とにかく風がよく通る!C3fitインパクトブリーズロングタイツ

撮影:筆者 ※旧モデルのため現行モデルと若干仕様が異なる場合があります
実際に夏山で使ってみたら、本当に涼しい!汗ダラダラだった昨年までがウソみたいに快適に登山できました。
涼しさの他に、大切なサポート性や着脱性、気になるポイントをレビューします。
全然違う網目メッシュの通気性

撮影:筆者 ※旧モデルのため現行モデルと若干仕様が異なる場合があります
僕が初めてC3fitインパクトブリーズロングタイツを履いたのは初夏。風が抜ける山頂では、正直、寒くて失敗したと思いました。それぐらい通気性がいい網目メッシュ。真夏でも山では寒さ対策として、ハーフにもロングにもできるコンバーチブルタイプのパンツを用意したほうが無難です。
サポート部分が少なくなったので着脱は楽に、運動性は向上

撮影:筆者 ※旧モデルのため現行モデルと若干仕様が異なる場合があります
インパクトエアーは着脱が大変。座らないととても脱げませんが、インパクトブリーズは、ハムストリングスのサポート部が網目メッシュになって伸びやすいので、インパクトエアーほど着脱に苦労しません。

撮影:筆者 ※旧モデルのため現行モデルと若干仕様が異なる場合があります
おしりから太もも裏の生地が良く伸びます。ここが良く伸びると、足を上げるのがスムーズ。ここが軽快になるだけで、全体の運動性が向上したように感じます。
登山で使う部位はしっかりサポート

撮影:筆者 ※旧モデルのため現行モデルと若干仕様が異なる場合があります
登山中、体を支え続け前かがみになる身体を支えるのが腰、下山で一番負担が来るのがヒザ。インパクトブリーズは、どちらもしっかりサポートしています。実際、そのあたりのサポート感は、インパクトエアーと変わりませんでした。下山時のヒザの痛みもほとんどなし。登山でのサポート性能は問題無いでしょう。
但し、ハムストリングスを含め太ももに負担がかかるトレイルランニングは要注意。ハムストリングスのサポート性が無いことは考慮する必要性がありそうです。
透け具合は気にする必要なし ただしパンツは必須

撮影:筆者 ※旧モデルのため現行モデルと若干仕様が異なる場合があります
透け具合は、上の画像ぐらい。実際は目線が上からの場合が多いので、ほとんどわからないでしょう。

撮影:筆者 ※旧モデルのため現行モデルと若干仕様が異なる場合があります
ただし、上の画像のように尻の部分も透けており、下着が見えてしまいます。したがって、上に履くパンツは必須。登山の場合は、ハーフやロングのパンツを履くので問題ありませんね。
ちょっと注意!UVカットは網目メッシュ部分以外

撮影:筆者 ※旧モデルのため現行モデルと若干仕様が異なる場合があります
C3fitインパクトブリーズロングタイツの素材はUVカット。しかし、網目メッシュ部分は当然ですが紫外線を通しますので、何もしないと網目メッシュ部のみ日焼けすることに。気になる人は、日焼け止めクリームなど、UVケアを忘れずに。
夏山ではもう手放せない

撮影:筆者
これまでの僕は、夏は暑いので登山はお休みでした。しかし、この「C3fitインパクトブリーズロングタイツ+ハーフパンツ」と言う組み合わせを知ってからは、ガシガシ夏山を満喫しています。本当に買ってよかったとしみじみ思わせるアイテムで、まさに夏山の救世主!
もし、僕と同じように、暑くて夏の登山を敬遠していたなら、ぜひ、この涼しさを体験してみてください。きっと、夏山では手放せなくなりますよ。
C3fit インパクトブリーズロングタイツ(GC15153)
C3fit インパクトブリーズロングタイツ(GCW15153)