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全部ほしくなっちゃう!コレクター魂を揺さぶる山小屋の手ぬぐいたち

バッチの購入者をよく見かけますが、実用的な手ぬぐいも人気。山小屋ごとに山域や名所ポイントがデザインされていて、そこでしか買えない限定感がコレクション欲をかき立てます。

その中で限定手ぬぐいを販売しているのは12棟。宿泊施設だけでなくビジターセンターのオリジナルもあわせてご紹介します!
上高地のシンボルや堂々たる峰々が描かれた渋いものなど、コレクター魂うずく手ぬぐいが勢揃い。
所要時間別の散策コースに沿ってエリアごとにご紹介していくので、お散歩気分で見てみてくださいね。
《約1時間》のハイキング|河童橋〜田代橋エリアの手ぬぐい旅

上高地のシンボル・河童橋からスタートし、梓川右岸に建つホテルなどで手ぬぐいをゲットしながら、田代橋を経てバスターミナルに戻ってきます。
歩いて1時間ほどのコースタイムなので、バスの待ち時間にぐるっと巡るのもオススメですよ!
上高地西糸屋山荘|爽やかな色合いが清々しい!

もうひとつのデザインも縦型に白樺の木が描かれたもの。カラフルなデザインで、どれにしようか悩んでしまいますね。
上高地西糸屋山荘|公式サイト
上高地ルミエスタホテル|キュートな図柄とカラーで女子に人気!

かわいらしいピンクでとくに女性に人気です!手ぬぐいを見ながら思い出の場所を振り返りできますね。
上高地ルミエスタホテル|公式サイト
上高地帝国ホテル|シルエットの人物がモダンな雰囲気!

上高地帝国ホテル|公式サイト
上高地温泉ホテル|温泉ホテルにゆかりのある画家がデザイン

なお、こちらはホテルオリジナルではなく、安曇野山岳美術館などでも手に入ります。
上高地温泉ホテル|公式サイト
《約2時間半》のハイキング|明神池エリアの手ぬぐい旅

上高地にちなんだ人物の手ぬぐいも登場します!
上高地ビジターセンター|河童橋から望む穂高の山々を旅の記念に!


オリジナル手ぬぐいも2種類販売されており、ひとつは河童橋から望む穂高の山々を描いたものです。手ぬぐいを眺めれば、上高地が思い浮かぶデザインは旅の記念にぴったり!
ほかに、クロサンショウウオモチーフの「サンショウウオ手ぬぐい」も揃います。
バスターミナルに隣接している上高地インフォメーションセンターでも販売していますよ。
上高地ビジターセンター|公式サイト
森のリゾート小梨|上高地の森に抱かれてテント泊したくなるデザイン


オリジナル手ぬぐいは、こちらも2種類。穂高連邦&焼岳が描かれたものと上高地の豊かな森が描かれた2タイプ。どちらも、キャンプ場の売店でゲットできます!
森のリゾート小梨|公式サイト
朝焼けの宿 明神館|ピッケルを持ったシルエットが印象的

生地は2タイプあり、手ぬぐい生地のほかコットン100%のガーゼタイプも。
山のひだや|つぶらな瞳の動物たちが可愛すぎる!

手ぬぐいを広げて眺めれば、上高地の自然が一目でわかる楽しいデザイン。山に持っていきたくなるかわいさですね!
山のひだや|公式サイト
嘉門次小屋|嘉門次さんの柔和な表情に魅了される
嘉門次小屋は、明治時代創業の山小屋。創業者の上條嘉門次は、”日本近代登山の父”ウォルター・ウェストンの山案内人として知られています。そんな小屋オリジナルの手ぬぐいには、歌人・窪田空穂が上條嘉門次を詠んだ歌と、本人の顔が。柔和な表情に不思議と惹き込まれますね!
嘉門次小屋|公式サイト
《約6時間》のハイキング|徳沢・横尾エリアの手ぬぐい旅

明神から往復3時間ほど(上高地バスターミナルからは往復6時間ほど)で、明神池エリアと合わせて巡れば、購入できる手ぬぐいが増えますよ。時間がある場合、宿泊してゆっくりと自然を楽しみながら手ぬぐいを集めるのがオススメ。もちろん、下山途中に立ち寄りながら手ぬぐいをゲットするのもアリです!
なお、明神から先のみのエリアマップとなっているので、先ほどご紹介した明神池エリアのマップと合わせて見てくださいね。
徳沢ロッヂ|珍しいダークブラウンの色合いが大人の雰囲気

徳沢ロッヂ|公式サイト
氷壁の宿 徳澤園|上高地の自然がポップ&カラフルに!

ほかにも、ピッケルに徳沢の象徴・ニリンソウが描かれたシンプルなデザインもあります。
氷壁の宿 徳澤園|公式サイト
横尾山荘|北アルプス峰々の標高入りが嬉しい!

とくに、穂高連峰の峰々が描かれた「これぞ山小屋手ぬぐい」な図柄は登山記念にぴったり。
ほかにも、北アルプスの山々が切り絵で描かれた渋い手ぬぐいなどもありますよ。
横尾山荘|公式サイト
上高地で手ぬぐい散策を楽しもう!

さらに、上高地では今回ご紹介したオリジナル手ぬぐいのほかにも、お土産屋さんには観光地ならではの手ぬぐいもたくさんあります。ぜひ、自分のお気に入りを見つけてみてください!