アイキャッチ画像出典:PIXTA
東京のオアシス「奥多摩」は温泉天国!

出典:PIXTA
都心から電車で2時間弱ほどで行ける奥多摩。自然が満喫できる奥多摩は思い立ったらすぐ、気軽に行けるのが魅力のひとつです。多くの人たちが訪れる大人気スポットになっています。

出典:PIXTA
人造湖である奥多摩湖は日本で最大級の水道専用貯水池。湖の周辺にはさまざまな自然体験ができる施設や、宿泊所、レストランなどが充実していて、奥多摩の自然が気軽に楽しむことができます。
日本最古の地層から湧き出る温泉

出典:PIXTA
あまり知られていませんが、実は奥多摩は4種類もの泉質をもつ温泉の街です。源泉の種類は、奥多摩温泉、鶴の湯、麻葉の湯、松乃温泉。すべて入りたくなるほど魅力的な温泉が揃っています。
◆奥多摩温泉
泉質は珍しいメタほう酸・ふっ素。神経痛や冷え性などに効果があります。
◆鶴の湯
泉質は単純硫黄温泉。効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、 関節のこわばりなど。さまざまな部分への効果が期待できます。
◆麻葉の湯
泉質は単純硫黄冷鉱泉。冷え性や肩こり、神経痛、病後回復などの効果が期待できます。
◆松乃温泉
泉質はアルカリ性単純硫黄泉。効用は皮膚病や神経痛、リウマチなど。
次ページ:おすすめの温泉施設をご紹介!
【奥多摩町】おすすめ温泉施設3選
奥多摩温泉 もえぎの湯

日本最古の地層と言われる古成層から湧き出る奥多摩温泉。もえぎの湯は、湯量が豊富で源泉100%の温泉が楽しめます。露天風呂や内風呂、施設利用者は無料で楽しめる足湯もあり。温泉の後はお食事処や休憩スペースでゆっくりできますよ。
もえぎの湯|公式サイト氷川郷麻葉の湯 三河屋旅館

多摩川沿いに位置する温泉。展望風呂からは緑豊かな大自然が望めます。入浴料と食事、休憩料が含まれた温泉パックがお得。宿泊施設もあります。
氷川郷麻葉の湯 三河屋旅館|公式サイト玉翠荘(ぎょくすいそう)

駅から徒歩3分の好立地の温泉です。あまり匂いがきつくないので硫黄が苦手な人も安心。内風呂の大きな窓から見える景色は、ここが東京であることを忘れてしまいそうです。
※日帰り温泉は休業中 玉翠荘|公式サイト【日の出町・檜原村】おすすめ温泉施設4選
続いて紹介するのは、奥多摩町の隣に位置する日の出町と東京都唯一の村、檜原村の温泉です。少し足を延ばしてみると、気になる温泉がたくさんあります。
生涯青春の湯 つるつる温泉

名前の通りお肌がつるつるになる温泉です。和風と洋風のタイプの温泉は内風呂と露天風呂があり、それぞれ男女交代で楽しめます。筋肉や関節の痛みなどへの効果が期待できます。
つるつる温泉|公式サイト檜原温泉センター数馬の湯

圧注浴風呂やジャグジー風呂、露天風呂でのんびりくつろぎたくなる温泉です。足圧整体や足裏マッサージ、エステなどもあり。疲れた体を温泉で癒やしたら、ご褒美のリラクゼーションもおすすめ。
三頭の湯 三頭山荘

自然の中にある趣ある築400年の建物三頭山荘本館。こちらの温泉では、都内で最も標高が高いところに位置する露天風呂が楽しめます。北海道二股温泉の湯の花と原石、さらに地元の湧水から作られる湯は効能も豊富。雰囲気が抜群です!
三頭山荘|公式サイト蛇の湯温泉 たから荘

東京とは思えないかやぶき屋根のお宿にある温泉です。日本秘湯を守る会の会員宿。蛇の湯温泉は、昔大蛇が傷を癒したという言い伝えからその名が付いたと言われています。地元の山菜やキノコなどがいただける自慢の食事もぜひご一緒に。(※宿泊者が多い日やメンテナンス等ある場合、日帰り入浴を行わない日があります)
たから荘|公式サイト【あきる野】おすすめ温泉施設
奥多摩への最寄りICに近いあきる野市。あきる野市のおすすめ温泉施設も一緒に紹介します。帰りに立ち寄りやすい立地なのもよいですね。
秋川渓谷 瀬音の湯

高アルカリ度で美肌の湯としても納得の温泉です。地下1,500mから湧出したアルカリ性単純硫黄温泉。源泉かけ流しの内風呂は大きな窓から四季折々の景色が楽しめます。自然が身近に感じられる露天風呂の爽快感は格別です。
瀬音の湯|公式サイト気軽に温泉へGO!週末の予定は決まり!

都心から2時間ほどで行ける人気エリア奥多摩。大自然が満喫できるこのエリアで温泉まで楽しめることにビックリしますよね!たくさん遊んでかいた汗を帰宅の前に流しつつ、温泉でリフレッシュ♪。今週末にどこへ行こうかと悩んでいる方、ぜひ奥多摩へ行って自然と温泉を楽しんでみてはいかがでしょうか?
こちらの記事もどうぞ