ポール操作や細かい動きがしやすい「素手感覚」

グローブで意外と気になるのが、「ゴワついてストックが握りにくい」「ファスナー操作がしづらい」「結局すぐ外したくなる」といった点。

このグローブは完全シームレス構造で、縫い目のゴワつきや違和感を感じにくい作りです。そのため、ストックの操作やバックパックの調整、行動食の取り出しなどもスムーズ。「防寒のために我慢する手袋」になりにくいのは、山では大きなメリットです。

手のひらには滑り止め加工が施されているので、グリップ力もばっちり。

手首部分は、フィット感を高める長めのリブが特徴的です。
下山後や行動前後まで“ちょうどいい”

このグローブの良さは、行動中だけにとどまりません。
- テント設営や撤収時
- 濡れたギアを片付けるとき
- 下山後の駐車場や街中での移動
防水・防風で冷気を遮りつつ、ニット素材の見た目なので、山から街までそのまま使いやすいのもポイントです。
タッチスクリーン対応で、行動を止めにくい

親指と人差し指はタッチスクリーン対応。細かな操作は反応しにくい場合がありますが、地図確認や連絡のたびにグローブを外さずに済むため、寒い日の小さなストレスを減らしてくれます。
「ガチ登山用」じゃない。でも、山でちゃんと役立つ

このグローブは、厳冬期のアルパイン向けというより、
- 低山
- 雨や雪が混じる時期
- 秋冬のハイキング
- 行動前後の防寒
といったシーンで、ちょうどよくハマる存在です。
「濡れると冷える」を前提にしない設計。だからこそ、登山の中で感じる“ちょっとした不快”を、確実に減らしてくれます。

それはもちろん日常でも。冬の自転車移動や雨の日の通勤から、洗車や屋外作業、日常の水回り作業まで。シーンを選ばないからこそ、登山専用ではないけれど、登山者にもマッチする。そんな防水ニットグローブです。
DRESS 防水ニットグローブ
撮影:YAMA HACK編集部
- サイズ:S-M/ L-XL
- 素材:ポリエステル、厚手コットンパッド
- 価格:¥4,180(税込)
- 次回生産分の予約受付中(2026年3月中旬発送予定)
編集部 荻原
低山ハイクで使ってみました。
ふっくらとしたモチモチ感があって、サラッとした肌触り。一般的なニットグローブとはちょっと異なるつけ心地です。
それでいて柔らかで、伸縮する動かしやすさはニットならでは。蒸れて汗ばむようなこともありませんでした。
まさに、防水グローブとニットグローブの“いいとこどり”なアイテムではないでしょうか。
ちなみに……小さいほうのS-Mサイズでも私には大きくて、指先が余ってしまいました。泣
機能や使い勝手のよさはすごく気に入ったので、今後、手が小さい人やレディースサイズが発売されることを期待したいと思います!






