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軽さ重視で山グッズを揃えるのもアリだけど……

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チタン製のマグカップやスプーンは、とても軽くて持ち運びに便利!荷物が増えがちなテント泊登山や縦走にも大活躍です。ただ、冷たい感触とちょっと味気ないところが気になっていました。
そこで取り入れてみたのが木のアイテムたち。実際に山で使ってみたら、想像以上に心地よくてほっこりしたんです。
実はメリットだらけ!? やっぱり木のアイテムもいい!

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天然素材なので、ひんやり感が少なく、調理もこなせるスプーンやおしゃれなカップなど、山にも向いているアイテムが意外と多いんです。木のテーブルは食器を置いた時のカチャカチャ音を抑えられ、早朝や夜でもまわりの迷惑にならないのもメリットです。
一番のポイントは自然に溶け込むデザイン

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木のアイテムは、岩場や樹林帯など、自然に溶け込むデザインが魅力です。置くだけで様になる雰囲気や、木の温もりを感じられるところもお気に入り。ときどき家でも使うほど愛用しています。
ここからは、おすすめの木のアイテムを3つ紹介します。
思わず触りたくなる<atelier dehors>のカップ

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ウォルナット・カエデ・山桜など、素材による風合いを楽しめる<atelier dehors(アトリエ・ドゥオル)>のカップ。色味やサイズが一つひとつ異なるので、自分だけのお気に入りを選べます。

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アトリエ・ドゥオルは、同じものをたくさん作るのではなく、素材を活かした1点もののアイテムを展開しているブランド。筆者は、アウトドアイベントでこのカップを見つけました。
ワンランク上のカフェタイムを過ごせる

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木のカップは口当たりがソフトで、温かい飲み物を入れても熱くて持てないといったことがありません。そのおかげか、山で飲むコーヒーがよりおいしく味わえるんです。
手作業により丁寧に削り出された独特のデザインが手に馴染み、ずっと触っていたくなる心地よさ。サイドの持ち手も、ドリンクを入れたときに飲みやすいよう絶妙な位置に取り付けられていて、使うほどによさを実感できます。

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使い込むと、味わいのある色合いに少しずつ変化していくので、自分だけのアイテムを育てる楽しみもあります。
なお、カップには細引きをつけておくのがおすすめ。使った後に干しておいたり、家では見せる収納として飾っておいたりと、何かと重宝します。
