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甘く美しいアイスウォールを乗り越えろ!《ゲザン道ノススメ #08 御岳山》(2ページ目)

下山後の「いただき」は、御嶽駅バス停からほど近いかき氷専門店 氷右衛門

氷右衛門
撮影:はらぺこworks

かき氷専門店 氷右衛門 

  • ▼住所:青梅市御岳本町359番地 
  • 下山後のルート例:御嶽駅バス停より徒歩0分  
  • 営業時間:10:00~18:00 不定休(Instagramの投稿をご確認ください)  
  • 電話番号:090-5316-1050  
  • Instagram:@hyo_emon 
  • ※ご紹介しているメニューは、取材当時のものです。 

美しきラスボス感。これはもう挑まずにはいられない! 

期間限定かき氷&パフェ『バナナ&ストロベリー』
撮影:はらぺこworks

期間限定かき氷&パフェ『バナナ&ストロベリー』

ちゅみん

イチゴとバナナでコーティングされたかのようなかき氷の中央に、すっとそびえたつパフェ。その頂上には、神々しいばかりのフローズンストロベリーの光輪。メニュー写真で見た瞬間「えっ!?」と驚き、実物を見て「えっ!?」と二度驚くこと間違いなしの一品です!
 
まず、なんといっても見た目からもわかるように、ふんだんに使われているいちごに大満足。そこにチョコムースやチーズムースのコクやなめらかさ、ミックスナッツやグラノーラのざくざくした食感、ちょこんと乗ったマカロンもなんかうれしい。味も食感もにぎやかで、ホント飽きることがありません。
 
量はしっかりあるのですが、生クリームではなく泡のような食感のエスプーマを使っているので意外と軽やかな印象。期間限定なので必ずあるとは言えませんが、メニューで見かけたらぜひ頼んでみてください。

気分はトレジャーハンター!氷塊に眠るお宝を探せ

かき氷『チョコティラミス』
撮影:はらぺこworks

かき氷『チョコティラミス』

けんすけ

どーんっと大きいかき氷は、どこかワクワクさせてくれる存在ですが、このチョコティラミスもその期待に応えてくれました。まずは山頂部分からアタックを開始。エスプーマとコーヒーシロップがかき氷にめちゃめちゃ合う!コーヒーフロートやアフォガードが好きな人なら、絶対に頼んだ方がいいやつです、これは。
 
そして、氷塊の核心部からはなめらかな舌触りのチーズムースやチョコムース。さらには、ハニーナッツまでも。味や食感が変化していくので、つねに飽きることなくぐいぐい食べ進んでいきます。
 
ある程度食べたら、向かって右側にふたつある小皿に注目。なんとコーヒーシロップとコンデンスミルクの追い掛けができるのです。これはラストまで立ち止まれません。そして、完食。ここで心憎いのが、トレイ右下にあるチーズ豆腐で。出汁とわさびで軽く味付けられ、さっぱりとしてシメにぴったり。メニューとしてはひとつのかき氷ですが、これはもうちょっとしたフルコースですね。

かき氷専門店 氷右衛門は、こんなお店 

氷右衛門の店内
撮影:はらぺこworks
氷右衛門の店内
撮影:はらぺこworks

古い建具や小物、竹など、和素材をアクセントとしてうまく活用した店内は、センスが感じられるオシャレな空間です。

氷右衛門の調理風景
撮影:はらぺこworks
氷右衛門の調理風景
撮影:はらぺこworks

一つひとつ丁寧に作られるかき氷やパフェは、出来あがっていく様子を見るのも氷右衛門の楽しみ方のひとつかもしれません。

氷右衛門のテイクアウト限定のクレープ
撮影:はらぺこworks
氷右衛門のテイクアウト限定のクレープ
撮影:はらぺこworks

テイクアウト限定のクレープは、サクッとしたクレープ生地が特徴的。エスプーマを使ったデザート系から、生ハムシーザーサラダなど食事系のメニューがあります。 

氷右衛門の姉妹店のビール
撮影:はらぺこworks
氷右衛門の姉妹店の唐揚げ
撮影:はらぺこworks

姉妹店である居酒屋の人気メニューの一部も楽しめるため、家族連れで訪れる方の中には、子どもはかき氷を食べ、親はクラフトビールを飲む方も。

氷右衛門おすすめメニューのひとつ、チーズ豆腐
撮影:はらぺこworks

氷右衛門おすすめメニューのひとつ、チーズ豆腐はテイクアウトも可能。わさびの効いた和風だしで食べれば、ちょっとしたおつまみに。フルーツ系のソースで食べればスイーツにもなるそうです。 

かき氷専門店 氷右衛門で、ゲザン道

かき氷専門店 氷右衛門の川口さん
撮影:はらぺこworks

こちらのかき氷はボリュームもしっかりめですが、「うちは2人でシェアしてもらっても大丈夫ですし、お子さまに限らせていただいていますがハーフサイズにも対応してるんです」と話す店長の川口恭平さん。その言葉からは、いろいろな方たちに楽しくスイーツを味わって欲しいという川口さんの優しい思いが感じられました。ご自身も甘いものが大好きということで、実際にいろいろなお店に足を運び研究を重ねてきたそうです。「甘いものをいろいろ用意してお待ちしております」とのことですので、甘いもの好きな方々は今回ご紹介のコースをぜひお試しください! 

今回のゲザン道 都々逸

※都々逸とは、七七七五からなる定型詩のひとつです。

低山は時に暑さとの戦いにもなりますが、ゴールにこんなステキなピークがあると、ちょっとがんばれるような気がしてきますね。 

山との付き合い方はさまざまですが、時には下山後も含めて楽しんでみるなんていかがでしょうか。もし、あなた自身が見つけたおすすめの「ゲザン道」がありましたら、ぜひ、InstagramやX(旧twitter)に「#ゲザン道ノススメ」で投稿してみてください。 

「ゲザン道ノススメ」におすすめしたいお店を募集中!

ゲザン道のロゴ
ロゴデザイン:はらぺこworks

YAMA HACKでは、「ゲザン道ノススメ」におすすめしたいお店を募集しています。下山メシ、下山酒、下山カフェなど、「ゲザン道ノススメ」でおすすめしたいお店がありましたら、下記のアンケートフォームからご連絡ください。 

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