100円でUL化?そんなこと可能?
登山では「軽量化」が重要なテーマのひとつです。特に急登が続くハードな山や、数日間にわたる縦走では数百グラムでさえ体へと跳ね返ってきます。行動中のウェアに加え、着替えやスキンケア用品、下山後の温泉セットなど、どうしても荷物が増えがちに。
そんな中、日常生活でも身近な100円ショップDAISO(ダイソー)で、登山で使えるアイテムを見つけました!
100円アイテムでも荷物は軽くできる

UL(ウルトラライト)というと特別なギアを想像しがちですが、100円アイテムでも、工夫次第で荷物の軽量化や整理整頓は十分可能です。
なかでも、ダイソーの小さな整理アイテムは見逃せない存在。装備を減らすだけでなく、持ち物をコンパクトにまとめることも軽量化につながります。
そこで今回は、登山の荷物整理や温泉後の身支度をさりげなく快適にしてくれる3点をご紹介。コストを抑えながら、もっと快適な登山へ出かけましょう!
使い切りオリジナルパウチが作れちゃう「熱圧着パウチ容器」
シャンプーやボディソープ、化粧水や乳液など、使い切りのサンプルパウチは宿泊での登山や下山後の温泉でも活躍。ただ、いつも使っているケア用品を使いたい場合は、ミニボトルに移し替えて使うのが一般的です。
…でも、帰宅後に洗って干して、それさえも面倒くさい!そんな小さなお悩みをズバッと解決してくれるのが「熱圧着パウチ容器」です。

サイズは5mlと10mlの2種類で、どちらもシャンプーや化粧水などの幅広いケア用品に対応しています。使い方は以下の通り。
- 開き口から詰めたい液体物を必要量だけ注ぎ込む
- ヘアアイロンを140℃に設定
- クッキングペーパーなどで直接触れないようにしつつ、約5秒間熱を加える
- 圧着され粗熱が取れたら完成!

切り込みが入っているので使用時もスパッと切れてストレスフリー。使った後は廃棄するだけなので、これまでのように洗ったり乾かしたりする必要もありません。
油性ペンでラベリングできる
それぞれのパウチに油性ペンで名前を書けば、内容物も一目瞭然。そのため、液体物だけではなく、ファーストエイドポーチに入れる常備薬の仕分けにも役立ちます。

例えば服用する際に困らないよう、「鎮痛剤/1回2錠/次の服用まで○時間空ける」など、袋に必要情報を書き入れておけば、いざというときも焦らずに使用できます。
かさばらず省スペース化も
携行用のボトルやチューブは使用後も意外とかさばるものでしたが、熱圧着パウチであれば、使い終えたあと手元のゴミ袋に入れるだけでOK。
「本当は下山後の温泉でも普段通りのスキンケアがしたい。でも、省荷物化のためにオールインワンで済ませている」という人も多いはず。筆者もまさにその1人でした。

けれど、熱圧着パウチ容器があればそんな妥協も不要に。導入化粧水、化粧水、乳液、美容液、ヘアオイル……など、普段通りのルーティーンを出先で実践できるのも嬉しいですね。
携行食の整理にも応用できる
さらにケア用品のみならず、工夫次第で携行食の整理にも利用できます。ただし「使用上の注意」として「食品や飲料などを入れないでください」との表記があるため、むき出しの食品を直接封入するのは避けましょう。

個包装されているものであれば問題なく使えます。例えば、湿気に弱い塩分タブレットを入れたり、パーティ登山で仲間に配る菓子セットを作ったり、細かな行動食をコンパクトにまとめておくのにも便利。工夫次第で活用の幅が広がるアイテムです。




