モンベルのダウンがおすすめの理由
今や日本最大級の総合アウトドアブランドに成長したモンベルは、登山用品として最初にヒットしたスリーピングバッグをはじめ、リーズナブルで高品質なダウン製品を数多く世に送り出してきました。特にダウンジャケットは保温性だけでなく、軽さや耐久性など、使うシーンに合わせた様々なモデルが用意されています。今回は中でもアウター向けのダウンジャケットについて、各モデルの特徴とともにおすすめのシチュエーションをご紹介します。
①最高品質のダウンを使用
ダウン製品を語る上で外せないのが「フィルパワー」。ダウンのかさ高さを表す数値で、数値が高いほど少量でも多くの空気を含み、保温力を上げることができます。モンベルのダウンの中綿には650~1000フィルパワーと非常に高品質のダウンを使用しており、保温性に優れ、従来使用されている550フィルパワーよりも最大で80パーセントもアップしています。
“フィルパワー”についての解説はこちら
②用途に合わせて選べる生地構造
モンベルのダウンジャケットは用途や価格などに合わせて3つの生地構造を採用しています。
■軽量・コンパクトな「シングルキルト構造」
軽量かつコンパクトを求めるにはシングルキルト構造。表地・裏地を縫い合わせることで保温性もしっかり確保しています。
■保温性能を最大限引き出す「ボックス・コンストラクション」
保温性を求めるにはボックス・コンストラクション構造。隔壁で仕切られた構造になっており、かさ高を確保すると同時にダウンの偏りを防ぐ役割にもなっています。
■防風性・保温効果を高める「三枚差し構造」
シングルキルト構造の上に表地を設けることにより防風性を確保した三枚差し構造。シングルキルトよりも風に強いのでより、厳しい環境下において効果を発揮します。
③ただのダウンジャケットじゃない!工夫が施された豊富なラインナップ
モンベルのダウンジャケットには中綿の種類、さらに表地にゴアテックスを使用したものやリバーシブルモデルなど様々。全部で20種類以上のラインナップがあり、使用する環境に合わせたダウン選びが可能です。
国内全モデルの特徴は?
ダウンジャケットのすべてのラインナップから各アイテムのスペックから編集部独自に大きく5つにカテゴライズしてみました。街着として使えるアイテムにはデザインや機能性がありますが、重量はやや重め、一方で冬山向けのモデルは軽量化と保温性にこだわったモデルが多くなります。