【ナイトハイクに挑戦!】 行ってみて分かったことは、「魅力」でも「怖さ」でもなく…
夜間に登山をする『ナイトハイク』。あなたは経験したことがありますか? 経験はないけれど興味がある!という人もいるのでは。昼間とはまた違う、夜ならではの山の顔とはいったいどのようなものなのでしょうか。多くのハイカーを引きつけるナイトハイクの魅力を味わうべく、編集部員が夜の高尾山に行ってみました。そこで気づいたナイトハイクを楽しむための9のポイントと、今後の登山に活かせる3つのことをご紹介します。
2020/06/01 更新
制作者
YAMA HACK編集部
YAMA HACK運営&記事編集担当。登山をきっかけに自然の力に魅了される。山で飲むコーヒーが大好き。何かあれば必ず山に行き、心身共に整える。山について新しい視点を与えられるような記事作りを心がけて日々執筆活動を行う。
YAMA HACK編集部のプロフィール
アイキャッチ画像撮影:YAMA HACK編集部
ナイトハイクがちょっと気になる!

いつの頃からかハイカーの間で密かな人気となっていた“ナイトハイク”。登山では景色を眺めながら歩くのも楽しみの1つですが、当然夜は見えない…。それなのに何が人々をナイトハイクへと誘うのか? いまいち理解できない編集部員Cが、「百聞は一見に如かず」ということでナイトハイクに行ってみました!
その前に…
ナイトハイク経験者に事前調査。ナイトハイクへ行く際の注意点を教えてもらいましたので、確認してみましょう。
①出発前にヘッドライトの電池を確認すること
②初めてではなく明るい時に行ったことがある道を通ること
③できるだけ複数人で行くこと
④夜は意外と寒いので防寒着を持っていくこと
⑤登山計画を人に渡すこと
日中の登山と共通するところではありますが、暗闇では視界も狭く不安になったり、道迷いなどの危険も。少しでもリスクを減らすことが重要です。
5つのことをチェックして、早速ナイトハイクへ!