<mountdoor>
mountdoor(マウントドア)
気軽に山へ行ける山ギアづくりをコンセプトに、ブランド名には、空いた隙間時間に『自分だけの山への勝手口から山へ』という意味が込められた<mountdoor>。サコッシュやTシャツ、メッシュキャップなど、登山やトレランで活躍するアイテムを展開しています。
ブランドヒストリー
「エクストリームなモノづくりよりは、もっと普段の生活に寄り添ったモノづくりや提案を行っていきたい。」デザイナーのそんな想いから<mountdoor>はスタート。「普段あるものに、ほんの少し<mountdoor>のフィルターを通すことで、さらなるバリューを提案できれば…」と、ユーザーの活動などを見ながら日々モノづくりに励んでいるそう。
現在は、トレイルランニングでも使えるツバの短いキャップやスルーハイク用語の一つ“ZERO DAY”を拝借したお休み用のTシャツ、長期縦走用の山旅ザック、子供と大人が兼用できる山町ポーチなどを制作中とのこと。
【イチオシ!】山町サコッシュ
山町サコッシュの名の通り、これ一つで低山ハイクはもちろん、街でのお買い物もOK。ストラップを3点留めすることができるので、アクティブに動きたいときやお子様と遊ぶ際にも重宝します。
ドローコード付きのメッシュポケットは、薄手のシェルも収納できる優れもの。防水性・耐久性に優れた素材を使用しており、ちょっとした雨なら問題なしです。
tomoyan88さんが作る木製カトラリー
携帯できるケースとともに「いつでも、どこでも」をコンセプトに、木製カトラリーを製作している@tomoyan88さん。ブランド名はまだ付けていないそうですが、yanspoon竹(スプーン)、yanfork竹(フォーク)のように、ともやんのヤンを取って全ての製作物の頭にyanを付けているそう。
カトラリーセットは、革製品のプロ@stitchmasterさんが作るかっこいいケース付き。首から常に下げておけば、山ごはんをサッと食べることができ、グループキャンプでもちょっとお隣さんにお邪魔した時に振舞われた料理をすぐにマイカトラリーでいただくことができます。
ブランドヒストリー
もともと彫刻や木工をやっていたという@tomoyan88さんは、主にひょうたんランプを作り、個展を開いたり<snow peak>にてワークショップを開催していたそう。
昨今の山やキャンプ場で増え続けるゴミ問題。そして、使い捨ての割り箸やカトラリー。登山とキャンプを楽しむ中で感じた「限りある資源を大切に」という想いから、すす竹を使用してマイカトラリーを製作するようになったのだとか。食べ終わった後も持っている水でサッと洗うか、ウェットティッシュなどで拭けばOK。まさに、自然に寄り添うカトラリーです。
【イチオシ!】yandripper桜
現在、製作真っ只中だという桜の木で作られたコーヒードリッパー“yandripper桜”。同じ山桜でも仕上がりの色がひとつひとつ異なるので、世界に一つだけのドリッパーに。山頂で最高の一杯を味わいたい人におすすめです。
@tomoyan88さんが作る木製カトラリーがほしい!という方は、Instagramのダイレクトメッセージで受け付けているとのことなので要チェック。現在、オーダー多数につき、予約での受付になるそうです。
こだわりのアウトドアギアで、最高の山旅を!
デザイナーの想いが詰まったこだわりの山道具は、いつもの山行をより素敵なものにしてくれるはず。様々なアウトドアショップに並ぶであろう今後の動向からも目が離せません。
みなさんも気になるアウトドアブランドや山道具を見つけたら、ぜひインスタグラムのハッシュタグ「#私の山道具」で投稿してみてくださいね! YAMA HACKのアカウントでもどんどん紹介していきます。