ゲルカヤノ22とは
ゲルカヤノはアシックスのランニングシューズで、1993年の登場以来23年間、毎年新たなモデルが発売されるロングセラーモデルです。22代目のゲルカヤノ22は、2015年に発売されたモデルです。現在の最新作は2016年発売のゲルカヤノ23となります。
ゲルカヤノシリーズは、高いクッション性能と、安定した走りを実現するホールド性能で、多くの初心者ランナーに指示されてきました。毎年進化を続けるゲルカヤノは、フルマラソンの完走を目指すランナーの足元を支えてきた名作モデルなのです。
ゲルカヤノ22
フィット感を高める2層のメッシュを採用したゲルカヤノ22。反発性に優れたミッドソールと中敷でにより優れたクッショニングを実現しています。また、かかとを包むような高いホールド力は、安定した走行に寄与しています。(レディースモデル有り)
「クッション最高!」
最初履いた時若干きつかったけど、履いてるうちに馴染んで今はちょうどいい感じ。
普段履いているロードジョグと比べて断然にクッションがよいです。歳なので膝が痛くなるのですが、GEL KAYANOだと全く痛みません。
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「二代目もカヤノ!」
ゲルカヤノは二代目、初代はカヤノ20。大分くたびれたので購入を検討しいろいろ考えましたが、やはりゲルカヤノを選びました。早いアスリートでもないのと、以前疲労骨折した事が有り、カヤノのクッション性にひかれました。多少重い感じはしますが守られている感じがいいです。タイムより完走を目指している方にオススメです。
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「初心者ランナーに最適」
クッション性能が高く、足と膝をしっかり守ってくれる感覚になります。
靴の重さは、若干思いのでサブフォーを狙う人向きではないかもしれません。
私は、全くの初心者でしたが、足の痛みなく四時間でフルマラソン完走できたのは、この靴のおかげだと感じてます。初心者の方には、オススメです。
出典:amazon
ゲルカヤノ22、SW/スリムの違い
ゲルカヤノ22はさまざまな人の足幅に対応できるよう、幅広のSW(スーパーワイド)モデルと、細身のスリムモデルが用意されています。通常のモデルが合わないと感じるかたは、試してみてはいかがでしょうか?(2種類ともレディースモデル有り)
ゲルカヤノ22SW
ゲルカヤノ22スリム
ゲルカヤノ22の重さについて
ゲルカヤノのウィークポイントとして「重さ」を挙げる人が少なくありません。ゲルカヤノ22の重量は、片足約331g(26.5cm)と、200g以下が中心の上級者向けモデルと比較するとその差は歴然としています。これは高い衝撃吸収性やホールド感を重視した設計とも関係しており、初心者ランナーをターゲットとしていることが伺えます。
ゲルカヤノ22と23の違いとは?
前モデルとの最も大きな違いは、FlyteFoam(フライトフォーム)の採用です。従来のミッドソール素材(E.V.A)と比べて約55%軽量化しています。これにより重量はそのままにクッション性を高めるGELの大型化を図っています。
ゲルカヤノ23
23代目となる本モデルは、安定性とクッション性をさらに高め、シリーズコンセプトでもある「流れるようななめらかな走り心地」をより進化させています。(ワイド/スリム、各種レディースモデルも有り)
毎年アップデートするゲルカヤノだけあって、機能面に関しては最新型が気になります。しかし、旧モデルは店舗によって新モデルよりもお求めやすい価格で入手することができます。使用頻度や目的に合わせて、新旧いずれかを選択してみてはいかがでしょうか。
あなたの可能性を引き出すシューズ
ゲルカヤノの最新モデルには、Potency(=潜在能力、可能性)というテーマが設けてあります。「フルマラソンを完走する」「サブフォーを目指す」高い目標に向かって走り始めたランナーにぴったりなテーマではないでしょうか。ゲルカヤノなら一人一人の目標達成を足元から支えてくれるに違いありません。
Let’s start running at GEL-KAYANO!
ゲルカヤノで走り始めよう!