楽しいキャンプの必需品!「アウトドアワゴン(キャリー)」の選び方とおすすめ13選【2022年最新】

2022/08/05 更新

アウトドアワゴンはキャンプやイベント、釣りなどアウトドアシーンで大活躍。たくさんの荷物を一気に運べるので今や必需品になっています。でも、”キャンプ道具が乗りきらない”、”たたんだら思ったよりデカい”など、購入後の失敗談もチラホラ。本記事では、失敗しない選び方やおすすめのアウトドアワゴンを紹介します。

制作者

ライター

黒田猫太郎

近所の山から遠くの山まで、春夏秋冬、毎週のように山で遊んでいたら、いつの間にか25年、山歴だけは長くなってしまいました。山遊び経験を活かした様々なウェアやギアのレビュー、身近な山や自然の魅力を発信していきます。特に「くじゅう連山」や「脊振山地」あたりに出没中。

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アイキャッチ画像撮影:YAMA HACK編集部

キャンプで大活躍!アウトドアワゴンって何?

アウトドアワゴン
撮影:YAMA HACK編集部
キャンプ場に行くとよく見かけるアウトドアワゴン。なくてもキャンプはできますが、1台あるととっても便利なアイテムなんです。

移動の手間を大幅カット!キャンプの荷物運びを快適に

アウトドアワゴンの荷物運搬
撮影:YAMA HACK編集部
アウトドアワゴン(キャリーワゴン、キャリーカート)は、主にキャンプ用品を持ち運ぶための台車のこと。たくさんの荷物を載せ、引いて動かすことができます。

キャンプ場の駐車場からテントサイトまでの距離が離れている場合、荷物を運ぶために人力で何往復もする必要があります。そんなときにワゴンがあれば、重い荷物(テント、テーブル、クーラーボックス等)を一度に運ぶことができるので便利です。

テーブルとして使うオプションも

アウトドアワゴンのテーブル ワゴンにセッティングする天板が別売オプションとして用意されているものがあり、簡易テーブルとして使うこともできます。別途、テーブルを用意する必要がないので荷物を少なく抑えることができます。
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アウトドアワゴンの選び方|3つのポイント

アウトドアワゴン
撮影:YAMA HACK編集部
そんな便利なアウトドアワゴンですが、選び方にポイントがあります。基本的な3つを紹介します。

使用シーンで選ぶ|ワゴン or コンパクト

アウトドアワゴン 2つのタイプ
出典:PIXTA
アウトドアワゴンには、「ワゴンタイプ」と「コンパクトタイプ」の2タイプがあります。

【ワゴンタイプ】
耐荷重が大きく、重い荷物をたくさん運べます。コンパクトタイプに比べると重量があり、ややかさ張るのがデメリット。
ファミリーやグループでのキャンプに向いています

【コンパクトタイプ】
コンパクトで持ち運びやすく(家での収納時も邪魔にならない)、ワゴンタイプよりも安価です。その反面、耐荷重はワゴンタイプより小さく、一度に持ち運べる荷物は限られるのがデメリット。
荷物が少ないソロキャンプ、釣りに向いています

荷物の量で選ぶ|耐荷重

アウトドアワゴン 耐荷重
撮影:YAMA HACK編集部
持ち運ぶ荷物の量や重さを考慮し、耐荷重に余裕のあるものを選びましょう。

耐荷重は50〜150kgと幅広いですが、ファミリーやグループで使うなら100kg以上だと安心。例外はありますが、おおむねワゴンタイプは100kg以上、コンパクトタイプは100kg以下が多いようです。

持ち運びやすさで選ぶ|持ち手やタイヤの形状

アウトドアワゴンのタイヤと持ち手
撮影:YAMA HACK編集部
持ち運びやすさも大きなポイント。持ち運びやすさを左右するのが「持ち手」と「タイヤ」の形状です。

【持ち手の形状】
ワゴンタイプの持ち手の形状は、T字型とO字型。
握りやすさには好みがありますが、リング状になっているO字型の方がしっかりと握りやすいようです。

【タイヤの形状】
大型タイヤと小型タイヤがありますが、それぞれメリットデメリットがあります。
大型タイヤは悪路の安定性が高いですが、小回りが利かず全体の重量も増えます。小型タイヤは小回りがききやすく軽量ですが、悪路では操作しにくく不安定に。

携帯性とのバランスを考えながら、使用する場所の状況に応じて使い分けるのがベストです。

 
アウトドアワゴンの選び方まとめ
■タイプ
ファミリー・グループ向けの「ワゴンタイプ」、ソロキャンプや釣り向けの「コンパクトタイプ」の2タイプ
■耐荷重
荷物の多さに応じ、耐荷重を必ず確認。ファミリー・グループなら100kg以上だと安心
■持ち手
使いやすさは持ち手がポイント。ワゴンタイプの持ち手はT字型かO字型、O字型のほうが持ちやすい
■タイヤ
タイヤ形状も重要。大きなタイヤは安定性高いが重い、小さなタイヤは軽く小回りが利くが悪路に弱い
次項からは、これらの選び方をもとにおすすめのアウトドアワゴンを紹介します。

ファミリー・グループ向け!「ワゴンタイプ」のおすすめ8選

たくさん運べるワゴンタイプのおすすめはコチラ!8つの人気アイテムを厳選しました。

コールマン|アウトドアワゴン

悪路でも楽々の大型タイヤはストッパー付きで不意に動くことがなく安心。両サイドにD型リング付いているので、荷物をしっかり固定でき、デコボコ道でも荷物の落下を防止できます。

 
おすすめポイント
アウトドアワゴンのド定番。どれを買うか迷ったらとりあえずコレ。

コールマン|アウトドアワゴン



 
使用時サイズ約106×53×100(h)cm
収納時サイズ約18×40×77(h)cm
荷台サイズ約88×42×31(h)cm
重量約11kg
耐荷重約100kg
持ち手T字型
タイヤ大型
 

■オプションの専用テーブル
汚れても拭き取りやすい表面加工を施しているので、食べ物を落としても拭けばOK。ワゴンの荷物カバーにもなります。

コールマン|アウトドアワゴンテーブル

●使用時サイズ:約100×55×7(h)cm
●重量:約1.7kg
●材質:ポリエステル、FRP、MDFボード
●耐荷重:約5kg
●付属品:収納ケース

コールマン|アウトドアワゴン メッシュ

前出のアウトドアワゴンの本体側面生地をメッシュにしたタイプ。メッシュなので濡れても乾きやすく、砂や細かい埃が溜まりにくくなっています。砂が多いビーチでの使用に最適です。

 
おすすめポイント
本体生地が簡単に取り外し可能。乾きやすいので水で丸洗いできます。

コールマン|アウトドアワゴンメッシュ


使用時サイズ約107 x 53 x 94(h)cm
収納時サイズ約23 x 41 x 78(h)cm
荷台サイズ約88 x 42 x 31(h)cm
重量約10kg
耐荷重約100kg
持ち手O字型
タイヤ大型
 

■オプションの専用テーブル
メッシュタイプの専用テーブルはウッドタイプで雰囲気抜群。耐荷重も30kgあり飲み物などを置いても安心して使えます。なお、前出のアウトドアワゴン、こちらのメッシュタイプ双方のテーブルは専用で兼用できません。

コールマン|アウトドア ワゴン ウッドロールテーブル

●材質:【天板】天然木 【フレーム】スチール
●サイズ:【使用サイズ】(約)54×96×1.2cm 【収納サイズ】(約)16×18×55cm
●重量:約3.5kg
●耐荷重:約30kg
●付属品:キャリーケース

WAQ|キャリーワゴン

特大タイヤで大きな耐荷重が特徴のワゴン。たくさんの荷物を一気に運ぶ事ができます。持ち手の伸縮が出来るので大柄の人でも操作しやすくなっています。

 
おすすめポイント
極太タイヤは幅8.5cm。段差があっても軽々と超えていきます。


 
使用時サイズ(約)49×95×116(h)cm
収納時サイズ(約)34×23×82(h)cm
荷台サイズ(約)49×91×35(h)cm
重量11.2kg
耐荷重150kg
持ち手O字型
タイヤ特大8.5cm幅
 

■オプションの専用テーブル
WAQのオプションはウッドテーブル。ワンタッチで取り外し可能で、中の荷物を簡単に取り出すことができます。

WAQ|アウトドアワゴン専用 ロール式ウッドテーブル

●サイズ
使用時(全体) : (約)幅52cm×長さ93cm
収納時 : (約)幅54cm×奥行15cm×高さ13cm
●重量 4.2kg
●素材(フレーム) スチール / ウッド材

DOD|フォールディングキャリーワゴン

大型タイヤと大容量のワゴン。取り外し可能でメンテナンスが簡単な本体生地や、ロック可能なタイヤなど、使いやすさを追求しています。大人数のBBQや荷物が多いファミリーに。

 
おすすめポイント
ワゴンで一番傷みやすいのはタイヤ。交換できるので長く使えます。

DOD|フォールディングキャリーワゴン



 
使用時サイズ(約)53×95×120(h)cm
収納時サイズ(約)20×30×80(h)cm
荷台サイズ
重量14kg
耐荷重100kg
持ち手O字型
タイヤ大型
 

■オプションの専用テーブル
別売りのナチュラルウッドの天板でテーブルにすることができます。フレームが無いので軽量です。

DOD|キャリーワゴン用ロール天板

●サイズ:(約)W73cm×D56cm
●収納サイズ:(約)W60cm×D15cm×H7cm
●重量(付属品含む):(約)2.6kg
●材質:天然木
●静止耐荷重:20kg

キャプテンスタッグ|CS 収束型4輪キャリー

本体カバーが取り外し可能でメンテナンスが簡単なのが特徴。前輪にストッパー付きなので、傾斜地でもしっかりとブレーキが利きます。

 
おすすめポイント
4色のカラーバリエーションで、好きな色を選べます。

キャプテンスタッグ|CS 収束型4輪キャリー



 
使用時サイズ100×50×93(h)cm
収納時サイズ34×22×74(h)cm
荷台サイズ
重量8.9kg
耐荷重80kg
持ち手O字型
タイヤ

ロゴス|ROSY ラゲージキャリー

ピクニックや運動会など、ちょっとしたイベントにも使いやすいサイズ。組立はワンアクションで素早く使うことができます。

 
おすすめポイント
コンパクト収納で、保管場所に困りません。

ロゴス|ROSY ラゲージキャリー



 
使用時サイズ84×53×55(h)cm
収納時サイズ53×18×76(h)cm
荷台サイズ74×41×29(h)cm
重量8.5kg
耐荷重100kg
持ち手T字型
タイヤ地面をとらえるひし形ブロックタイヤ

FIELDOOR|ワイルドマルチキャリー ライト

4mm厚のファイバーボードの底板と耐久性の高いスチールフレームにより、耐荷重150kgをクリア。さらに、収納部底部をカバーしているフレーム構造により折りたたみが簡単なのが特徴です。

 
おすすめポイント
わずか20cmのたたみ幅。クルマのトランクにもスッポリ収まります。

FIELDOOR|ワイルドマルチキャリー ライト



 
使用時サイズ98×55×63~107(h)cm
収納時サイズ29×55×79(h)cm
荷台サイズ78×47×28(h)cm
重量10kg
耐荷重150kg
持ち手T字型(逆三角)
タイヤ大型

アイリスオーヤマ|HUGEL アウトドアワゴン

収納力と耐久性に優れたアウトドアワゴン。極太タイヤ、2段階調節のO字型ハンドル、コンパクト収納と、アウトドアワゴンとしては十分な機能です。

 
おすすめポイント
荷室の後方が開くので、長い荷物の運搬も容易です。

アイリスオーヤマ|HUGEL アウトドアワゴン



 
使用時サイズ98×53×61(h)cm
収納時サイズ40×25.5×77(h)cm
荷台サイズ78×47×28(h)cm
重量11.5kg
耐荷重100kg
持ち手O字型
タイヤ大型 極太タイヤ

ソロキャンプや釣りに!「コンパクトタイプ」のおすすめ5選

ちょっとした荷物を運びたいときに便利。コンパクトタイプのおすすめを紹介します。

キャプテンスタッグ|ワイドキャリー

少量の荷物を安定した場所で運ぶことに向いているワゴン。軽量で取り回しやすく、日常でも気軽に使えます。

 
おすすめポイント
幅395mmのワイドタイプなのでクーラーボックスも安定して移動できます。

キャプテンスタッグ|キャリーカート



 
使用時サイズ39.5×45×96.5(h)cm
収納時サイズ39.5×59×14cm(h)cm
荷台サイズ
重量3.0kg
耐荷重(約)40kg
持ち手バー
タイヤ小型

キャプテンスタッグ|トーランド ワイドタイヤキャリー

コンパクトタイプには少ない80mm幅のワイドタイヤを採用したワゴン。悪路でも安定し、段差の乗り越えも楽です。

 
おすすめポイント
少々重い荷物を運んでもフラツキが少なく安定感があります。

キャプテンスタッグ|トーランド ワイドタイヤキャリー



 
使用時サイズ56×52×99(h)cm
収納時サイズ56×63×20(h)cm
荷台サイズ
重量4.3kg
耐荷重
持ち手バー
タイヤ大型

ロゴス|クイックキャリー

重量約2kgの軽量性が特長のワゴン。ハンドルは伸縮式なので高さがあるものを運ぶのに便利です。

 
おすすめポイント
軽自動車でも場所を取らず運べます。


 
使用時サイズ(約)34×31×99(h)cm
収納時サイズ(約)34×16.5×49(h)cm
荷台サイズ
重量(約)2.0kg
耐荷重(約)36kg
持ち手バー
タイヤ小型

バンドック|キャリーカートM

キャンプや旅行などの荷物運搬に特化したワゴン。軽量で小回りが利き、コンパクトに収納できます。

 
おすすめポイント
低価格で耐荷重40kgの高コスパ。

バンドック|キャリーカートM



 
使用時サイズ(約)33.5×47×93(h)cm
収納時サイズ(約)31×14×58(h)cm
荷台サイズ(約)33.5×34cm
重量(約)2.3kg
耐荷重(約)40kg
持ち手バー
タイヤ小型

アイリスオーヤマ|折りたたみキャリーカート ZD-01

荷室のボックスが折りたたみ可能なコンパクトタイプワゴン。買い物にも重宝します。

 
おすすめポイント
小物運搬に便利なボックスタイプ。低価格なのも魅力。

アイリスオーヤマ|折りたたみキャリーカート ZD-01



 
使用時サイズ(約)40×33×36(h)cm
収納時サイズ(約)40×8.5×42.5(h)cm
荷台サイズ(約)35×28×31(h)cm
重量(約)2.5kg
耐荷重(約)30kg
持ち手バー
タイヤ小型

子供を乗せるのはNG?アウトドアワゴン使用時の注意点

アウトドアワゴンの荷台
撮影:YAMA HACK編集部
アウトドアワゴンの商品レビューで、子供やペットを運んでいる人が散見されます。

耐荷重が100kgあると子供を乗せても大丈夫だと感じてしまいますが、多くのアウトドアワゴンは人を乗せることを前提に作られていません。ワゴンが破損したり転倒したりして、子供が怪我をする可能性もあるので、人やペットを乗せないように注意しましょう。

また、歩行の補助、いす、踏み台としての使用も不可。あくまでも耐荷重の範囲内で荷物運搬のみに使用するようにしましょう。

キャンプスタイルに合ったワゴンを見つけよう

アウトドアワゴン
撮影:YAMA HACK編集部
キャンプでは居住性や娯楽性が追求するほど荷物が増えてしまうもの。クルマが横付けできるキャンプサイトではない場合、荷物の運搬だけでもヘトヘトになってしまいます。楽にキャンプを楽しむなら、ぜひ持っておきたいアウトドアワゴン。自分のスタイルに合ったワゴンを見つけて、キャンプを快適に楽しみましょう。


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