圧倒的しなやかさ!GORE-TEX PROを使ったザ・ノース・フェイスの新アイテム「ハイブリッド ライエル」を徹底検証!

2021/02/15 更新

2020年秋、THE NORTH FACEがリリースした新アイテム「ハイブリッド ライエル ジャケット/パンツ」。ネクストレベルへ進化を遂げたGORE-TEXの防水透湿性素材「GORE-TEX PRO プロダクト」を採用したウェアです今回は、従来のGORE-TEX使用ウェアとの違いから、「ハイブリッド ライエル」の魅力を徹底検証します。


アイキャッチ画像撮影:washio daisuke

新たなGORE-TEX PROテクノロジーの特性を活かした新アイテムが誕生

ハイブリッド ライエル ジャケット 2020年秋、THE NORTH FACEが新たなハードシェルをリリース。
それが、GORE-TEXの新たな防水透湿性素材を使用した「ハイブリッド ライエル(HYBRID LYELL) ジャケット/パンツ」です。

THE NORTH FACEといえば、2019年秋に自社開発の防水透湿性素材、フューチャーライト(FUTURE LIGHT)を採用したハードシェルをリリースしたばかり。「GORE-TEXへの原点回帰か?」という印象を抱きがちですが、真相はさにあらず。
フューチャーライトは、ミドルレイヤーやシューズなど使用アイテムを広げつつ、ハードシェルに於いてはGORE-TEXの新しい防水透湿性素材「GORE-TEX PRO テクノロジー」を活かし、更なるラインナップの充実を目指したのです。

2020年夏開催「THE NORTH FACE F/W2020内覧会」でお披露目された「ハイブリッド ライエル」
提供:BLOG・山あるきへの招待状(2020年夏開催「THE NORTH FACE F/W2020内覧会」でお披露目された「ハイブリッド ライエル」)
新たな「GORE-TEX PRO テクノロジー」には、3種類のそれぞれ特性が異なるファブリックスがラインナップ。部分に合わせて組み合わせて使用することもでき、いずれも極限の環境下で、最大限のパフォーマンスが発揮できるよう開発されています。

▼GORE-TEX PRO テクノロジーの詳細についてはコチラを確認

しかし、「従来のGORE-TEX テクノロジーと比較して、どこがどう違うの…?」という本音も漏れてしまいがち。店頭での外見やカタログ上のスペックだけで判断するのは難しいですよね。

そこで今回は、その違いについて徹底検証!

・GORE-TEX PRO テクノロジーの特性を活かして開発した、「ハイブリッド ライエル ジャケット/パンツ」
・従来のGORE-TEX テクノロジーを使用した、「All Mountainジャケット/パンツ」

この2点を実際に雪山でのフィールドテストをしながら、魅力・特徴について紹介していきます。

撮影:washio daisuke(左:ハイブリッドライエルを着用/右:従来型・All Mountainを着用)

雪山登山で実感!「ハイブリッド ライエル」の新感覚の着心地

上州武尊山山頂から見たアップダウンの連続する稜線
撮影:washio daisuke(上州武尊山山頂から見たアップダウンの連続する稜線)
ハードシェルの機能がもっとも発揮されるシチュエーションが雪山登山。そこで今回は、雪の積もる群馬県・上州武尊山で検証。川場スキー場からの往復ルート上には剣ヶ峰山をはじめ複数のピークが存在する山です。

天候は時おり晴れ間から日が差し込む高曇り。気温は氷点下8℃〜氷点下2℃程度で風もほとんどなく、雪山登山としては比較的暖かいコンディションでした。

「All Mountain」で登山〜腰付近に若干のストレスが発生〜

まずは「All Mountain」を着用して歩いてみました
撮影:washio daisuke(まずは「All Mountain」を着用して歩いてみました)
まずは、従来のGORE-TEX テクノロジーを使用した「All Mountain」を着用して登山。このウェアは以前も筆者が別のフィールドテストで着用したものであり、おなじみの着心地です。
All Mountainも十分なスペックを持ったウェアであり、登山は快適に進行。唯一気になったのは、特に上半身が前傾しがちな急登で、ロープやアバランチギアなどで重くなったザックの底部と腰が干渉することにより起こる、以下の事象です。

・パンツがずり落ちそうになる
・ジャケットがめくれ上がりそうになる

これは「All Mountain」に限らず従来のハードシェルであれば起こり得るものであり、ザックが軽量な場合や急登での姿勢次第では発生しません。
とは言え身体の動きが激しいシチュエーションでは、若干のストレスを感じました。

ではいよいよ、この着用感をベースにハイブリッドライエルジャケット&パンツを試してみます。

ハイブリッド ライエルシリーズに衣替え!着用時から実感する使いやすさ

左:サイド部分が全て開く「ハイブリッド ライエル」パンツ/右:サイドは太もも上部までが開く「All Mountain」
撮影:washio daisuke(左/ハイブリッドライエルパンツ:サイド部分が全て開きます、右/All Mountainパンツ:サイドは太もも上部までが開きます。
山頂で「All Mountain」を脱ぎ、「ハイブリッド ライエル」に着替えます。この着用時から、使いやすさを実感。まずはパンツから。

All Mountainパンツは太もも上部までしか開きませんが、ハイブリッド ライエルパンツは両サイドにあるジッパーが全て開くため、登山靴だけでなくアイゼンを装着したままでも着用することができます。

撮影:washio daisuke(左/ハイブリッド ライエルパンツサイドの上部、右/下部)
サイドが全部開くハイブリッド ライエルパンツですが、両サイドのジッパーを閉めると、上部(ウェスト)はマジックテープで調節しながら固定可能。下部(足元)はボタンで固定できるため、動いている間に開いてしまう…なんてことも心配もなさそうです。

左:「ハイブリッド ライエル」パンツの足元は二重構造/右:「All Mountain」パンツの足元は一重構造
撮影:washio daisuke(左/ハイブリッド ライエルパンツ:足元は二重構造、右/All Mountainパンツ:足元は一重構造)
また、足元にも違いが。All Mountain」パンツは足元が一重構造なので別途ゲイターが必要ですが、ハイブリッド ライエルパンツの足元は二重構造になっているため、内側をゲイターとして使用可能。とかく必要アイテムが増えがちな雪山登山において、嬉しい機能ですね。

左:「ハイブリッド ライエル」パンツはサスペンダー付き/右:「All Mountain」パンツはサスペンダーなし
撮影:washio daisuke(左/ハイブリッド ライエルパンツ:サスペンダー付き、右/All Mountainパンツ:サスペンダーなし)
さらにハイブリッド ライエルパンツには取り外し可能なサスペンダーも。All Mountainパンツにはサスペンダーは付いていません。
このサスペンダーにより、激しい動きでもパンツがずり落ちそうになることなく、より体にフィットしてくれます。

続いてジャケット。
ジャケットも二重構造でフィット感アップ
撮影:washio daisuke(ジャケットも二重構造でフィット感アップ)
ハイブリッド ライエルジャケットは、足元と同様、腰周りも二重構造に。
All Mountainジャケット着用時に感じた、”ザック底部との干渉でジャケットがめくれ上がる事象”だけでなく、地吹雪のような状況でもジャケット内部への雪の侵入を防いでくれます。

「ハイブリッド ライエル」で登山〜しなやかでストレッチ性に富んだ着心地〜

まるでソフトシェルのような「ハイブリッド ライエル」の着心地
撮影:washio daisuke(まるでソフトシェルのような「ハイブリッド ライエル」の着心地)
さあ、「ハイブリッド ライエル」を着用して登山を再開しましょう。
ここで実感したのが、圧倒的な“しなやかさ”。今回比較検証したAll Mountainに限らず、従来のハードシェルはそれなりの厚みと固さがあるため、肘や膝を動かした時に“ゴワつき”や“ガサつき”を感じるのが当然でした。

しかし「ハイブリッド ライエル」では、その感触はほぼゼロ。着心地は従来のソフトシェルに近いと表現しても過言ではありません。
急斜面での膝の屈伸もスムーズ
撮影:washio daisuke(急斜面での膝の屈伸もスムーズ)
急斜面での登降では、膝を深く屈伸させてのアイゼンワークが必要です。従来のハードシェルでは、パンツの太もも部分の内側や後側の生地が、“伸びきって突っ張る”感覚がありましたが、ストレッチ性に富んだハイブリッド ライエルパンツでは、そのストレスを感じることがありませんでした。
肘の動きもスムーズな感覚
撮影:washio daisuke(肘の動きもスムーズな感覚)
この感覚の差はジャケットでも同様。

急斜面の登降ではピッケルのピック部分を斜面に刺しての行動が必要になり、肘を深く曲げ伸ばしする動作も必要になります。ここでも、ハイブリッド ライエルのしなやかでストレッチ性に富んだ着心地は、ストレスのない上半身の動きに貢献。
アイスクライミングのように上半身の動きがさらに激しいシチェーションでも、その持ち味を発揮してくれるでしょう。
剣ヶ峰山の急峻な登降も快適!
撮影:washio daisuke(剣ヶ峰山の急峻な登降も快適!)
また、動きやすさだけでなく耐寒性・快適性においても、その実力を感じました。
今回ハイブリッド ライエルを着用しての登山は、午後の時間帯。陽が傾き始め雲も多くなった天候でしたが、寒さを感じることはありませんでした。
取材終盤は、リフトの運行終了時間が迫り少し急ぎ足になってしまいましたが…、比較的激しい行動にもしっかり追従。ジャケットの二重構造・パンツのサスペンダーのおかげで、All Mountainで感じた腰付近のストレスもなく、無事にフィールドテストを終了することができたのです。

他にもある嬉しい工夫!「ハイブリッド ライエル」シリーズの使いやすさ

アクティブな登山での快適性のために凝らされた工夫の数々
撮影:washio daisuke(アクティブな登山での快適性のために凝らされた工夫の数々)
雪山フィールドテストではおもに”着用時”に感じた使いやすさをご紹介しましたが、それ以外にも「ハイブリッド ライエル」には快適かつアクティブな登山のための嬉しい工夫がたくさん!
頭から足元まで、順番に見ていきましょう。


ヘルメット着用有無や様々な頭の動きにフィットする「フード」

どんなシーンでもフィットするフード
撮影:washio daisuke(どんなシーンでもフィットするフード)
フードは片手で調節可能なワンハンドアジャスター対応。ヘルメットを装着してかぶる時、そのまま頭に被せる時、どんなシーンでもフィットして頭の動きに追随してくれます。

ウェア内の温度を快適に保ってくれる大きな「ベンチレーション」

開口部が大きなベンチレーション
撮影:washio daisuke(開口部が大きなベンチレーション)
気温が高く風も少ない状況で“暑さ”を感じた時にウェア内の熱を放出し外気を取り込む、わきの下のベンチレーション。ハイブリッド ライエルジャケットの開口部は約40cm(All Mountainジャケットは約28cm)と大きめ。ハードな行動で身体が熱を発散しやすい状況でも、ウェア内を常に快適に保ってくれます。

冷えた手を差し入れやすいレイアウトと大きさの「ポケット」

手の保温も考慮したポケット
撮影:washio daisuke(手の保温も考慮したポケット)
ハードシェルジャケットのサイドポケットの多くは、肋骨あたりの位置に斜めに切れ込みが付けられています。ところがハイブリッド ライエルジャケットのサイドポケットは脇腹あたりの位置に縦に切れ込みが付けられている大容量タイプ。ザックのショルダーベルトと干渉しにくい上、自然な角度で手を差し入れることができるのです。
雪山登山では指先の冷えを緩和するために、ついついポケットに手を入れたくなるものですが、そんな時に嬉しい工夫ですね。左胸外側にもポケットが付いており、小物を収納可能です。

二重構造の腰周りや大きなポケットが快適&便利!

「ハイブリッド ライエル」ジャケットの内側
撮影:washio daisuke(「ハイブリッド ライエル」ジャケットの内側)
続いてハイブリッド ライエルジャケットの内側をフォーカス。先ほどご紹介した通り、腰の部分を360°カバーする二重構造になっています。さらに突筆すべきは、右胸内側の大きなポケット。
気温の低い雪山登山ではスマートフォンの急激なバッテリー低下が深刻な問題、身体に密着して比較的温度の高い状況をキープできるこのポケットはとても重宝しました。

ユーザビリティを追求した様々な工夫がされた「パンツ」

「ハイブリッド ライエル」パンツ
撮影:washio daisuke(「ハイブリッド ライエル」パンツ)
最後にハイブリッド ライエルパンツの細部もご紹介。
フィールドテスト時にも紹介しましたが、腰まで開くサイドのチャックに、足元の二重構造。さらに付属のサスペンダーなど、本格的な雪山登山に欲しい機能が詰め込まれています。
さらに右太もも外側にもポケットが(All Mountainパンツにはポケットがありません)。下りも利用するロープウェイやゴンドラのチケットなど、“頻繁には使わないが失くすと困る”ちょっとしたアイテムの収納場所にぴったりですね。

レイヤリング次第では雪山登山以外でも活躍!

雪山フィールドテストでのレイヤリング
撮影:washio daisuke(雪山フィールドテストでのレイヤリング)
と、ここまで「雪山登山」でのハイブリッドライエルの魅力について紹介してきましたが、内側のレイヤリングを無積雪期のウェアにすれば、ハイブリッド ライエルは”雪山登山以外”にもオススメ。
また、しなやかな着心地のハイブリッドライエルは、激しい身体の動きをともなうアルパインクライミングなどのシチュエーションにもおすすめ!

ちなみに、今回筆者が雪山フィールドテストでハードシェルの内側に着用したウェアは、以下の通りです。

・ベースレイヤー(写真右):THE NORTH FACE・TEKUNDER ロングスリーブ ホットクルー(上)&ホットトラウザーズ(下)
・ミドルレイヤー(写真左):THE NORTH FACE・ベントリックスフーディー(上)&アルパインライトパンツ(下)

THE NORTH FACE担当者に直撃!「ハイブリッド ライエル」の独自性

お話を伺った株式会社ゴールドウイン・鰐渕 航さん
撮影:washio daisuke(お話を伺った株式会社ゴールドウイン・鰐渕 航さん)
実際に着用し、ハイブリッドライエルの着心地や魅力については分かりました。
そこで最後に、このウェアに込められたTHE NORTH FACEならではのこだわりや特徴を知るべく、ブランド担当者にインタビュー。お話を伺ったのはTHE NORTH FACE・プレスチームの鰐渕さんです。

”GORE-TEX PRO テクノロジー×THE NORTH FACE”の独自性はハイブリッド」

ーーー2020年秋は、様々なブランドが「GORE-TEX PRO テクノロジー」を採用した新アイテムをリリースしましたね。その中でTHE NORTH FACEのハイブリッド ライエルは、どんな特徴があるのでしょうか。

“鰐渕さん”
最大の特徴はハイブリッドの名の通り、2種類の「GORE-TEX PRO テクノロジー」を組み合わせて使用しているところでしょうか。
2020年秋に登場した3種類の「GORE-TEX PRO テクノロジー」のうち、ハイブリッド ライエルは部位に合わせて以下の2種類の素材を使用しています。


撮影:washio daisuke(THE NORTH FACEならではの独自性とは)

・ウェア青色部分:GORE-TEX PRO Stretch Technology(ゴアテックス プロ ストレッチ テクノロジー)
・ウェア水色部分:GORE-TEX PRO Most Breathable Technology(ゴアテックス プロ モスト ブリーザブル テクノロジー)

ーーーそれぞれの「GORE-TEX PRO テクノロジー」にどんな特性があって、どの部位に使用しているのでしょうか。

“鰐渕さん”
ゴアテックス プロ ストレッチ テクノロジーは、ストレッチ性に優れていながら強度もあります。この特性を活かしてハイブリッド ライエルでは、ザックとの摩耗を考慮したジャケットの肩〜腕部分、地面との摩耗を考慮したパンツの臀部・膝部分に使用しています。


ーーー肘や膝で実感したストレッチ性は、ゴアテックス プロ ストレッチ テクノロジーによるものだったのですね。

“鰐渕さん”
ゴアテックス プロ モスト ブリーザブル テクノロジーは優れた透湿性が特徴。ハイブリッド ライエルでは、ジャケット前後の身ごろやパンツの大部分に使用して、激しい行動で体が発散する熱による蒸れを回避しています。


ーーー雪山登山にしては暖かく風もない日でしたが、身体の蒸れが気にならなかったのはゴアテックス プロ モスト ブリーザブル テクノロジーのおかげだったのですね。

新しい「GORE-TEX PRO テクノロジー」で実現した驚異の“薄さ”

アクティブな行動を快適にした“薄さ”
撮影:washio daisuke(アクティブな行動を快適にした“薄さ”)
ーーー実際に着用してみて印象的だったのが“しなやかさ”なのですが、これは「GORE-TEX PRO テクノロジー」のどんな特徴から感じるものだったのでしょうか。

“鰐渕さん”
従来のGORE-TEX テクノロジーを使用したハードシェルでは実現できなかった「薄さ」のおかげです。
ゴアテックス プロ ストレッチ テクノロジーは40デニール※、ゴアテックス プロ モスト ブリーザブル テクノロジーに至っては30デニールの素材です。

これまでのGORE-TEX テクノロジーのメンブレン(防水透湿素材)を使用してウェアを作る場合、薄さの下限は「40デニール」だったのですが、新しいGORE-TEX PRO テクノロジーに「30デニール」のゴアテックス プロ モスト ブリーザブル テクノロジーが加わったことで、さらに薄いウェアを開発することが可能になったのです。

※デニールとは GORE-TEXなどの防水透湿性素材をはじめとした、繊維やそれを構築する糸の太さの単位。9000mが基準となっており、9000mで50gの重さの糸は50デニールと表記。アウトドアウェアの他、ストッキングなどでも使用されている単位です。
ーーーちなみに、比較検証で着用したAll Mountainのメンブレンのデニール数は、どれくらいなのですか。

“鰐渕さん”
70デニールに、C-KNITという伸縮性に優れた裏地も使用していますね。
ハイブリッド ライエルは表生地に薄い生地を使えるようになったので、生地全体が薄くなっています。


ーーーなるほど…しなやかさの理由がわかりました!

「ハイブリッド ライエル」がオススメのシチュエーションとは?

左:ハイブリッド ライエル着用/右:従来モデル・All Mountain着用
撮影:washio daisuke(左:ハイブリッド ライエル着用/右:従来モデル・All Mountain着用)
ーーー最後に、ハイブリッド ライエルのオススメのシチュエーションを教えてください。
“鰐渕さん”
上の写真の通り、ハイブリッド ライエルは身幅が細く、身体へのフィット感も特徴です。
深雪でのラッセルやの氷雪の急斜面での行動、アイスクライミングやアルパインクライミングなど激しい身体の動きをともなう場合など、雪山登山でのフィールドテストで予見してもらったシチュエーションで、そのポテンシャルを実感できるはずです。

“もたつきにくく動きやすい”ハイブリッド ライエルの強みを活かして、アクティブで快適な登山を楽しんでください!

初めての雪山登山にもオススメの「ハイブリッド ライエル」

快適な着心地は、雪山登山初心者にもオススメ!
撮影:washio daisuke(快適な着心地は、雪山登山初心者にもオススメ!)
急傾斜の登降やアイスクライミングをはじめとした先鋭的な冬期の登山において、強みがあるとご紹介した「ハイブリッド ライエル」。しかしその“しなやかで動きやすい”着心地は、「”初めて”の雪山登山・”初めての”ハードシェル」というユーザーにもぜひ体感して欲しいと強く感じました。

初めての雪山では、多本爪アイゼンやピッケルなど、ただでさえ扱いが難しいアイテムに初めて触れたり、経験したことのない身体の動きもあります。
そんな局面でソフトシェル並にストレスのない着心地のハイブリッドライエルは、体力・気力面での消耗を軽減し「本格雪山」での正しい身体の動き(アイゼン&ピッケルワーク)の習得の集中できると感じました。

快適でストレスのないウェアに身を包めば正しいアイゼンワークやピッケルの使い方に集中でき、安全な雪山登山技術の習得にも役立つことでしょう。
様々なユーザーの多様なニーズに対応するハイブリッド ライエル、ぜひそのパフォーマンスを体感してみてください。

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washio daisuke

登山の総合プロダクション・Allein Adler代表。 登山ガイド・登山教室講師・山岳ライターなど山の「何でも屋」です。 得意分野は読図(等高線フェチ)、チカラを入れているのは安全啓蒙(事故防止・ファーストエイド)。 山と人をつなぐ架け橋をめざしています。

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