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インパクトブリーズロングタイツ

メッシュで暑い日でも快適!Goldwinの「C3fit インパクトブリーズロングタイツ」は夏の登山の救世主!

夏山は暑くて敬遠気味……。そんな人にぜひ紹介したいアイテムが<Goldwin>の「C3fitインパクトブリーズロングタイツ」です。

サポートタイツは必須だけど夏は暑いと悩んでいた僕には、まさに救世主。インパクトブリーズロングタイツのいいところ、インパクトエアロングタイツとの違いなど、夏の登山でじっくり使ったレビューをお送りします!

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目次

アイキャッチ画像撮影:筆者

スポーツタイツは登山で大活躍!……でも夏は暑い

トレッキングタイツイメージ

出典:PIXTA

最近、スポーツタイツを履いている登山者が多くなりました。僕も10年以上前、ヒザを故障して以来、タイツは欠かせません。着用依頼、大きな故障は無く、足の疲労も軽減されました。でも、一番の悩みが夏の暑さ。僕のベースは九州、標高が高い山でも夏はとってもツラい……。

涼しいタイツを発見!それが<Goldwin>の「C3fit インパクトブリーズロングタイツ」

タイツ

撮影:筆者

そこで、夏でも涼しいタイツを探していると見つけたのがGoldwin「C3fit インパクトブリーズロングタイツ」です。この夏、履き始めてわかった、C3fitインパクトブリーズロングタイツの涼しさを紹介します。

夏専用!「C3fitインパクトブリーズロングタイツ」の特徴は?

撮影:筆者 ※旧モデルのため現行モデルと若干仕様が異なる場合があります

左はC3fitインパクトブリーズロングタイツ、右はC3fitインパクトエアーロングタイツです。

Goldwinのスポーツタイツには、「サポートタイツ」と「コンプレッションタイツ」の2つのカテゴリーがあり、C3fitインパクトブリーズロングタイツは、ヒザなど故障しやすい部位の周りをサポートするサポートタイツのカテゴリー。

同じサポートタイツカテゴリーの中で、最もサポート力が高くオールシーズンタイプの「C3fitインパクトエアーロングタイツ」という製品がありますが、夏用に設計されたC3fitインパクトブリーズロングタイツとはどこが違うのでしょうか?

2025年モデルC3fitインパクトブリーズロングタイツC3fitインパクトエアーロングタイツ
素材<身生地>ナイロン65%、ポリウレタン35%
<切替>ナイロン68%、ポリウレタン32%
<メッシュ部分>ナイロン80%、ポリウレタン20%
<ウエストゴム部分>ポリエステル87%、ポリウレタン8%、ナイロン5%
<身生地>ナイロン65%、ポリウレタン35%
<切替>ナイロン68%、ポリウレタン32%
原産国日本日本
サイズ1、2、3、4、B2、B31、2、3、4、B1、B2、B3
カラーブラックマリンウッドグリーン、ブラック
重量(メンズ3)約119g約119g
サポート部位腰、太もも、ひざ、ふくらはぎ腰、太もも、ひざ、ふくらはぎ
税込価格17,050円17,050円

通気性抜群!網目メッシュ素材を多用

インパクトエアー

撮影:筆者 ※旧モデルのため現行モデルと若干仕様が異なる場合があります

インパクトブリーズの網目メッシュ素材は、見てすぐにわかるほど粗いメッシュ。向こうが透けてしまうほどです。

比較

撮影:筆者 ※旧モデルのため現行モデルと若干仕様が異なる場合があります

インパクトエアーも、サポート部位以外ではドライメッシュ素材を使用していますが目が細かい素材。メッシュの目が粗いのは一目瞭然。肌が見えています。

メッシュ部

撮影:筆者 ※旧モデルのため現行モデルと若干仕様が異なる場合があります

この通気性抜群の網目メッシュ素材を、熱がこもりやすい、「そけい部・おしり・後もも」に配置しているため、暑い季節でも快適に過ごせます。

スムーズに動作できる3D設計

3D設計

撮影:筆者 ※旧モデルのため現行モデルと若干仕様が異なる場合があります

インパクトブリーズ・インパクトエアーどちらも、C3fit独自の立体裁断設計(3D設計)を採用。ヒザ裏の生地の溜まりが軽減され、動きがスムーズです。

腰・ヒザ・太もも・ふくらはぎをサポート

サポート部位

撮影:筆者 ※旧モデルのため現行モデルと若干仕様が異なる場合があります

C3fitインパクトブリーズロングタイツもC3fitインパクトエアーロングタイツも、サポート部位は腰・ヒザ・太もも・ふくらはぎ。登山時にダメージを受けやすい部分をカバーしています。

太ももの内側から裏側にかけては、特に熱がこもる部分。C3fitインパクトブリーズロングタイツは、ここを網目メッシュにすることでサポート部位が減りますが、放熱を高めています。

Goldwinロングタイツの中で最軽量の112g

計測

撮影:筆者 ※旧モデルのため現行モデルと若干仕様が異なる場合があります

網目メッシュを多用しているため、非常に軽量。長時間着用する登山では、軽量性は必須。軽量性は快適性、運動性にもつながる重要なポイントです。

僕が「C3fitインパクトブリーズロングタイツ」を選んだ理由

インパクトブリーズ

撮影:筆者 ※旧モデルのため現行モデルと若干仕様が異なる場合があります

涼しいサポートタイツを探していると、候補として挙がったのは、ほかに2つ。

■ワコール CW-X クール
サポートタイツのもう一つの人気ブランド「CW-X」。この「クール」は、サポート機能はほとんど同じですが、網目メッシュがおしりと股の部分のみ。インパクトブリーズは裏ふとももの部分も網目メッシュなので、通気性としてはインパクトブリーズのほうが上だと判断しました。

■C3fitインパクトエアー3/4タイツ
通年で使用できるインパクトエアーがヒザの下まで、ふくらはぎ部分が無い7分丈タイプ。たしかに、この部分が無ければ涼しそうですが、ハーフパンツを履くとヒザから下の肌が露出してしまい、山ではあまり肌を露出したくない僕には無理と思いました。当然、ふくらはぎサポートが無いこともネックでした。

つまり、「できるだけ涼しく」 「インパクトエアーロングタイツに近いサポート性や機能性」を求めたら、このインパクトブリーズロングタイツにたどり着いたということです。

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