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親子ハイキング

子供と一緒に楽しめる!夏休みは2~3時間で行ける親子ハイキングでLet’s 避暑

全国のパパママのみなさん、子どもと夏休みのお出かけ予定はもうたてましたか?暑い夏を涼やかに過ごすには、都会を離れ標高の高いところへ向かうのが1番。「親子登山」で爽やかに自然を満喫しましょう。そこで、登山デビューにぴったりの未就学児でも登れる山から、小学生に挑戦してほしい山など年齢別におすすめの山をご紹介します!

目次

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、山小屋営業ならびに交通状況などに変更が生じている可能性があります。
山小屋や行政・関連機関が発信する最新情報を入手したうえで登山計画を立て、安全登山をしましょう。
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暑さから逃げちゃおう!夏休みは親子登山がおすすめ

避暑地 親子登山

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子どもの夏休み、登山してみたいけど「登山経験ないし、暑いのに山に登るなんてムリ!」って思っていませんか?実は、初心者でも場所さえ選べば、楽しく気持のいい登山ができるんです。そのためには、登る山選びが重要。標高の高い避暑地を選んで登れば、親子で楽しい夏の思い出ができますよ。

山選びが重要!涼しく親子登山する時のコツ

登山道 親子ハイキング

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親子で涼しく登山を楽しむには、登る山選びが重要です。一般的に、標高が1,000m上がると気温は約6℃下がると言われています。まずは標高の高い山を選びましょう。そして、緊急時に備え山小屋など他の人がいるコースをチョイス。途中で歩けなくなったりすることも考え、できればエスケープルートがある方が望ましいでしょう。また、下山後に子どもと楽しめる観光スポットのある避暑地エリアで登山すれば、観光も楽しめて2倍楽しい思い出ができますよ。

ここは要注意!子どもと登山する際に気をつけたいこと

看板を見る親子

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観光地から近く、気軽に訪れることのできる山であっても、登山には変わりありません。服装などは専用のものでなくとも、スポーツウェア(コットン100%はNG)で代用したり、靴下だけは登山用のものを用意するなど少し工夫するだけで、より快適に山を楽しめます。ここでは、登山の際に、大人も子どもも気をつけたい共通ポイントや年齢別に注意したい点を紹介します。

まず知っておきたい、登山で気をつけたい6つのこと

夏休み 親子登山 注意

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①登山コース選びとコースタイム
年齢だけでなく子供の性質や体力に合わせて山の難易度を選びましょう。
コースタイムは一般(大人)の1.5倍以上で計算し、時間に余裕のある行程に。
②エネルギーと水分の摂り方
こまめにエネルギーと水分補給をし熱中症に注意しましょう。水などよりも、薄めたスポーツ飲料などの方が効果的。また、いつもは禁止しているかもしれない飴など糖分の多いオヤツも、山では優秀な行動食。子どものモチベーションアップにも一役買ってくれるので、多目に持っていくのが◎。

③休憩の取り方
疲れていなくても、20分に1回くらいは5分程度の休憩を取りペース配分に気をつけましょう。

④山の歩き方マナー
登山道では、落石は思わぬ事故につながりかねません。石を蹴り飛ばさないよう注意が必要です。また、どんどん先に行きたがる場合でも、1人行動は絶対に避け、必ず一緒に歩くことが鉄則です。

⑤天気チェック
山の天候は変わり易いもの。必ず事前にチェックし、雨具などを携行しましょう。また、天候が崩れそうな場合は無理に登山せず、周辺の観光などに計画を変更することも視野に入れておきましょう。

⑥体調管理

子どもはもちろん、パパママも元気であることが登山を楽しむための1番のポイントです。

未就学児

夏休み 親子登山 未就学児

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ハイキングデビューは、3~4歳頃がおすすめ。ただし、この年齢は個人差が激しいので、自分の子どもの成長に合わせた対応をしてあげましょう。トイレも自分で行け、「がんばる」「疲れた」などの言葉も自発的に発するようになる頃が目安です。

<ポイント>

子どもの様子をよく観察することまだまだ表現が未発達で、「疲れたー」など言葉の意味をよくわからないまま使っている場合も多いため、実際のところがよくわかりません。日頃からそばにいるパパママが頼りです。

・眠くなったりして歩けなくなり、抱っこ(おんぶ)することも念頭に置いたコース選びを心がけ、スケジュールを組みましょう。

・着替えは肌着から一式持っていく。汗もかきますが、この年齢は飲み物をこぼしたり、小さな水たまりでもびちゃびちゃになることが多いため、着替え必須。

小学校低学年

夏休み 親子登山 小学校低学年

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目安は6〜8歳頃。小学校に入ると体力がつき昼寝もしなくなりますが、筋力はまだまだ未発達。急にスイッチが切れたように動けなくなることもあります。

<ポイント>

ペース配分に注意し、休憩をきちんと取らせましょう。体力がつき元気があるので、登山でも普段と同じペースで歩けてしまうが故に途中でバテがち。最後までしっかりと歩けるように、速すぎないスピードで歩くように注意してあげましょう。

小学校高学年

夏休み 親子登山 小学校高学年

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目安は9〜11歳頃。筋力も発達し、特に習い事でスポーツを定期的にしている子は、普段あまり運動しないパパママより運動神経が良く、パパママが追いつけない可能性もあります。

<ポイント>

・体力や筋力があっても走って先に進まないこと。特に下りを猛スピードで駆け降りていかないよう、事前にしっかりと言い聞かせておきましょう。スピードを出しすぎて、事故や迷子にならないよう要注意。

 

子供の年齢別!実際におすすめのコースを紹介します。

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