ひとそれぞれの山道具。編集部の愛用ギアを紹介します!
登山を楽しむために大切な「体力」「知識」「計画」、そして「登山ギア」。ただひと言で「登山ギア」といっても、ひとによって選び方は千差万別。
普段はみなさんが「#私の山道具」とハッシュタグをつけて、SNSに投稿されたアイテムを「ふむふむ」と見ている編集部ですが、今回の企画では5名のYAMA HACK編集部員がそれぞれの「私の山道具」を紹介します。
いつもは最新のギアやウェアの情報をいち早くお届けしている編集部。意外なもの、「なるほど!」なもの、「それ私も持ってる!」なもの、どんなものが出てくることやら。
編集部のメンバーが山のお供にしているギアたちを熱く語ります!
どんどん増えていくアイテムの一つ、ザック
トップバッター村岡の次は私、編集部の川尻(かわじり)です。
普段は関東周辺での~んびり、ゆるっとしたハイキングを中心に山を楽しんでいます。
最近はコロナの影響で山歩きを楽しむ機会が減ってしまい…、ならこの機会に!と、絶賛部屋を改造中です。
「あ、これも欲しい」「あ、これ使ってみたかった」と…気づくと部屋には大量の山道具が…なんてこと、登山好きのみなさまであれば、あるあるですよね。
私もその一人。
中でも最近増えているアイテムの一つが、「ザック」。使用シーンだけでなく、ザックごとに背負い心地や魅力が違いすぎるので、一つに絞るというのが難しく…気づいたらどんどん増えてきてる状態です。
どんな時でもマッチする「パーゴワークス バディ」
そんな中でも私が最近ヘビロテしているザックを今日は紹介しようと思います。
2011年に設立された<PAAGOWORKS(パーゴワークス)>が開発した、HIKEシリーズのザック「バディ」。
16・22・33リットル、さらに昨年にはX-PACをメインファブリックに使用したSPシリーズも発売され、パーゴワークスのザックの中でも人気の高いアイテムです。
私が愛用しているのは16リットルと22リットル。特に22リットルは山・街問わず、ヘビロテ中。
日帰り登山用に少しコンパクトなザックを探している時に、運命の出会いをしました。
好きな理由はたくさんあるのですが…、何より惹かれている点が
・フィット感
・収納力
・デザイン
の3点です。
想像より軽い!”身体にフィットする背負い心地”が最高
大きいポケットがたくさん!収納のしやすさも大の好み
片側のチャックだけかなり下まで開くので、荷物を出すときもとってもスムーズ。「あーーー…アレ下に入れちゃった…」といった時も、楽に出せるんです。
メイン収納の中には中はポケットが2つあるので、細かい仕分けもしっかりできます。
たくさん入れたい時に広げることができるのも嬉しいのですが、あまり荷物がない時にスッキリさせることができるのも好きなトコロです。
山だけでなく街にも馴染むスタイリッシュさ
山だけでなく通勤にも使いやすいのも好きなポイント。
”アーバングレー”というカラー名の通り、都会の街にも馴染む大人っぽいデザインです。
ワンピースとかに合わせても可愛いですよ。
どうやら、パーゴワークスが好きだったらしい
今回愛用グッズを紹介するという事で自分の道具を漁りましたが、普段からよく使っているアイテムにパーゴワークス率が高かったのです。
今後もパーゴワークスのアイテムに注目しています!
みなさんの「#私の山道具」もぜひ教えてください
今回は編集部・川尻の「#私の山道具」を紹介させてもらいましたが、ぜひみなさんの山道具もハッシュタグをつけて投稿してもらえるとうれしいです。
川尻愛用中のアイテムはこちら
パーゴワークス ニンジャタープ
▼バディについての詳細レビューはこちらもごらんください