な~んかつい買っちゃうんだよね、おみやげ
みなさんは下山後、何しますか? スケジュールにもよりますが、温泉に行く人、とりあえずビール!な人、おみやげを買って帰る人…さまざまいるかと思います。
今回は登山する際に必ず見かける「あ~、これね!」な定番のお菓子のおみやげをピックアップ! おみやげの種類は数えきれないほどありますが、登山者なら頷ける代表お菓子を紹介していきます。
登山者おなじみ・ド定番なお菓子のおみやげ4選!
登山者にはおなじみのド定番なお菓子のおみやげ4選です。それでは順に見て行きましょう。まずはやっぱりコレですよね、雷鳥の里!
キングオブお茶うけ!信州No.1みやげ「雷鳥の里」
ご存知! 登山者ド定番おみやの雷鳥の里。信州土産定番のお菓子で、40年以上親しまれているロングセラー商品です。長野県を中心に展開しており、県内のサービスエリアや道の駅、お土産屋などで購入できます。雷鳥画のパッケージが目印で、中は個包装され、9・16・25・42個入りと4種類のサイズが展開されています。25個入りで1,300円とリーズナブルな価格帯も魅力です。
雷鳥の里は欧風せんべいにクリームを挟んだ焼菓子で、ウエハースに似た見た目をしています。食感はやや固めで、コーヒーから日本茶まで何にでも合う味が特徴的。高峰が連なる北アルプスに生息している雷鳥をイメージして作られています。団欒の場のお茶菓子として最適で、ついつい手が伸び何個でもいけちゃうおいしさです!
雷鳥の里の箱を開けると、雷鳥をかたどったしおりのような雷鳥カードが出てきますよね?実は、直営店販売の雷鳥の里に入っている雷鳥カードの裏側には判子が押されており、判子の名前も何種類かバリエーションがあるんですよ!これは製造管理者の確認印だといわれており、全種集めている熱烈なコレクターもいるとか?!
展開されてるシリーズ全てが美味しい…桔梗信玄餅
明治開業の老舗和菓子屋「桔梗屋」が製造・販売を手掛け、山梨を中心に展開されている銘菓です。小さな容器に3切れのきな粉がまぶされた餅が入っており、黒蜜をかけて食べます。人工甘味料は不使用で、しつこくない甘さがGOOD!不織布の風呂敷で包んだ2個包みから布袋入りや化粧箱入りサイズまで展開されています。
桔梗信玄餅には数多くの派生商品が展開されており、ロールケーキにお餅と生クリームを入れて洋菓子とコラボした「桔梗信玄餅生ロール」や、桔梗信玄餅の風味をそのままにアイスクリームにした「桔梗信玄餅アイス」などがあります。
セブンイレブンで桔梗屋監修のアイスクリーム「ワッフルコーン 桔梗信玄餅味」といった商品も販売されており、手軽に買うことができます。ですが、やはりお土産としてもらうと特別感があるので、山梨の山へ登った暁には是非お土産の候補に入れてみて下さい!
高尾山に行ったらインパクト大なコレ!「天狗の鼻くそ」
そのふざけたネーミングは話題性があり、目に留まること間違いなし!ピーナッツをココアパウダーでコーティングしており、一粒のサイズは巨峰の実ほどあります。大きなチョコボールといった感じです。パッケージを見なければ鼻くそと分からないので、ネーミングから忌避感が出そうな人にも食べてもらえることでしょう。味は甘くて美味しいですよ!高尾山参道にあるお土産屋で販売されています。
ザックの中で割れない工夫が必要だけど、可愛い「がませんべい」
筑波山名物として有名なお菓子で、ダルマのように丸っとしたガマがえるのかわいらしいパッケージ絵が特徴的。せんべい自体もガマっぽい形をしており、素朴な風味のしょうゆ味が楽しめます。箱入り(大)26枚入りで1,080円とお手頃な値段なのも嬉しいポイント。他にも袋入りや箱入り(小)などがあり、筑波山の各売店で買い求めることができます。
登山帰りの定番おみやげで登山話に花を咲かせよう!
以上、登山帰り定番のおみやげを紹介してきました。コレコレ!と共感できる銘菓がありましたでしょうか?どれもお茶菓子に最適なので、お菓子をいただきながらみんなと登山の話で盛り上がって下さい!贈り物でも喜ばれるはずですし、きっと登山の話も盛り上がりますよ!