登山でも日常でも!こんなシーンにあると便利

登山はもちろん、日常生活でも役立つシーンがたくさんあります。便利なだけではなく、安全対策としても手放せなくなりそう。
混雑する山の夜間の行動で視認性UP

富士山のように夜間山行で渋滞ができるときのグループ登山では、ヘッドライトは当然前方しか照らさないので後続者は仲間を後ろから見つけにくいです。
バックパックのフロントにライトをつければそれが目印になり、後続者の視認性がアップします。
早朝に周囲に配慮しつつ出発準備できる

まだ周囲が寝ている山小屋やテント場の早朝の出発準備は、明かりに気を遣います。
ヘッドライトの通常モードだと明るすぎる、でもローモードや赤色LEDは見えにくい。そんなとき”まぶしすぎない”コンパクトライトの明るさがちょうどいいです。
私は写真のようにバックパックの縁にクリップでライトをつけて作業しました。中身をしっかり確認できる明るさがあります。
夜間の散歩やジョギング時の存在アピール

夜の散歩やジョギング時、なるべく手ぶらでいたいけど、やっぱり安全は気になる。かといって街中でヘッドライトをつけるのはちょっとオーバースペック……。
そんなときにこちらのライトがちょうどいいんです!キャップや洋服につけることができる手軽さで、車や自転車に自分の存在を知らせて接触事故を防止します。
子どもの通学時、前方からの視認性カバー

ランドセルなど子どものバッグには反射板がついています。しかし後ろ側についているモデルが多く、正面からくる対向車からは見えにくいと感じることも。
ショルダーストラップにつけられるクリップライトがあると、対向車がかなり手前から歩行者を発見できるので安心です。
ライターまつだ
高齢の両親が街頭の少ない地域に住んでいるので、夕方の交通事故防止のためにこのライトを買ってあげたいと思いました!
結論:「これは買い!」と言える小さいけれど頼れるアイテム

人に「見てもらう」という目的のシグナルライトですが、多用途に使えて想像以上に便利です!クリップ式でさまざまなところに装着できるだけではなく、軽くてコンパクトなのでザックにつけっぱなしOKなこともメリット。
しかもお手頃価格で、1つ持っておくとアウトドアでも日常生活でも心強い味方になるはずです!
ただしあくまでシグナルライトなので、歩行のための光源としてはヘッドライトを持参してくださいね。
今回ご紹介したアイテム
モンベル クリップオン コンパクトライト
| 重量 | 21g(電池を含まない) |
|---|---|
| カラー | ブラック、ライトグレー、オレンジ |
| サイズ | 横幅60 x 高さ19 x 奥行36mm |
| 防水規格 | IPX4 |
| 対応電池 | 単4形電池/1個 |
| 明るさ・照射時間 | 30ルーメン・17時間 |
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レッドレンザー CU2R
| 重量 | 約25g(電池含む) |
|---|---|
| カラー | - |
| サイズ | 横幅35 x 高さ37 x 奥行20mm(ヘッド部) |
| 防水規格 | IPX4 |
| 対応電池 | 専用充電池(Li-ion/内蔵/マイクロUSB充電) |
| 明るさ・照射時間 | 5〜40ルーメン・2〜18時間(明るさによる) |
オーライト Oclip
| 重量 | 30g |
|---|---|
| カラー | ブラック、グリーン、オレンジ |
| サイズ | 横幅21 x 高さ23 x 奥行49mm |
| 防水規格 | IPX5 |
| 対応電池 | Type-C充電 |
| 明るさ・照射時間 | 1.5〜300ルーメン・1分間〜30時間(明るさによる) |
ジェントス HC-332B
| 重量 | 26.5g(電池含む) |
|---|---|
| カラー | - |
| サイズ | 横幅64 x 高さ44 x 奥行12.5mm |
| 防水規格 | IPX4 |
| 対応電池 | リチウムボタン電池CR2032/2個 |
| 明るさ・照射時間 | 約20ルーメン・最大33時間 |
クレイモア キャップオン40B
| 重量 | 約29g |
|---|---|
| カラー | ブラック、タン |
| サイズ | 横幅37 x 高さ24 x 奥行54.2mm |
| 防水規格 | IP54 |
| 対応電池 | リチウムポリマー電池(USB Type-C充電) |
| 明るさ・照射時間 | 最大230ルーメン・2〜12時間 |
