2食目:固くなったフランスパン復活法
まさかのガス1gしか減ってなかったという1食目。このままで行くと380食、コロナウイルスの収束のほうがガスを使い切るより早いのでは……とさっそく暗礁に乗り上げた感の企画ですが、ひとまず続けます。
買い物に行く回数が少なく、余ったものをやりくりしてるので、たいした料理は出てきませんがお付き合いください。
お題は「中途半端に余ってパサパサの残念なフランスパン」
本日のお昼ごはんは、フランスパンを使った「フレンチトースト」に決定。
材料を並べてみて思ったのですが、卵ケースも常温パックの豆乳もあるし、パサパサのフランスパンはいまさら潰れようがないので、これってすごく「山ごはん的」なんじゃなかろうかと気づきました。残りもの万歳。
このトランギアの「ミニ」ですが、口径が大きく深すぎないので、ボウルとしても使いやすい! 卵液に浸しやすいようにフランスパンを小さく切り、じっくりひたひたに吸わせます。
バターをフタのフライパンで溶かします。携行するならチューブバターなどもありますが、小分け調味料入れにサラダ油でも十分。今日は家なので、風味重視でもちろんバター。
弱〜中火でひっくり返しながら焦げ目をつかせて焼くこと、4分45秒。
おおおおーーーー!!!
自分で言うのも何ですが、焼き色といいパーフェクトな出来具合。街のおいしいパン屋に行けなかったので、スーパーで買ったクラスト感ゼロのパンでしたが、卵液吸収力は抜群。外はこんがり、中はじんわりと仕上がっています。
昨日よりも減ってる!! 4gも減ってる!!!
……ってぜったいおかしい。この調子で行くと、在宅勤務が終わっても、本当にOD缶を持ってオフィスで自炊しないといけない可能性が出てきたぞ。
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