登山に帽子は欠かせない!
登山に限らず、アウトドアスポーツには帽子が欠かせません。日差しによる眩しさや紫外線によるダメージを抑えるのはもちろん、汗止めや防寒の役割も果たします。また、近年はゴアテックス素材を使用し、雨から頭を守る機能を持つものも。
一般的に、登山用の帽子としては「キャップ」「ハット」「ニット」といったタイプが主流。その中でも今回ご紹介したいのは「サイクルキャップ」です。文字通り、もともとは自転車用の帽子として誕生しましたが、登山でも使える様々なメリットがあるんです。
サイクルキャップは山でも使いやすさ抜群!
サイクルキャップと聞いても、いまひとつピンとこない方もいらっしゃるかもしれません。しかし、その特徴を知れば知るほど登山との相性の良さをお分かりいただけるはずです!
サイクルキャップって何?
もともとはロードバイク用に誕生したサイクルキャップ。その大きな特徴は、「短いつば」と「頭にフィットする形状」の2つ。短いつばは前傾姿勢時に広い視界を保ち、風の抵抗を抑えます。また、ヘルメットのインナーとして着用することが多いため、頭に沿う形状と薄手の素材で作られているのが一般的です。
登山中のこんなシーンにピッタリ
サイクルキャップは、登山中のどんなシーンにも使えます。中でも「ヘルメットを着用するようなルートへ行きたい」という方や、「一眼レフカメラ等で本格的に撮影を楽しみたい」という方には特におすすめです。
先述の通り、もともとは自転車用ヘルメットの中に着用することが想定されているため、登山用ヘルメットとの組み合わせも相性抜群。また、短いつばはカメラのファインダーを覗くときにも邪魔にならず、上向きに折り返すことも可能。このため、写真撮影時にわざわざキャップを前後逆にかぶり直す必要がありません!
多様な組み合わせとの出会いを楽しもう!名古屋「welldone」のキャップ
サイクルキャップを販売するメーカーは数多くありますが、今、急速に人気を集めているのが「welldone」。名古屋を中心にハンドメイドの自転車関連グッズを制作するメーカーです。一つのジャンルにとらわれず、幅広く遊びを楽しむ皆さんから支持を集めています。
自転車+キャンプ、自転車+音楽、自転車+ハイク。自転車ともう一つのFUNを繋げる、「bicycle+α」をテーマに製作活動しています。