この企画は、全国にいる「山好き」のYAMA HACKライター陣が「読者の皆さんに知ってほしい好きな山」「自分のおうち時間の過ごし方」をリレー形式で紹介するものです。ひとりひとり、家にいても山を思う気持ちは同じ。みなさんともその気持ちをシェアしていきたいと思います!
前回は<emi>さんでした。
はじめまして、<nao>です
こんにちは、ライターの<nao>です。ふだんはライター兼事務系OLをしている週末ハイカーです。
平日は、週末の天気を見守りながら、山の情報を検索する日々。行く予定の山が雨予報だとがっかりですよね。でも、平日に情報をたくさん集めておくと、そのとき天気のいい山に行き先を変えて、楽しむことができると気づいたんです!こつこつ山行計画を立てて登るのを楽しみにしています。
私の山遍歴
山好きな両親に連れられて子どものころから登山はしていたものの、ひとり暮らしを始めてからはめっきり行かなくなりました。そんなとき同僚から誘われたテント泊での南アルプス縦走。いきなりの登山できつさもありましたが、それがふき飛ぶほどの雄大な景色に感激し、そこから毎週末山のことを考えるように。
基本的にはテントを背負って縦走する登山が好きですが、最近は温泉やグルメも楽しめるご当地アルプスが気になる! 旅行がてら少しづつ歩いています。
<nao>が書いた記事はこちら
登山家の足跡を感じられる<氷ノ山>
新田次郎著『孤高の人』のモデルとして知られている加藤文太郎。本を読んで興味を持ち、彼の日記『単独行』を読んだところ、ものすごい速さで北アルプスの山々を歩く文太郎が、手こずり這いずり回っていた山が「氷ノ山」でした。
この山は兵庫県養父市と鳥取県八頭郡若桜町との県境にあり、日本二百名山にも選ばれています。となると、どんな山か興味が湧きますよね!ふもとの町で、夏は海、冬はカニも楽しめるので旅行がてら何度も訪れています。
【ここが好き①】地元の人に愛される山
【ここが好き②】加藤文太郎の足跡をめぐる

【ここが好き③】ふもとの町の加藤文太郎記念図書館
加藤文太郎の出身は氷ノ山近くの港町、兵庫県美方郡浜坂(現在の新温泉町)。町内には加藤文太郎を顕彰して建てられた図書館があり、文太郎の撮った写真や使っていた道具などが展示されています。山に関する図書も多く所蔵している山好きにはたまらない図書館です。
氷ノ山に興味を持った人はコチラも読んでみてくださいね!
「MYOG」が私の<おうち時間>

私がハマったYAMA HACK記事
<akko_y>さん 『「鍋も食器も汚しません!」片付け楽々で、もっと気楽に簡単山ごはん』
akko_yさんの文章は、簡潔で読みやすく、するすると読み進められるのが心地がいいんです。山ごはん系のホットカクテルの記事も好きなのですが、今回はズボラな私にぴったりだったこの記事をおすすめします。食器を汚さずに色々な料理ができる目から鱗の記事でした。
次のバトンは<akko_y>さん。よろしくお願いしまーす!