COCOHELI 山岳遭難対策制度(ココヘリ) 550万円までの捜索救助を実施 入会金1,100円OFFで申込む

会津朝日岳|急登を越えた先には見渡す限りの大展望!登山コース情報(2ページ目)

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

赤倉沢登山口〜会津朝日岳登山コース

合計距離: 11.7 km
最高点の標高: 1588 m
最低点の標高: 584 m
累積標高(上り): 1966 m
累積標高(下り): -1966 m
【体力レベル】★★★☆☆
日帰り
コースタイム:6時間45分
参考:ヤマプラ
【技術的難易度】★★★☆☆
・ハシゴ、くさり場を通過できる身体能力が必要
・地図読み能力が必要
凡例はこちらをクリック:グレーディング表

赤倉沢登山口(50分)→三吉ミチギ(60分)→人見ノ松(40分)→叶ノ高手(30分)→熊ノ平(45分)→会津朝日岳(30分)→熊ノ平(35分)→叶ノ高手(30分)→人見ノ松(40分)→三吉ミチギ(45分)→赤倉沢登山口

会津朝日岳 登山口
提供:ヤマレコ/popotopipi

登山口から出発後すぐに木製の橋を渡り、しばらくは赤倉沢と平行する登山道を歩きます。途中には渡渉ポイントもありますが、普段は問題なく越える事が可能。

会津朝日岳 橋
提供:ヤマレコ/tyobinyi

約50分で水場のある三吉ミチギに到着します。

会津朝日岳 三吉ミチギ 水場
提供:ヤマレコ/tyobinyi(三吉ミチギの水場)

三吉ミチギを過ぎると森の中の急登が続きます。九十九折に高度を上げてから約60分で、人見ノ松という展望スポットに到着。開けた視界は遠くまで広がり、天気が良ければ磐梯山や安達太良山、吾妻連峰や飯豊連峰まで見渡すことができます。

会津朝日岳 人見ノ松 展望スポット
提供:ヤマレコ/merunoshin(人見ノ松からの眺望)

人見ノ松から先、急坂に変わってところどころ岩場が現れます。濡れているときは滑りやすいので、スリップに注意しながら登りましょう。叶ノ高手の手前で視界が開けると会津朝日岳から南へ伸びる比較的なだらかな稜線が確認できます。

会津朝日岳 叶ノ高手
提供:ヤマレコ/merunoshin(叶ノ高手)
会津朝日岳
提供:ヤマレコ/hkyagi(叶ノ高手から望む会津朝日岳)

樹林帯の中にある叶ノ高手から少し坂道を下ると現れるのが「朝日岳の大クロベ」。太い幹からは途方もない年月の流れを感じることができるはず。

会津朝日岳 大クロベ
提供:ヤマレコ/popotopipi(朝日岳の大クロベ)

細かいアップダウンを繰り返すと避難小屋に到着です。

会津朝日岳 避難小屋
出典:PIXTA(会津朝日岳避難小屋)

避難小屋から先は樹林帯を抜けます。空に向かうようにまっすぐ伸びる登山道を直登すると、再び岩場に。傾斜が急なので足場を確かめながら慎重に登りましょう。避難小屋から約40分で会津朝日岳の山頂に到着です。

会津朝日岳 岩場
提供:ヤマレコ/popotopipi(山頂へ向かう岩場)
会津朝日岳 山頂
提供:ヤマレコ/hkyagi(山頂)

山頂に立つと見渡す限りの絶景が目の前に広がります。遥か彼方まで続く山並みは一見の価値あり。山深い山域が周囲に広がる会津朝日岳ならではの景色ということができるでしょう。その緑の深さに、しばし見とれてしまうほどの美しさです。

会津朝日岳 山頂
提供:ヤマレコ/hkyagi

息を飲むような絶景を楽しんだら山頂を後にしましょう。下山路は辿ってきたルートを戻ります。

2 / 3ページ