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スノボ用品

スノボはお金かかる?スノボ初心者が”最低限”揃えたい持ち物一覧

スノボに初めて行くとき、何を持っていく?スノボをイメージすると、可愛いウェアを着て、板を履いて滑って…と多くの道具が必要なイメージですよね。実際スノボには何が必要なの?どのくらいお金がかかの?さらに、レンタルできる物は?など、持ち物に関する疑問はたくさん。今回は最低限準備したい持ち物に加えて、初心者だからこそ準備して欲しいアイテムを紹介します!

目次

アイキャッチ画像出典:PIXTA

スノボ道具、全部購入すると●万円?!

スノボしてる人

出典:PIXTA

“スノボやってみたいな~”と思ったとき、誰もがぶち当たる壁…“初期費用”。道具が多いだけに金額もかさむイメージから諦めモードになってしまう人も多いですよね。でも、実際はレンタルや手持ちの物を活用することで費用を抑えることは可能。まずは、必要なものを知って、スノボデビューへの具体的な計画を練ってみましょう!

スノボ道具、いったいいくらするの?

では実際にスノボに必要な道具とは、どのようなものがあり、いくらくらいかかるのでしょうか?実際に「スノボ 道具 初心者」と検索してみます。
スノボいくらかかる?

作成:YAMAHACK編集部(料金は最安値での目安です。)

必要な道具は、ざっと16種類。こんなにもたくさんあるんです。それぞれ安い物で揃えたとしても6万超え…。さらにメーカーやデザイン、性能にこだわると倍以上の出費は確実です。こんなにも高額な初期費用…。安く始める方法はないものか…とお悩みの皆さん、まずは“レンタルできる・できない物”を整理してみましょう。

レンタルできる・できない物を整理しよう!

ほとんどのスキー場では、スノボの道具をレンタルすることが可能。最初のうちはレンタルでも十分楽しむことができるので、賢く活用すれば費用を抑えることができます。まずは、“レンタルできる物・できないもの”に分けて見ていきましょう。

【絶対に必要な物】メイン道具は基本的にレンタル可

スノボ レンタル

作成:YAMAHACK編集部

スノボを行うためには、“道具・身に着ける洋服”が必ず必要です。板・ブーツなどの道具はレンタル可能。表の緑の道具は基本的にセットで借りる事ができます。ウェアもレンタル可。しかし、中に着るインナーはレンタルできないので、自分で揃える必要があります。ゴーグル・手袋はスキー場によってレンタルできないことも。事前にレンタル情報をチェックし、必要に応じて買い足したり友達に借りるなどをしておきましょう。

ウェアのレンタルは要注意!

ウェア

出典:PIXTA

ウェアはレンタルできる施設がほとんどです。しかし、“スキーウェア・スノボウェア”の区別がない場合も。最近では、人気メーカーのウェアなどを貸し出しているスキー場も増えてきましたが、中にはデザインが選べない施設もあります。見た目にもこだわりたい人は、事前にチェックするのがおすすめ。見知らぬ人が着たウェアには抵抗がある…という人は、“友達に借りる”のも手です。

レンタル料金の相場は?

では、実際レンタルするとどのくらいの料金がかかるのでしょうか。気になる相場をチェックしてみましょう。場所によっては、“ボード+ウェア”をセット料金で貸し出してくれる施設もあります。

レンタル相場

作成:YAMAHACK編集部

“ボードセット+ウェア”を1日レンタルすると約8000円。購入するよりは安く上がるので初期費用を抑えたい人には◎。旅行会社が発売しているスノボツアーを利用すれば、レンタル料金が無料の場合も。リフト券や交通費も含まれている場合がほとんどなので、活用するのもおすすめです。

安いウェアを購入してしまうのもおすすめ!

“ワンシーズン3回以上行く”という場合は、購入したほうが安い場合もあります。一度レンタルを利用してみて“もっとスノボ行きたい!”と感じたら、ウェアの購入を検討してみると◎。デザイン性・機能性も良く、上下セットで1万円以下というお手頃価格で購入できるウェアもあります。

PONTAPES スノーボードウェア 上下セット


▼激安ウェアを探そう!

レンタルできない物は、できる限り家にあるもので代用!

レンタルできない道具は、どんなものを準備したらよいのでしょうか。“必ず必要な物・なくても滑れるけどあったら便利な物”に分けて見ていきましょう。

①絶対必要!レンタルできないけど必要な持ち物

スノボ 用意する物

作成:YAMAHACK編集部

【1】ウェアのインナー
レンタルできないウェアのインナーを準備しましょう。購入するのは勿体ないので、最初は家にあるものでOKです。

 

どんなインナーがおすすめ?

インナーの着こなし例

作成:YAMAHACK編集部

インナーには特に決まりはありませんが、動きやすく、冬山の寒さにも耐えられる温かいものが◎。意外とたくさん汗をかくので、ロンTやタイツはできればスポーツ用のものが快適です。もしお手持ちでない場合は、普段着ているものでも代用可能。天気に合わせて調整しましょう。

【2】身分証明書(保険証)
健康保険証

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身分証明書はレンタルする際に必ず必要です。思わぬケガや事故に遭う可能性にも備えて保険証を持参しましょう。

【3】スノボ用手袋
スノボ 手袋

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雪山のスポーツなので手袋は必須アイテム。レンタルできないことが多いので、友達に借りる、または買い足すなどしておきましょう。操作性重視なら5本指タイプ、温かさ重視ならミトンタイプがおすすめです。

GORE-TEX ゴアテックス スノーボード スキー ミトン
ゴアテックスを採用したスノーグローブです。プロライダ―監修の信頼度ながら低価格を実現。機能性やデザイン性も高く大活躍してくれます。デザインも豊富。

namelessage ゴアテックス スノーボード スキー ミトン

素材:ゴアテックス
サイズ:Ⅿ~XL

②なくても滑れるけど…あるといいもの

あると便利

作成:YAMAHACK編集部

“ないと絶対滑れない!”というわけではありませんが、あると便利な持ち物です。スキー場の売店で売っていることも多いので、滑っていて必要だと思ったら購入するのもアリ。手持ちの物を持参すれば、無駄な出費を抑えることもできますよ。
その中でも、初心者だからこそ準備して欲しいアイテムがあります。
それは…

あるとないとじゃ天と地!痛みを大幅に減少するパッド

初心者だからこそ準備して欲しいアイテムとは、その名も『パッド』。要はプロテクターです。

パッドとは?

パッド

パッドには、転んだ時の衝撃を和らげてくれる役割があります。全身を守るもの、パーツごとのもの、素材も固いものからスポンジのようにやわらかいものまで種類は様々。値段も1000円台で購入できる安価なものから数万する高価なものまであります。

なぜ「初心者」はパッドがあった方がいいの?

転んでいる人

出典:PIXTA

初心者のうちは転ぶことがとても多く、お尻や膝を地面に打ち付けることもしばしば。特に、雪が固い場所で転ぶと地獄です。場合によっては、大きなアザできたり怪我する場合も。
さらに、転んで痛みを感じることが多いと、転ぶことへの恐怖感から腰がひける原因にもなります。そうなると、腰がひけて転倒しやすくなる→上達しなくなる…という悪循環に。結果、スノボを楽しめなくなってしまう…ということにもなり兼ねません。そのため、パッドを着用し衝撃を緩和させることがおすすめ。

転ぶ怖さが減少すると正しい姿勢を保ちやすくなり、グングン上達していきますよ。

おすすめはスパッツ一体型!

パッド4枚

   左下:楽天市場/.COTONAS、右下:楽天市場/BEEGEE

初心者におすすめなのがスパッツ型のパッド。お尻やひざなど下半身全体を守ってくれます。スパッツ兼プロテクターの役割を持つので、この上にウェアを着るだけでOK。防寒の役割も果たしてくれます。

コスパ抜群!A.R.K共同開発 プロテクター

厚さ14㎜のパッドが腰回りや膝をしっかり保護。伸縮性のある素材なので、しなやかにフィットし履き心地も快適です。お手頃価格も魅力のひとつ。

ICEPARDAL スノーボード A.R.K共同開発 プロテクター

サイズ:Ⅿ~L

より強い衝撃を吸収!鎧 スノーボードプロテクター

その名の通り、鎧のように身体を守るプロテクター。衝撃吸収の信頼度は抜群です。温度コントロール機能付きで通気性がよく、着心地も快適。

スノーボードプロテクター

サイズ:w(女性用)、S~XL(男性用)

賢く費用を抑えて、念願のスノボデビューを果たそう!

スノボをする女性

出典:PIXTA
“スノボやってみたいな~”という憧れはあっても、費用面を考えるとなかなか踏み出せない人も多いはず。でも、レンタルや手持ちの物を活用すれば、気軽にスノボデビューは出来ちゃいます。続けているうちに自分のスタイルを確立して、道具やウェアを新調していくのも醍醐味のひとつ。最近では、オシャレなアイテムを低価格で購入できたりもするので、予算と相談しながらシーズンインに向けて必要な物を少しずつ揃えていくのがおすすめです。賢く費用を抑えて、念願のスノボデビューを果たしましょう!

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