目次
アクティブシーンの相棒となるフリースを街着したい!

そこで、しっかりアウトドアシーンで使えるスペックを持ちながら、街にも馴染む究極のフリースジャケットを求めて3つのアイテムをご紹介します。なお渋々モデルをつとめる筆者は177cmのガッチリメタボ体型であり、タイトフィットなどとても着れたもんじゃない体型であり、皆様のご参考になりうるかどうか不安を覚えるところです……。うまく皆様ご自身の体型に脳内補完していただけますと幸いです!
王道アクティブ仕様!だけどデザイン性がピカイチ

1着目は名品と名高いこちら。<アークテリクス>をして、もっとも万能と言わしめるフリースジャケットです。
素材に伸縮性、断熱性、通気性に優れ耐久性の高いポーラテック社の「ポーラテック®クラシック100マイクロベロアスモールグリッド」を採用。レギュラーフィット仕様とのことですが、体へのフィット感は高く、アクティブなフリースジャケットの王道をいくデザインのように見えます。
しかし純粋にデザイン性が高く街着としてスタイリッシュに使える、さすが<アークテリクス>という1着です。

着こなしをチェック!




アームに関しては少しタイトめです。今回はMサイズを着ていますが、個人的にはワンサイズアップがジャストサイズだと思います。
【まとめ】ただただ普通にオシャレ!なんです

もちろん機能面も申し分なく、真夏以外の3シーズン着用可能。アクティブシーンに最高のパフォーマンスを発揮してくれる1着は、ワードローブとしても欠かせないアイテムとなるはずです!
ARCʼTERYX |デルタ LT ジャケット
(問)バンブーシュート
TEL:03-5720-1677
素材をハイブリッドしたアクティブフリース

モデル名にアドベンチャーの名を冠する<エル・エル・ビーン>のフリースは、カジュアルなアイテムに付く織りネームタグではなく、よりスポーティな刺繍タグを胸に備えるなどアクティブ感強め。
一方で毛足の長いパイルフリースをメイン使いしており、カジュアル感もしっかり持ち合わせているので、街でもアウトドアでもクロスオーバーに着ることができます。

着こなしをチェック!

いずれにしろ通常着膨れするためインナー使いしづらい毛足の長いフリースも、このモデルならばっちり中に着込めます。しかもデニムジャケットの弱点である保温力を補うに十分な温かさまで提供してくれるのです。


また軽量で適度に通気性を待ち合わせているため、アクティブシーンの体温調整にも間違いない1着です。
【まとめ】ハイパフォーマンスだけど今風だから着やすい!

L.L.Bean|メンズ アドベンチャー・ハイブリッド・フリース・フルジップ・ジャケット
(問)エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター
TEL:0120-81-2200
マイクロフリースを使ったハイブリッドBOX型ジャケット

最後は流行のBOX型ジャケットですが、マイクロフリースを使っているためアクティブにも、着膨れせずインにも着られる1着です。
通気性を維持したまま従来の4倍の防風性能を持つポーラテックウィンドプロ素材を採用。そのため防風メンブレンなどを使っておらず、柔らかな着心地が特徴です。

着こなしをチェック!

しかし丈感には注意が必要で、今回はMサイズということもありやや丈感が短かい印象を残しています。


フィールドで使う際は、裾のドローコードを駆使してフィット感を調整。街着同様にアウター、ミドラーの二刀流で活躍してくれること間違いなしです。
【まとめ】見た目はアウターだけど汎用性抜群!

MOUNTAIN HARDWEAR |オゾンジャケット
(問)コロンビアスポーツウェアジャパン
TEL:0120-193-821
“これさえあれば”なフリースジャケットたち

なので機能性もデザイン性を兼ね揃えたフリースジャケットは、アイテムのひとつの理想型。フィールドでもスタイリッシュに、街でも快適に。フリースのあるコーディネートを是非楽しんでみてください。