山ごはんの衛生管理、不安に感じることはありませんか?
山での衛生管理、以前は「アウトドアなんだからちょっとくらい……」なんて思えていたことも、コロナ禍以降はいろいろと気になって、不安になることも多くなっていませんか?
水場はあるけれど……
キャンプ場と違って、山では水はとっても貴重。そして、汚れた水を流すことも、環境保全のためにできません。水量豊富な水場があったとしても、食材や食器をジャブジャブ洗うのは基本的にNG。そうなると、ウェットティッシュなどで拭き取るくらいしかありません。汚れやバイキン、ウイルスなんかが付着していないか、ちょっと心配ですよね。しかも、油っぽいものやカレーなど、拭いても拭いてもなかなかキレイにならずにイライラすることも。
今回は、そんなシーンで活躍する2つのアイテムを紹介します。
「エコキッチンクリーナー」で頑固な汚れもスルッときれいに!
洗えない時の片付けには<GREEN MOTION>のエコキッチンクリーナーがおススメ。
成分の98.99%は水。洗浄成分であり、環境に悪影響を与えると言われる界面活性剤はほんの1%におさえ、消臭・除菌効果のある青森ヒバ製油などが配合されています。界面活性剤の配合率を下げることによって、食器、調理器具の汚れの拭き取りにも安心して使うことができるんです。
試してみたら……汚れ落ちを実感!
「パストリーゼ」で食器も食材もしっかり除菌

キッチンクリーナーを使えない食材や、使用前の食器の除菌には<DOVER>のパストリーゼ77がおススメです。
この容器、飲食店などで目にしたことはありませんか? 酒造会社が作っている、手、食器、食品にも直接噴霧OKな、食品のプロたちにも愛用者の多いアルコール77%の除菌剤なのです。カビなどの菌のほか、インフルエンザ、ノロなどのウイルスに対する効果も実証されている優れものです。
食事の準備に
食材やお料理に
生で皮のまま食べたいトマトやリンゴなどの除菌はもちろん、夜炊いたごはんを翌朝まで保管する場合などにもシュッと吹いておけば、菌の繁殖を防いでくれます。
※パストリーゼは厚生労働省から食品添加物として許可されています
ザックや靴にも

小分けにして携行しよう!
スプレー容器そのままだと重いので、小さなスプレー容器に詰め替えて携行することをおススメします。ただし、アルコールを入れると変質してしまう容器(素材)もあるため、注意が必要です。PE(ポリエチレン)かPP(ポリプロピレン)と表記されているものを選びましょう。
※キャンプなどで大きな容器のまま持って行く場合、<GREEN MOTION>エコキッチンクリーナーのスプレー容器はもれやすいので、念のためビニール袋などに入れて持ち出しましょう。
不安が減ると、もっと楽しめる!
いろいろと気にしていると、100%楽しめないばかりか疲れてしまいますよね。食事の時くらいリラックスしたいものです。エコキッチンクリーナー&パストリーゼを使って、安全・安心な山ごはんを楽しみましょう!