※★印がダイソー購入品です。
お湯を捨てない!すぐできる「わかめにゅうめん」
そうめんは、ゆでた後のゆで汁が出てしまうもの。普通は流しに捨てますが、山ではそうはいきません。そこで、ゆで汁をそのまま使って「わかめにゅうめん」を作ってみました。そうめんのゆで汁には塩分があるので、塩分を調節するのがポイントです。
【材料1人分】
水 300cc
★そうめん 100g(一束)…島原素麺6束入り
★わかめスープ 1袋…4袋入
★お好みで、オリーブオイル 1個(3g)…3g 4個入 小分パックなので持ち運び便利!
★クルトン 適量…ビッグクルトン
【調理時間】水の沸騰時間+約2分
【調理手順】
1.水300ccを沸騰させる。
2.弱火にして、そうめんを投入。コッヘルが小さい場合は、半分に折る。
3.茹で上がるまで待つ(吹きこぼれ防止のためずっと弱~中火で!)。
4.火を止めて、わかめスープを投入。ここでは8分程度入れておき、味を見ながら調節。
5.ひと混ぜしたら出来上がり。※お好みでオリーブオイルを。
ゆで汁を捨てずに、クリーミー!「コーンポタージュパスタ」
【材料1人分】
水300cc
★パスタ100g…オーマイ早ゆでスパゲッティ1.6mm ゆで時間3分 240g入
★コーンポタージュスープの素…ポッカ つぶコーンポタージュ 3袋入
塩小さじ1/3
【調理時間】水の沸騰時間+約4分(パスタのゆで上がり時間によります。)
【調理手順】
1.水300ccに塩小さじ1/3を入れて沸騰させる。
2.弱火にして、パスタを投入。コッヘルが小さい場合は、半分に折る。
3.茹で上がるまで待つ(吹きこぼれ防止のためずっと弱~中火で!)。
4.一旦、火を止めて
5.スープの素が固まらないようによく混ぜます。
6.出来上がり。
この程度の水の量で作ると、スープの素が水を吸いクリームパスタっぽくなるので、後始末が簡単!
やさしい味に仕上がりました「チーズパスタ」
調理しやすいショートパスタを使って、チーズ風味のパスタを作ってみました。チーズリゾットの素を使いますが、ポタージュほど水を吸わないため、今回の水の量は少なめです。チーズ感をより出すために、パルメザンチーズもプラスしましょう。
【材料1人分】
水200cc
★ショートパスタ80g…オーマイ早ゆでペンネ ゆで時間3分 160g入り
★チーズリゾットの素 1袋…S&Bチーズリゾットの素 2袋入
★お好みで、パルメザンチーズ 好きなだけ…熟成パルメザンチーズ 30g
【調理時間】水の沸騰時間+約5分(パスタのゆで上がり時間によります。)
【調理手順】
1.水200ccを沸騰させる。
2.弱火にして、パスタを投入。
3.茹で上がるまで待つ(吹きこぼれ防止のためずっと弱~中火で!)。水が少ないので、よくかき混ぜながら。
4.火を止めて、チーズリソットの素を投入。
5.再度、火をつけて水気が無くなるまで混ぜながら煮込みます(焦げないように注意)。
6.出来上がり。
全体的にやさしい味に仕上がりました。よりチーズ感が欲しい方は、パルメザンチーズを好きなだけ入れて、よく混ぜて食べましょう。
チキンライスの素で「ナポリタン」
ポタージュやチーズでは色味がないな…と思って作ったのが、チキンライスの素を使ったナポリタン。そのままでは甘さが足らないので砂糖を少し加えました。
【材料1人分】
水200cc
★パスタ100g…オーマイ早ゆでスパゲッティ1.6mm ゆで時間3分 240g入
★チキンライスの素 1袋…グリコ チキンライスの素 2袋入
★パルメザンチーズ…熟成パルメザンチーズ 30g
砂糖小さじ半分
【調理時間】水の沸騰時間+約4分(パスタのゆで上がり時間によります。)
【調理手順】
1.水200ccを沸騰させる。
2.弱火にして、パスタを投入。コッヘルが小さい場合は、半分に折る。
3.茹で上がるまで待つ(吹きこぼれ防止のためずっと弱~中火で!)。お湯が少ないので、早めにお湯に浸かるように箸で麺を押し入れてください。
4.水がなくなったら、火を止めてチキンライスの素と砂糖を投入。
5.よく混ぜます。この時、水気が多いようならもう少し煮込む。焦げ付かないように注意。
6.出来上がり。パルメザンチーズをいっぱい掛けて食べましょう。
”チキンライスの素”のソースの味が強いですが、砂糖を加える事で味がまろやかに。さらにパルメザンチーズを入れることで、よりいっそうまろやかな味になります。
【番外編】水の計量に便利!「おりたたみコップ」
今回ご紹介しているようなレシピでは水を300ccとか指定しています。でも、何もないところで水300ccを計るのは至難の業。そこで、おすすめしたいのが、ダイソーの「おりたたむコップ」です。シリコン製で蛇腹式に折りたためるので携帯に便利です。
蛇腹の折り目最上部で、およそ100cc、上から4つ目で50ccですので、水を計量することができます。
フニャフニャしているのでメインのコップには不向きですが、ちょっと水を飲んだりするのには問題ありません。
ダイソーの山ごはんはアイデア次第!
ダイソーのたくさんの食材の中から、山ごはんや、行動食、おやつ、おつまみまで選んでみました。山で食べる前提ですので、少ない食材や調味料、ゆで汁や生ごみなどが出ないように工夫しています。山へ持っていく際は、行動する日数を考え、必要な量の食材をジッパー付き保存袋に入れ、包装紙は自宅で廃棄しましょう。
ダイソーの山ごはんはアイデア次第。食品コーナーでいろいろな場面を想像して料理を考えていると楽しいですよ!
成功もあれば失敗もあります…。ぜひ、チャレンジしてみてください。