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クリップ式が超便利!モンベルのコンパクトライトは山でも街でもつけっぱなしで大活躍

クリップ式が超便利!モンベルのコンパクトライトは山でも街でもつけっぱなしで大活躍

ちょっとだけ明かりが欲しいけど、ヘッドライトのような本格的な装備は大げさ……そんなときにぴったりなのが、モンベルから登場した「クリップオン コンパクトライト」。クリップでサッと取り付けられて、そのままつけっぱなしでもOKな超便利アイテムなんです。

登山から日常まで、想像以上に手放せなくなったこのライト。実際に使ってみたリアルな感想を紹介します。

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目次

アイキャッチ画像撮影:まつだしなこ

見られるため”のシグナルライト「クリップオン コンパクトライト」

シグナルライトという用途の「クリップオン コンパクトライト」
撮影:まつだしなこ

見られるためのライト=「シグナルライト」って知っていますか?

暗い場所で自分の存在を周りに知らせるためのライトのことで、暗がりでの行動時に安全対策として使われます。

モンベルからこの春に登場した「クリップオン コンパクトライト」は、そんなシグナルライトをクリップでサッと取り付けられる超お手軽アイテム。最初は「ヘッドライトで十分じゃない?」と思っていたのですが……使ってみると、シグナルライトとしての使い方以外にも活躍するシーンが多く、その便利さに驚きました!

今回は、そんな”持ってて損なし”なクリップオン コンパクトライトの魅力をご紹介していきます。

さすがモンベル、小型・軽量でも本格派!

クリップでさまざまなところに取り付けられる「クリップオン コンパクトライト」
撮影:まつだしなこ

モンベルの「クリップオン コンパクトライト」は、小さくて軽いのに本格派。まずはその特徴を見ていきましょう。

クリップ式で取り付け場所を選ばない!

大きなクリップで、キャップやサコッシュなどに取り付け可能
撮影:まつだしなこ

こちらのアイテムの1番の特徴はクリップでいろんなものに取り付けられること。

これが想像以上に便利なのです!バックパックのショルダーベルトや雨蓋、サコッシュ、キャップ、そして洋服に直接装着することができます。

クリップ部分が大きく、厚みのある箇所にも取り付けやすいです。

ライトの向きは上下・左右に調整可能

ライトの角度や向きは調整可能
撮影:まつだしなこ

ライトの方向はクリップ部分に対し垂直方向・水平方向の2パターンに回転できます

また、照射角度も細かく調整可能。

キャップに取り付けた時にライトの角度が調整できると便利
撮影:まつだしなこ

例えばキャップのつばにつけたとき。この角度調整機能のおかげで狙った場所を照らすことができるので便利です。

点灯モードはシーンで選べる3段階

点灯モードは、白色、白色点滅、赤色点滅の3パターン
撮影:まつだしなこ

点灯モードは白色、白色点滅、赤色点滅の3パターンです。

手元で作業するときは白色点灯、より自分の存在を強くアピールしたいときには点滅モードが便利でしょう。白色点滅と赤色点滅があり、暗がりでみるとかなり目立ちます。

ただし、電源ボタンのロック機能はないのでバックパックの中での誤操作には少々注意が必要です。

突然の雨でも慌てない安心の防水性

PIX4と小雨の中での使用であれば十分な防水性。雨の日でもバックパックやキャップにつけっぱなしできるのが嬉しいですね。

電池一本でも長続きする照射時間

必要な電源は単四電池1本のみ。
撮影:まつだしなこ

電源は単4形電池1本で、最大17時間照射可能です。

登山であれば、日没後や日の出前に1日2,3時間利用するとしても、5日間〜1週間程度の縦走を電池1本で乗り切れる照射時間の長さです。

実際に使って感じた便利なポイント3選

実際にキャップやバックパックに着用してみました
撮影:まつだしなこ

実際に使ってみて「これ、すごく便利!」と思ったポイントを3つ紹介します。登山や日常で、こんなに気軽に使えるなんて、想像以上でした!

つけっぱなしでも気にならない軽量さ

重量は33g(電池入り)
撮影:まつだしなこ

単4形電池1本を入れても実測で33gと軽量!サコッシュやキャップにつけていても全く気にならない軽さです。

ヘッドライトは基本的に使用時以外はバックパックに収納しますが、これであればアクセサリー感覚でつけっぱなしできることが一番のお気に入りポイントです。

撮影:まつだしなこ

例えば登山中に入ったお手洗いが真っ暗!なんていうときに、サコッシュにライトを取り付けておけばメインバッグからヘッドライトを取り出す手間がかかりません。

眩しすぎない”ちょうどよい”明るさ

撮影:まつだしなこ(左:300ルーメンのヘッドライト、右:30ルーメンのクリップオン コンパクトライト)

明るさは30ルーメン。一般的なヘッドライトよりは劣りますが、手元で新聞の文字が読める程度の十分な明るさはあります。

そこまで強烈な明るさが必要ないテント場や山小屋で、手元の作業にちょうどいい明るさだと感じました。

日常生活でも使いやすいスリムデザイン

クリップオン コンパクトライトをバッグにしまう様子
撮影:まつだしなこ

このクリップライトはスリムで携行性も抜群。しかも存在感を強調しすぎないシンプルデザインで、日常生活でも使いやすいことが魅力です。

サコッシュのわずかなすきまにさっと入れて、いつでも気軽に持ち歩くことができます。

またシンプルなデザインは、街中でのジョギングや散歩のときにヘッドライトはちょっと仰々しいというシーンにぴったりでしょう。

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