アイキャッチ画像撮影:YAMAHACK編集部
コールマンの寝袋は種類も機能も豊富

コールマンは1901年に創業した米国のキャンプ用品総合メーカー。テントやタープ、ランタンやクーラーボックスをはじめ、多くのアウトドア用品を製造販売しています。
その中の一つ、寝袋も種類豊富で機能性が高いこともあり、アウトドアを楽しむ多くのユーザーに人気です。
今回はそんなコールマンの寝袋について、特徴を紹介します。
快適性重視の設計

コールマンの寝袋は快適さを重視した設計。
いつもの布団のように寝ることができる封筒型の寝袋が多く、マミー型も寝返りが打てるなどゆとりがあるのが特徴です。

そのほか、ジッパーで連結して大きく使ったり、手足を出せたりするなど、使い方のアレンジがしやすい仕様がたくさん。様々な工夫でキャンプを快適に過ごせるようになっています。
幅広い温度帯をカバーするラインナップ

真夏から真冬まで、幅広い温度帯をカバーするラインナップが特徴。保温性が高い中わたや、首回りから熱を逃さない工夫など寒い季節も快適に過ごせます。
丸洗いOKでメンテナンス簡単(1部を除く)

撮影:YAMAHACK編集部
ダウンを使用した一部製品を除き、ほとんどの寝袋が丸洗いOK。ヘビーユーザーも汚れや臭いを気にすることなく使い続けることができます。
収納しやすくなる工夫も
寝袋は慣れないと収納にちょっと苦戦することも。コールマンの寝袋には収納しやすくなるよう、いろいろな工夫がされているモデルがたくさんあります。
撮影:YAMAHACK編集部
例えば、封筒型の寝袋には、半分に折った寝袋を巻き上げるときに広がらないようにひっかけるフックが。少しのことに見えますが、この一つで巻き上げのしやすさが格段に変わります。

また、形状に合わせて様々な形のコンプレッションベルトも。このコンプレッションベルトで最後に締め上げて圧縮することで、収納袋に入れやすくなります。
このように、ユーザーに寄り添った仕様がたくさん詰まっていることも、人気の高さの秘密かもしれません。
コールマンの寝袋の選び方
寝袋は使用する季節やシーンにより選ぶポイントがあります。コールマンの寝袋の選び方について、4つのポイントに分けて紹介していきます。
寝袋の選び方 4つのポイント
・形状|封筒型かマミー型か
・使用温度帯|使う季節や場所で選ぶ
・使い勝手や便利機能を確認する
・携行性もチェック
形状|封筒型かマミー型か

提供:コールマン(左:コージーⅡ/C10 右:コンパクトコルネット/L0)
コールマンの寝袋には「封筒型(レクタングラー型)」と「マミー型」があります。それぞれメリット・デメリットがあるので、好みやシーンで選ぶようにしましょう。
封筒型 | マミー型 | |
---|---|---|
メリット | ・布団に寝ている感覚に近く初心者でも違和感がない ・寝返りが打ちやすい ・内部空間が広いので暑い時期に熱がこもりにくい ・長方形なので畳みやすい | ・体にフィットするので保温性が高い ・封筒型より小さいことが多く、携行性が高い |
デメリット | ・マミー型よりも大きく、重くなりがち ・内部空間が広いため保温効果が低い | ・内部空間が狭く動きにくい、熱がこもる ・慣れない初心者には不向き ・形状が複雑なので畳みにくい |
おすすめシーン | ・快適性重視のキャンプ ・春~秋の穏やかな季節や低地のキャンプ ・アウトドアイベントなど | ・寒い季節や気温が低下する高地でのキャンプ |
使用温度帯|使う季節や場所で選ぶ

出典:PIXTA
寝袋には使用する気温に合わせて使用温度が設定されており、使用温度には「快適温度」と「使用下限温度」があります。
コールマンでは商品名の最後にCやLで表し、Cは快適温度でLは使用下限温度を表しています。例えば「C5は快適温度5度」、「L-5は使用下限温度マイナス5度」。
比較的マイルドな季節に使う封筒型は快適温度、厳冬期も使用するマミー型は使用下限温度が表示されています。
快適温度と使用下限温度の違い
快適温度:快適に眠れると感じる最低気温目安
使用下限温度:寝袋の断熱性を発揮できる最低気温目安
一般的には、「快適温度+5度を使用する日の最低気温とマッチさせるのがいい」といわれていますが、寒さの感覚は人それぞれなのであくまでも目安として考えましょう。
また、使用下限温度では寒さを感じることが多いので、防寒着を着て寝るなどの対策が必要です。
コールマンの寝袋は季節ごとに選ぶなら4種類です。
【快適温度-5℃~12℃】1年中使うならオールシーズン対応

オールシーズン対応寝袋は3層構造になっており、組み合わせ次第で春・夏・秋・冬に対応できます。その分、重く価格が高くなることもありますが、1枚で1年中使えるのが魅力です。
【快適温度-8℃~0℃】冬におすすめ

寒い冬には、暖かみのあるフリース素材を使用しているモデルや、全身しっかり包んで冷気の侵入を防ぐマミー型がおすすめです。
【快適温度1℃~9℃】春~秋におすすめ3シーズン対応

昼は暑くても朝晩には思ったより寒いことがある春秋や夏の山。キャンプ予定地の最低気温から-5℃低い温度を目安にしましょう。
【快適温度10℃~】夏におすすめ

夏はフードが無く、ゆったりとした封筒型がおすすめ。キャンプ地が山などの高地なら、少し快適温度が低めのものを選びましょう。
使い勝手や便利機能を確認する

撮影:YAMAHACK編集部(2つに分離した2人用寝袋)
ジッパーの位置や使いやすさ、ポケットの場所など、使い勝手を確認しましょう。これらは、意外と睡眠の快適性を大きく左右します。
様々な便利機能も使用するシーンによっては、あれば便利。
例えば・・・
- ・2人用寝袋を2枚に分離して1人用×2にできる機能
- ・気温に合わせてフードが取りはずせるもの
- ・暑い時に手足を出すことができる機能
- ・スマートフォン用ポケット
など、必要性や好みで選びましょう。
携帯性もチェック

撮影:YAMAHACK編集部(左から、パフォーマーⅢ/C15(ホワイトグレー)・キッズマミー アジャスタブル/C4ネイビー・タスマンキャンピングマミー/L-15)
キャンプ場へ移動する際の携帯性も重要。家族全員の寝袋はたたんでもそれなりの収納スペースが必要です。製品スペックの収納サイズを必ず確認するようにして、問題ないか判断しましょう。
コールマンの寝袋 選び方まとめ
- ・形状:快適性重視の封筒型か、携帯性保温性重視のマミー型か
- ・使用温度帯:1年中使えるオールシーズン用、春から秋までをカバーする3シーズン用、冬用、夏用を使用する季節で使い分ける。
- ・使い勝手や便利機能:保温性以外にも意外と重要な使い勝手や便利機能も確認
- ・携帯性:キャンプ場へ移動する方法や手段、人数に応じて、収納サイズ、収納性をチェックしましょう
2023年コールマン寝袋 19モデル一挙紹介
2023年、コールマンの寝袋全19モデルを、使用する季節ごとに紹介します。
1年中キャンプするならオールシーズン対応3選 (快適温度-5℃~12℃)
マルチレイヤースリーピングバッグ
3レイヤーの組み合わせで1年中使える
アウトレイヤー+ミッドレイヤー+フリースの3レイヤー構成で、組み合わせを変えることで、1年を通して使えます。ゆったりサイズで寝心地がいいことも特徴。
口コミ・レビュー
大変満足しています。
GW明け、車中泊に旭川の道の駅で初めて使いましたが、大変暖かく軽く肌触りも柔らかく、メーカー品。 さすが、コールマン。レビュー通り収納性はコンパクトにはなりませんが、自分の場合は、一人旅の車中泊用に購入し、後部座席の足元に収まりました。
出典: 楽天市場
快適温度 | アウトレイヤー+ミッドレイヤー+フリース -5℃ アウトレイヤー+フリース 5℃ ミッドレイヤー+フリース 12℃ |
---|---|
使用下限温度 | アウトレイヤー+ミッドレイヤー+フリース -11℃ アウトレイヤー+フリース 0℃ ミッドレイヤー+フリース 6℃ |
使用サイズ | 約 90×200cm |
収納サイズ | 約52×29×38cm |
重量 | 4.9kg |
素材 | 表地/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル |
付属品 | 収納ケース |
洗濯機丸洗い | ○ |
マルチレイヤースリーピングバッグ(デザートサンド)
1年中使える寝袋
マルチレイヤースリーピングバッグの別カラーバージョン。仕様は同じです。
快適温度 | アウトレイヤー+ミッドレイヤー+フリース -5℃ アウトレイヤー+フリース 5℃ ミッドレイヤー+フリース 12℃ |
---|---|
使用下限温度 | アウトレイヤー+ミッドレイヤー+フリース -11℃ アウトレイヤー+フリース 0℃ ミッドレイヤー+フリース 6℃ |
使用サイズ | 約 90×200cm |
収納サイズ | 約52×29×38cm |
重量 | 4.9kg |
素材 | 表地/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル |
付属品 | 収納ケース |
洗濯機丸洗い | ○ |
パーカー/C-3
フードが枕になる
フードを取りはずせば枕になる寝袋。起毛生地のレイヤーとの組み合わせで幅広い温度帯に対応可能です。
快適温度 | -3℃~13℃ |
---|---|
使用下限温度 | -9℃ |
使用サイズ | 約210×84cm |
収納サイズ | 約φ40×43cm |
重量 | 約4kg |
素材 | 表面/ポリエステル、 裏地/ポリエステル、 中綿/ポリエステル |
付属品 | 収納ケース |
洗濯機丸洗い | ○ |
冬におすすめ6選(快適温度-8℃~0℃)
DSパーカー/C-6
ダウンを使用したダブルレイヤー
ダウンを中わたに使用した寝袋に、化繊わたのインナーを使用したダブルレイヤー使用。フードは取り外し可能で枕になります。
快適温度 | -6℃~9℃ |
---|---|
使用下限温度 | -13℃ |
使用サイズ | 約210×84cm |
収納サイズ | 約φ33×45cm |
重量 | 約3kg |
素材 | 表面/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/(フード)ポリエステル (ブラウン)ポリエステル(ゴールド)650FPダックダウン80% /フェザー20% |
付属品 | 収納ケース |
洗濯機丸洗い | × |
アドベンチャークッションバッグ/C0
収納時はクッションに
収納ケースに入れるとクッションになる2人用寝袋。上下を分割すれば1人用×2にもなり、様々な使い方が可能です。ミニバンにピッタリ収まるサイズで車中泊にピッタリ。
快適温度 | 0℃ |
---|---|
使用下限温度 | - |
使用サイズ | 約 150×190cm 分割時約75×190cm |
収納サイズ | クッション時1つあたり:約45×45×25cm 丸めた時1つあたり約Φ29×38cm |
重量 | 約5.2kg(分割時約2.6kg) |
素材 | ポリエステル |
付属品 | 収納ケース |
洗濯機丸洗い | ○ |
タスマンキャンピングマミー/L-15
保温性と寝返りがうてる可動性を両立
フィット感が高く保温性が高いマミー型でありながら、寝返りうてるほど快適な寝袋。寒い冬でも快適に睡眠したい人におすすめです。
口コミ・レビュー
布団だね
シュラフ型の布団と言っていいと思います。
何より暖かい、マットは必要ですが気温0℃では普通にぐっすり眠れました。
欠点は化学繊維なのもありますが、繊維が詰まっている為、コンパクトには絶対収納出来ません(笑、かさばります!でも暖かい!冬キャンでは活躍します!そして夏はきっと暑すぎて使えませんね!
でもダウンシュラフにも引けは取らないと思います。
出典: 楽天市場
快適温度 | - |
---|---|
使用下限温度 | -15℃以上 |
使用サイズ | 約83×203cm |
収納サイズ | 約φ31×49cm |
重量 | 約3.4kg |
素材 | 表地/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル |
付属品 | 収納ケース |
洗濯機丸洗い | ○ |
タスマンキャンピングマミー/L-8
保温性と寝返りがうてる可動性を両立
最低温度以外、タスマンキャンピングマミー/L-15と同じ仕様です。
快適温度 | - |
---|---|
使用下限温度 | -8℃以上 |
使用サイズ | 約83×203cm |
収納サイズ | 約φ27×48cm |
重量 | 約2.8kg |
素材 | 表地/ポリエステル |
付属品 | 収納ケース |
洗濯機丸洗い | ○ |
コルネットストレッチⅡ /L-5
ストレッチで快適フィット
体の動きに合わせてストレッチするので、体にフィットしながらも窮屈感が少ないマミー型寝袋。手足を出せるので、着たまま動くことができ、車中泊や室内の防寒具としても使用できます。
快適温度 | - |
---|---|
使用下限温度 | -5℃以上 |
使用サイズ | 約205×67~84cm |
収納サイズ | 約φ45×25cm |
重量 | 約1.6kg |
素材 | 表地/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル |
付属品 | 収納ケース |
洗濯機丸洗い | ○ |
コンパクトコルネット/L0
携帯便利なコンパクト収納
手足を出して移動できるマミー型寝袋。収納サイズがコンパクトなので携帯に便利です。センタージッパーなので開閉が簡単なのも特徴です。
快適温度 | - |
---|---|
使用下限温度 | 0℃以上 |
使用サイズ | 約198×75cm |
収納サイズ | 約φ20×35cm |
重量 | 約1.4kg |
素材 | 表面/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル |
付属品 | 収納ケース |
洗濯機丸洗い | ○ |
春~秋におすすめ3シーズン対応6選(快適温度2℃~9℃)
パーカー/C2
ゆったり封筒型
ゆったりとしたサイズで、朝まで快適に睡眠できます。気温に合わせてフードを取り外すことができ、フードは枕にもなります。
快適温度 | 2℃以上 |
---|---|
使用下限温度 | - |
使用サイズ | 約210×84cm |
収納サイズ | 約φ28×42cm |
重量 | 約2.3kg |
素材 | 表面/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル |
付属品 | 収納ケース |
洗濯機丸洗い | ○ |
ファミリー2 IN 1/C5 (グレージュ)
ファミリー一緒に暖かく快適
パパママとお子さんが一緒に寝ることができる寝袋。上下分割すると封筒型寝袋×2になり便利です。起毛仕上げなので肌触りよく快適です。
快適温度 | 5℃以上 |
---|---|
使用下限温度 | - |
使用サイズ | 約168×190cm 分割時:約84×190cm |
収納サイズ | 約φ40×48cm |
重量 | 約5.5kg |
素材 | 表面/ポリエステル(再生繊維) 裏地/リサイクルポリエステル 中綿/ポリエステル(再生繊維) |
付属品 | 収納ケース |
洗濯機丸洗い | 〇 |
アドベンチャークッションバッグ/C5
自宅でのクッションとしても使える
クッション型に収納すれば、自宅ではクッションとして使用できるので収納場所に困りません。二人で一緒に寝ても、分割してそれぞれで使うこともできます。
快適温度 | 5℃ |
---|---|
使用下限温度 | - |
使用サイズ | 約150×190cm 分割時/約 75×190cm |
収納サイズ | クッション時/約45×45×5cm 丸めて2つを1つのケースに収納時/約38×45×23cm |
重量 | 約3.4Kg |
素材 | 表地/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル |
付属品 | クッション型収納ケース |
洗濯機丸洗い | ○ |
コージーⅡ/C5(オレンジ)
抗菌加工でいつでも清潔
幅84cmで大人もゆったりとできるサイズ。抗菌加工なので安心して使用できます。
口コミ・レビュー
使用した後にちがいがわかる
友人とキャンプにいってきました。外気温は8℃での使用。寒くて眠れないのは嫌なので着込んだりして寝ました。なので全く寒くなかったです。友人は別のメーカーのシュラフを作用してたのですが、このコールマンのシュラフに感心したのは使用後に丸めて袋に入れる際、丸めたシュラフを縛れるバンドが元々付いている事です。やはりちょっとした差がコールマンの良さだそうです。
出典: 楽天市場
快適温度 | 5℃以上 |
---|---|
使用下限温度 | - |
使用サイズ | 約84×190cm |
収納サイズ | 約φ26×42cm |
重量 | 約2kg |
素材 | 表地/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル |
付属品 | EZキャリーケース |
洗濯機丸洗い | ○ |
パフォーマーⅢ/C5(オレンジ)
軽量な封筒型寝袋
約1.4kgと3シーズン封筒型としては軽量な寝袋。フラットに開くことができ掛け布団としても使用可能です。
快適温度 | 5℃以上 |
---|---|
使用下限温度 | - |
使用サイズ | 約80× 190cm |
収納サイズ | 約φ24×41cm |
重量 | 約1.4kg |
素材 | 表地/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル |
付属品 | 収納ケース |
洗濯機丸洗い | ○ |
ハドソンダブル 2人用寝袋
フランネルの裏地で暖か快適
保温性の高いコールサーム断熱材し、冷え込む時期でも対応可能な2人用寝袋。サーモロックドラフトチューブによりジッパーから熱が逃げるのを防ぎます。晩秋から冬ごろのキャンプに最適。
快適温度 | 7℃ |
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使用下限温度 | -13℃ |
使用サイズ | 約235㎝×150㎝ |
収納サイズ | 約55×33×34㎝ |
重量 | 約4.12㎏ |
素材 | 表地/ポリエステル 裏地/フランネル |
付属品 | 収納ケース |
洗濯機丸洗い | 〇 |
夏におすすめ4選(快適温度10℃~)
ファミリー2 IN 1/C10 UP (グレージュ)
家族で一緒に使える
大人二人と子供の3人で使えるサイズの夏用寝袋。サーマルスプリットカラーにより暖かい空気を肩口から逃がしません。
快適温度 | 10℃以上 |
---|---|
使用下限温度 | - |
使用サイズ | 約168×190cm 分割時/約84×190cm |
収納サイズ | 約φ32×48cm |
重量 | 約3.8kg |
素材 | 表面/ポリエステル( 再生繊維) 裏地/ポリエステル(再生繊維) 中綿/ポリエステル(再生繊維) |
付属品 | 収納ケース |
洗濯機丸洗い | ○ |
コージーⅡ/C10(ネイビー)
汗をかいても清潔な抗菌加工
抗菌加工されているので、汗などの雑菌が繁殖しやすい環境でも清潔に使え安心です。
口コミ・レビュー
小学生の娘用に購入しました。真冬はキャンプしないので、春~秋に使用できればと。フワフワで寝心地は最高とのことでした。その分嵩張りますので、頑張って丸めて収納しています。子どもが使うため寝汗・ヨダレがついてしまいますがw、丸洗いしてからしまっておけるのもありがたいです。5月初めに一度しか使ってませんが、十分暖かかったとのことです(九州南部にて使用)。秋の肌寒い時期はどうかな、と今から楽しみです。
出典: 楽天市場
快適温度 | 10℃以上 |
---|---|
使用下限温度 | - |
使用サイズ | 約84×190cm |
収納サイズ | 約φ23×40cm |
重量 | 約1.6kg |
素材 | 表地/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル |
付属品 | EZキャリーケース |
洗濯機丸洗い | ○ |
パフォーマーⅢ/C10(イエロー)
軽量で携帯しやすい
重量1.1kgと軽量で、携帯しやすい寝袋。広げると1枚地の寝具にもなるので、寒い時は、他の寝袋の上掛けとしても便利です。
快適温度 | 10℃以上 |
---|---|
使用下限温度 | - |
使用サイズ | 約80×190cm |
収納サイズ | 約φ20×40cm |
重量 | 約1.1kg |
素材 | 表地/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル |
付属品 | 収納ケース |
洗濯機丸洗い | ○ |
パフォーマーⅢ/C15(ホワイトグレー)
暑い時期の寝袋に
快適温度15度以上で、1kgを切る超軽量寝袋。暑い時期の平地やビーチなどでのキャンプに。
快適温度 | 15℃以上 |
---|---|
使用下限温度 | - |
使用サイズ | 約80×190cm |
収納サイズ | 約φ16×40cm |
重量 | 約890g |
素材 | 表地/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル |
付属品 | 収納ケース |
洗濯機丸洗い | ○ |
寝袋の快適性をさらにアップするアイテムたち
コールマンの寝袋での睡眠をさらに快適にするアイテムを紹介します。
キャンパーインフレーターピローハイピーク
柔らかさを調整できる枕
収納ケースにより、自分好みの柔らかさを変更可能な枕。洗濯可能なカバー付です。
使用サイズ | 約46×30×10/12(h) cm |
---|---|
収納サイズ | 約Φ12×30 cm |
重量 | 約500g |
素材 | ポリエステル、ポリウレタンフォーム |
付属品 | ピローケース |
コンパクトインフレーターピローⅡ
コンパクト収納できる枕
肌触り良く滑りにくい加工をしているため、睡眠時に頭をしっかり固定できる枕。さらに、中央部のくぼみで安定感をアップしています。
使用サイズ | 約48×31×9(h)cm |
---|---|
収納サイズ | 約φ10×32cm |
重量 | 約280g |
素材 | ポリエステル、ポリウレタンフォーム |
付属品 | 収納ケース |
フリースインナー/バンダナ
寒い時のインナーに
気温が寒く、寝袋だけでは対応できない時に便利なフリースインナー。冬はもちろん、朝晩が冷え込む春や秋にも便利です。
使用時サイズ | 約83×190cm |
---|---|
収納時サイズ | 約Φ17×28cm |
重量 | 約750g |
素材 | フリース(ポリエステル) |
付属品 | 収納ケース |
コールマン寝袋の洗濯方法は?

提供:コールマン(加筆:筆者)
コールマンの寝袋はウォッシャブルの表記がある場合、基本的に洗濯機で丸洗いOKです。
ウォッシャブル可能寝袋の洗濯方法

撮影:YAMAHACK編集部
各モデルの洗濯表示、および、取扱説明書を確認し、指示に従い洗濯するようにしましょう。基本的には、一般的な化繊わた寝袋と同じ要領です。
- ①.ジッパー、マジックテープ類をすべて閉じる。
- ②.寝袋を洗濯機に入れる。
- ③.規定の水量、規定の量の家庭用の洗濯洗剤を入れる
- ④.洗濯表示にしたがって洗濯、すすぎ、脱水をする
- ⑤.風通しがいい場所で陰干しする
なお、大きなサイズの寝袋は家庭用洗濯機では洗濯しにくい場合があります。その場合は、コインランドリーの使用をおすすめします。
保管方法は?

撮影:YAMAHACK編集部
寝袋は汗や湿気を吸収していますので、使用後は必ず風通しがいい場所で陰干し、完全に乾かした上で保管します。その際、内部の砂やほこりを取り除き、汚れている箇所があれば、固く絞った濡れタオルで汚れをふき取ります。
ダウンを使用した寝袋の場合は、ダウンが潰れないように携帯用の収納袋から取り出し、ハンガーにぶら下げるか、余裕がある大き目の通気性が良い袋に入れて保管しましょう。
円柱型の毛布用洗濯ネットは保管にピッタリでおすすめです。

撮影:筆者(筆者おすすめの洗濯ネット保管)
化繊わたの場合はダウンほど気にする必要はありませんが、コンプレッションベルトで圧縮している場合はゆるめて、きつめの収納袋に入っている場合は外に出して保管します。どちらも湿気を避けて風通しがいいところで保管するようにしましょう。
コールマンの寝袋で快適なキャンプの朝を

出典:PIXTA
寝袋は快適キャンプを左右する重要アイテムです。特にアウトドアの場合は環境の影響が大きいため、適当に選ぶと、つらい朝を迎えることに。
コールマンの寝袋は対応温度が幅広く、快適機能も豊富にそろっているので、目的に合った寝袋がきっと見つかるはず。コールマンの寝袋で快適なキャンプの朝を迎えましょう。
コールマン寝袋の人気売れ筋ランキング
楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングにおけるコールマン寝袋の人気売れ筋ランキングは、以下のリンクよりチェックできます。
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