山も川も海も街も、ぜ~んぶ楽しめちゃう贅沢な旅。ロードトリップ登山のススメ!

2018/06/12 更新

あなたはいつもどんな登山を楽しんでいますか? ハイキング、ピストン、縦走、ピークハントなど、山歩きには多種多様な楽しみ方があります。今回は、そんな登山スタイルの中でも、『ロードトリップ登山』に注目。登山をはじめ様々なアウトドアを楽しむ達人に、ロードトリップの魅力や満喫の極意を教えてもらいました。アウトドアが好き、車が好きな人は特に、ハマってしまうかも!?


アイキャッチ画像提供:田島さん(cardrobe!

登山の新しい楽しみ方があるって!?

車登山
出典:PIXTA
登山口は公共交通機関ではアクセスしにくい場所にあることもあり、車で登山に行く人も多いのではないでしょうか。下山後に温泉に入ったり、おいしいご当地名物を食べて帰ったりと、フレキシブルに動けることが車の魅力です。でも、マイカーがあるなら、それだけではもったいない! アウトドアが好きなみなさんだからこそ、おすすめの登山の楽しみ方があるんです。

それは、『ロードトリップ登山』

ロードトリップ
出典:PIXTA
ロードトリップは、数百キロ、数千キロの道のりを車で巡る旅。時間に縛られず、自由気ままに好きな場所を訪れる、なんとも贅沢な時間を過ごせるのが醍醐味です。とはいえ、「なんだかハードルが高そうだし、ピンとこない…。」そんな風に思ってしまいますよね。そこで、週末や連休にロードトリップを満喫している達人に、ロードトリップ登山の楽しみ方を教えてもらいました。

車中泊も大満喫! ロードトリップ登山のススメ

cardrobe! 田島さん
提供:田島さん(cardrobe!
今回教えてくれたのは、 「遊び心」をコンセプトに、ライフスタイルに寄り添うカーライフを提案している車屋cardrobe! の代表・田島さんです。

どんなロードトリップをしているの?

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今年の一発目は正月ですね、年末に思い立って。元旦の深夜に出発して、まずは伊豆の下田へ。最初の目的はサーフィンです。入田浜というところは海がすごくキレイなんです。ひとまず駐車場で車中泊をして朝一に海へ。天気も波もパーフェクトで、最高の年明けでした!

サーフィンの後は、おいしいランチを食べて腹ごしらえをして、下田の町をふらっと散策。温泉でゆっくりしてから箱根方面へ。登山もしたいな~と思っていたので、金時山近くの駐車場で車中泊することにしました。

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ロードトリップ2日目は金時山へ。山頂の山小屋で食べたカレーうどんがおいしかったですね~。富士山もバッチリ見えました!

下山後はどこに行こうかな~と思いつつ、ひとまず温泉に入って…。正月だしセールやってるかも!?ということで御殿場のアウトレットに寄って、買い物をして帰りました。

長い休みがあれば、ちょっと遠くへ

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ゴールデンウイークは四国に行ってきました。香川→徳島→高知→愛媛と、四国をぐるっと一周。

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サーフィンして、四万十川を散策ドライブしたり、おいしい刺身やローカルフードを食べたり。この時は登山はしていないんですが、次行くときは四国の山も登ってみたいですね。

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四国では、車中泊だけじゃなくてキャンプ場でテント泊もしました。大自然の中で眠るのはやはり最高です。

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自転車も積んで行ったので、香川では自転車でうどんの食べ歩き(走り!?)をしてました。(笑)
車だからこそいろいろ持ってけるし、より気ままで快適な旅ができちゃいます。

続いて、ロードトリップのときの車について聞いてみました!

どんな車でロードトリップをしてるの?

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ロードトリップの相棒はダイハツのロッキー。コンパクトでもかなり頼れるヤツです。

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いつもは、こんな感じでキャンピング仕様になっています。

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ロードトリップに行くときは、1人なので助手席側の前後を撤去してフローリングを延長、就寝スペースを確保。右のラックには寝袋、テント、クッカーその他諸々、必要最低限の物を収納しています。

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車中泊の車内はこんな感じで、車内でバーナーを使いたかったので、開閉できるリア窓の前に換気扇を設置しました。コーヒー淹れたりちょっとした加熱料理なら十分可能です。寝る時はインナーエアマットをシュラフに入れて就寝。至れり尽くせりのキャンピングカーもいいけど、乗用車キャンピングスタイルでミニマムを楽しむのも結構いいですよ!

ごくごく普通の車で快適な車中泊をするには?

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車をキャンプやロードトリップ仕様にできない場合に、快適に車中泊する方法としては、家で使っている布団を持っていくのも1つの手です。かさばるので長期間のロードトリップには荷物になりますが、車だからこそ持っていけるものですよね。僕はたまにやってますけど、家と同じような感覚で寝られます。

登山でテント泊をする人であれば、マットとかシュラフとか持っているものはフル活用して、あとは、後部座席の足元を埋めるエアークッションを置くとスペースが広くなります。

ITEM
スペースクッション

ロードトリップにおすすめの車は?

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やはり、シートがフルフラットになる車ですね。
僕の場合、もともと父親も車が好きで、茨城から父の実家の長崎までいつも車で行ってたんです。1日かけて、途中サービスエリアで寝たりして。そんな感じで子供の頃から車中泊が普通だったので、大学生のときに免許を取って初めて買った車も軽のワンボックスで、次もクラウンワゴンで、自然とフルフラットになるかどうかで選んでましたね。(笑) 車の中は、ロードトリップで使い勝手がいいように、ホームセンターで手に入るアイテムでDIYしています。

ロードトリップの魅力って?

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その時の気分で好きなところへ行くことが楽しいですね。特に時間も気にせず、行けるところまで行って、サーフィンや登山をしたり、観光したり、おいしいものを食べたり。道中で気になるラーメン屋を見つけたら寄ったりとか。下道の方が好きなんです、いろんなところに立ち寄れるから。なので、四国ものんびりと下道で行きました。

アメリカ人のフォスター・ハンティントンが始めた、必要最低限のものVANに詰め込んで、移動しながら生活をする『VAN LIFE』をきっかけに、“最低限のモノで最高の豊かさを追求する”みたいなことが日本でも注目されているんですよね。ロードトリップもそれに近い思考なんじゃないかな。ウルトラライトハイキングの考え方とか、登山にも通ずる部分があるので楽しめると思いますよ!

この夏は、登山+αで贅沢な時間を楽しもう!

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登山はライフスタイルに合わせて、様々な楽しみ方ができる趣味。ロードトリップ登山でキャンプやサーフィン、釣り、カヤックなど、他のアクティビティを一緒に楽しむも良し、麓の気になったスポットに立ち寄りながら、各地の山を車で巡ってみるも良し。そこには、いつもの登山とはまた違う面白さや発見があるはずです。この夏は、荷物を車に詰め込んで、自由気ままなロードトリップ登山に出掛けてみてはいかがでしょう。


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YAMA HACK編集部
YAMA HACK編集部

YAMA HACK運営&記事編集担当。登山をきっかけに自然の力に魅了される。山で飲むコーヒーが大好き。何かあれば必ず山に行き、心身共に整える。山について新しい視点を与えられるような記事作りを心がけて日々執筆活動を行う。

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