので羽織るまでは心配でしたが、着てみると生地がしっかりしているため風もある程度防げ、安心感がありました。通気性も高く、汗ばむ晩春・夏・初秋と3シーズンで万能に使えそうなシェルといった印象です。
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②ストレッチソフトシェルジャケット|大きい動きが多い岩場・鎖場で活躍!

今回紹介する中で最もストレッチ性が高く、とても動きやいすソフトシェルジャケットです。
撥水性

着用感
細身シルエットですっきりと着こなせます。
生地感
ザックを背負っていても、腕上げや肘の曲げ伸ばしが非常に楽にできるのが大きな特徴。また、腕を上げても裾が上がらず、背中を気にすることなく快適に登れます。
生地も一番厚手なので、岩に擦ってしまっても簡単には破れなそうです。岩場・鎖場の登山時に使いやすいでしょう。
ディテール


厚みのある生地のため襟元がしっかりと立ち、首回りも寒さから守られる仕様でした。
携行性
左内側のポケットに収納できるのが便利。袋を失くす心配もありません。
生地に厚みがあるため、力を入れてグイグイ押し込む必要がありますが、とてもコンパクトにしまえました。

動きが多くウェアへの傷が気になる岩場・鎖場・薮で最適!

ストレッチが効いていのるで、大きく体を動かすことが多い岩場や鎖場でもスムーズに行動できると思います。
また、厚みのある生地で傷がつきにくく、岩や薮などでウェアが擦れてしまっても、気にせず歩けます。その反面、真夏の低山で着るには暑そうです。春・秋やちょっと肌寒い夏の高所の岩場で活躍するモデルです。
また、厚みのある生地で傷がつきにくく、岩や薮などでウェアが擦れてしまっても、気にせず歩けます。その反面、真夏の低山で着るには暑そうです。春・秋やちょっと肌寒い夏の高所の岩場で活躍するモデルです。
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③耐久撥水 ライトシェルジャケット|軽さ重視なら!

4モデルの中で最も軽量。薄手の生地を採用した、ザックに入れても邪魔にならないシェルジャケットです。繊維の摩耗による撥水性能の劣化に強く、長く撥水効果が持続する“耐久撥水加工”が施されています。
撥水性

着用感
羽織っていることを忘れるくらい軽く、着心地のいいすべすべな肌触り。
生地感
細身のシルエットながら、ストレッチが効いているので可動域も広く取れます。肩周りが非常に楽で、腕を伸ばしても突っ張ることや裾が上がることはありません。
ディテール

携行性
左内側のポケットに収納できるため、袋を失くす心配がないのでとても便利。手のひらサイズに収納できます。
たった40秒程度でしまえます。

森歩きが多いハイキングで最適!

春・秋の日陰だとまだ少し肌寒い時や、夏の虫が気になるけれど上着を着ると暑すぎる時に羽織るにはちょうどいいシェルジャケットです。ストレッチが効いているため着心地も良く、可動域が広いので登山中も安心して歩けます。
とても軽量で持ち運びには便利ですが、生地が薄いため強風の時や木や岩場での引っ掛けには十分注意したいところ。軽さ重視の夏の登山におすすめの一枚です。
とても軽量で持ち運びには便利ですが、生地が薄いため強風の時や木や岩場での引っ掛けには十分注意したいところ。軽さ重視の夏の登山におすすめの一枚です。
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④エアシェルジャケット|雨の日のお守りに!

防水性

着用感
生地感
非常に軽く薄手の生地が特徴です。耐水性を備えているということもあり、他モデルと比べ、外側はカサカサとした質感。しっかりと雨から守ってくれる印象です。裏面はツルツルとした肌触り。
ストレッチ性はありませんが、ザックを背負っていてもお尻部分の丈がやや長めになっているので、ずり上がることは少ないです。
ディテール

ファスナーの内側に一枚帯状の生地がついており、ファスナー部分からの水の侵入も防げる設計になっています。


携行性
左ポケットに本体を入れ込むポケッタブル仕様。内側にも引き手がついており、ポーチのように収納できます。手のひらより少し大きめのサイズ感。ザックの中で邪魔になりません。
ポケットが大きめの作りで簡単に30秒程度で収納することができました。収納袋を失くさないようにと、ザックやポケットにしまう作業も不要。突然の雨でも、サッと広げてスムーズに着られるのでとても便利です。

突然の雨や苔鑑賞時に最適!

4モデルの中で雨の日に安心して使えるシェルジャケット。大雨には対応できませんが、非常に軽いので、突然の雨に備えてお守り代わりにザックの中に忍ばせておきたい一枚です。さらっと羽織って気軽にのんびりハイキングを楽しむことができ、小雨や中雨が多い梅雨時期の苔鑑賞ハイキングにもぴったり。
生地が薄いので木の引っ掛けなどには注意が必要です。また、ツルツルとした裏地が、汗で肌に張り付く違和感もあるため、小雨予報が出ている場合は、事前に長袖のインナーを着ておくことをおすすめします。
登山にはレインウェアは必須の持ち物。まだ持っていない人はまずはエアシェルジャケットを手に入れてみてはいかがでしょう。
生地が薄いので木の引っ掛けなどには注意が必要です。また、ツルツルとした裏地が、汗で肌に張り付く違和感もあるため、小雨予報が出ている場合は、事前に長袖のインナーを着ておくことをおすすめします。
登山にはレインウェアは必須の持ち物。まだ持っていない人はまずはエアシェルジャケットを手に入れてみてはいかがでしょう。
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4モデル比較!自分にあったシェルジャケットは?

どれも税込み3,000円以下とお試し価格なので、まずは使いたいシーンに合わせて一枚備えてみてはいかがでしょう。
①高撥水シェルジャケット|ワークマン②ストレッチソフトシェルジャケット|ワークマン③耐久撥水ライトシェルジャケット|ワークマン④エアシェルジャケット|ワークマン

「ワークマンプラス」や「#ワークマン女子」だけではなく、ワークマン全店舗にて在庫があれば商品を見ることができるので、オンラインショップだけでは心配な人は、ぜひお近くの店舗で実際にお試しください。
お財布に優しく高機能な<ワークマン>のシェルで山歩きを楽しもう!

実際、高山で使っている値段が高いシェルジャケットは、取り扱いに気を遣ったり、低山ハイクではオーバースペックなことも。その点においてもワークマンのフィールドコアシリーズは、財布にも優しく、気兼ねなくガシガシ着られる最強の低山ハイクウェアです。