2021年の最強コンデジ20選!特徴・シーン別におすすめモデルを徹底比較

2021/05/24 更新

おすすめのコンデジを選定!ソニーやキヤノン、ニコンなど、人気メーカーから発売されている最強の名機を特徴別に紹介します。望遠ズーム、広角、防水モデルや動画撮影に適したモデルなど多岐にわたるので、価格や機能をしっかり比較ながら、撮影シーンに合わせて選びましょう。失敗しない選び方も要チェック!


アイキャッチ出典:PIXTA

「コンデジ」ってどんなカメラ?

コンデジで撮影する女性 出典:PIXTA
コンデジ、デジイチ、ミラーレスなど、様々なカメラが発売されていますよね。『コンデジ』とはコンパクトデジタルカメラのこと。フィルムカメラや使い捨てカメラに代わって活躍してきた、レンズ一体型のカメラです。
 
一般的にはコンデジよりも一眼レフやミラーレス一眼の方が綺麗に撮影できるイメージが強いのですが、実は最近のコンデジはかなり高性能で、負けないくらい美しい写真を撮影できるモデルが多いんです。
 
『コンデジ』の特徴
■コンパクトで軽い・ポケットに入る:一眼やミラーレスに比べて小さく、お散歩にも気軽に持ち歩ける(※)
■レンズ一体型で簡単撮影:画質はスマホ以上!でもスマホで撮影する感覚で初心者でも綺麗な写真が撮れる
■値段が安くて買いやすいものが多い:比較的安価に購入できるため、お財布事情が厳しい人でも比較的手が届きやすい
※・・・望遠ズームに特化した一部のモデルを除く
 

「コンデジ」「ミラーレス一眼」「一眼レフ」の違いは?

デジタル一眼レフカメラとコンパクトデジタルカメラの比較
出典:PIXTA(左:デジタル一眼レフカメラ、右:コンパクトデジタルカメラ)
レンズ交換画質サイズ
コンデジ×〇〜◎
ミラーレス一眼
一眼レフ×
 
細かくみていくと実に様々な違いがある3種のカメラ。表からもわかるとおり、やはりコンデジの一番の魅力はその“コンパクトさ”
 
「レンズを持ち歩いたり替えるのが面倒くさい」「コンパクトで持ち運びしやすいカメラがほしい!」「スマホだとちょっと物足りない!」という人は断然コンデジがおすすめです。
 
とにかく画質を気にする人や様々なシーンに合わせて大きなボケを作りたい、遠くの被写体を鮮明に撮りたい人は、色々なレンズを使えるミラーレスや一眼レフがやはりおすすめ。ミラーレスカメラと一眼レフカメラについては、こちらの記事をチェック!
 

    スマホのカメラでもいいんじゃない?

    スマホのカメラ機能
    出典:PIXTA
    コンパクトで手軽なスマホのカメラ機能が普及した今、「わざわざコンデジを買う必要はないのでは?」という疑問も出てくるのではないでしょうか。

    結論からいうと、1万円前後の低価格がウリのコンデジであれば、画質においてはスマホと大差がないといっても過言ではありません。それほどに近年のスマホのカメラ機能は充実しているといえます。

    オートフォーカスの速度などカメラとしての機能においてはコンデジに軍配が上がるとしても、明るい場所での風景撮りやスナップがメインで、拡大をせずSNSにアップする程度であればスマホのカメラ機能で十分といえるでしょう。

    搭載レンズをチェック! 失敗しないコンデジの選び方

    コンデジのレンズ
    出典:PIXTA

    取り替えられない「レンズ」の特徴

    コンパクトさがウリのコンデジですが、それぞれのモデルのスペック(性能)には偏りがあります。
    見ておくべきは搭載されたレンズ

    コンデジはミラーレス一眼や一眼レフと違ってレンズを交換できないため、購入時に選択を誤ると思ったような写真を撮ることができなくなってしまいます。

    特にレンズで注意すべきは【焦点距離】【絞り値(F値)】

    焦点距離は画像センサーとレンズの距離で、小さいほど画角は広角、大きいほど望遠で撮影することができます。仕様の欄で「24mm~75mm」などと記載がある場合はズームレンズで画角を変えられることを指します。

    さまざまな選択肢がありますが、例えば野鳥を撮りたいのに焦点距離が短いものでは撮影ができなくなるので要注意。実際にどこまでズームができるか、試してみて購入するのがおすすめです。

    作成:YAMA HACK編集部
    レンズの焦点距離を変えるズームは「光学ズーム」と呼ばれており、拡大しても画質が悪くなることはありませんが、「デジタルズーム」の場合は拡大するほど画質が劣化します。パンフレットなどで高倍率ズームを謳っている場合、それが「光学ズーム」によるものなのかどうかは確認しておいた方がいいでしょう。

    また、F値と呼ばれる「絞り値」はレンズの明るさを指す数値といわれており、この数値が低いほど多くの光を取り込むことができ、薄暗いところでもノイズを少なく、明るく撮影することが可能です。また、ある程度焦点距離がある場合、絞り値が低いほどボケも強く出る傾向があります。

    室内での撮影やポートレートのような写真を撮りたい方は絞り値の低いレンズを搭載したカメラを選ぶのがお勧めです。

    撮影シーンは?

    コンデジ
    出典:PIXT
    現在発売されているコンデジは以前に比べてその役割が明確化されている傾向にあり、大きく下記の4タイプに分かれます。
     
    ①高画質ハイエンドモデル
    大型のイメージセンサーを搭載し、コンデジの中でも暗所でのノイズ耐性や画質が高いモデル
     
    ②高倍率ズームモデル
    画質を保ったまま10~100倍以上に拡大できる光学ズーム機能を搭載したモデル
     
    ③防水・タフモデル
    水辺のスポーツやアクティブなアウトドアシーンでの使用を想定し、防水・防塵・耐衝撃機能などを搭載したモデル
     
    ④新コンセプトモデル
    あえて機能を制限した超小型モデルやVlog撮影用機能が満載のモデルなど

     
    一眼レフやスマホでは補えないような手軽さ、手ごろさ、撮影シーンにあったラインナップが登場しています。
     
    それぞれの特徴別におすすめモデルを紹介しますので、どんなシーンで撮影をしたいか、どんなポイントを重視するかを踏まえて選んでみましょう。

    【高画質ハイエンドモデル】スナップ写真や風景など幅広い用途に

    コンデジ
    出典:PIXTA
    コンデジの中でも大型のイメージセンサーを搭載しているモデル。大型のイメージセンサーを搭載することで暗所でのノイズ耐性や画質が飛躍的に向上します。

    なかには一眼レフやミラーレス一眼と同じ大きさのセンサーを搭載しているものもあり、コンパクトさと画質を妥協したくない人におすすめ。スナップ写真や風景など幅広い用途に向いていますが、イメージセンサーが大きなものほど高価格なモデルが多いのが難点です。

    リコー「GRIII」

    一般的な一眼レフ・ミラーレス一眼と同じサイズ(APS-C)のイメージセンサーを搭載したモデルで、その描写力はコンデジの中でも最高クラス。3軸4段の手振れ補正機能を搭載し、片手で持って撮影してもブレの少ない写真撮影が可能です。夜景でもノイズの少ない美しい写真をとることができるでしょう。

    ズーム機能はなく、余計な機能も一切省いた思い切ったシンプルな作りですが、スナップショットなどこの画角ならではの撮影や使用感は一切妥協のない作りになっています。
    ITEM
    リコー GRIII
    【スペック】
    ●大きさ:109.4×61.9×33.2mm
    ●重さ:約257g
    ●画素数:2424万画素
    ●焦点距離:18.3mm
    ●防水:×

    富士フイルム「X100V」

    一般的な一眼レフ・ミラーレス一眼と同じサイズ(APS-C)のイメージセンサーを搭載した最高クラスの描写力を持つコンパクトカメラ。レンズは焦点距離23mm(35mm判換算:約35mm相当)の単焦点を採用しているため光学ズームはできませんが、トリミングしても十分高画質を維持できる美しさ。

    ファインダーは目で見たまま映る光学ファインダー(OVF)と仕上がりを投影した電子式ファインダー(EVF)の両方に切り替えることができる「ハイブリッドビューファインダー」を採用。デジタルならではのチカチカした表示が苦手な方、仕上がりまでイメージして撮影したい方の両方の希望に応えました。さらに防塵防滴仕様のためシーンを選ばず撮影することができ、まさにコンデジの完成形の一つといっても過言ではない仕上がりになっています。
    ITEM
    富士フイルム X100V
    【スペック】
    ●大きさ:128.0mm×74.8mm×53.3mm
    ●重さ:約478g(バッテリー、SDメモリーカード含む)
    ●画素数:約2610万画素
    ●焦点距離:23mm(35mm判換算:約35mm相当)
    ●防水:◯

    ソニー「Cyber-shot RX100 VII」

    20コマ/秒という高速連続撮影機能、1秒当たり60コマのAF/AE追従性能など、動くものに対して、僅かなピントのずれも瞬時に補正し、常に被写体を追い続ける圧倒的な性能があるハイスペックカメラです。イメージセンサーのAF検出エリアが従来よりも拡張され、被写体がどこにいてもばっちりと捉えて離さないでしょう。

    また、レンズは35mm換算で28-200mmと広角からズームまでしっかりとカバー。あらゆるシチュエーションで活躍する万能タイプの仕上がりです。
    ITEM
    ソニー Cyber-shot RX100 VII
    【スペック】
    ●大きさ:101.6x58.1x42.8mm
    ●重さ:約302g
    ●画素数:約2010万画素
    ●焦点距離:28mm~200mm(35mm判換算)
    ●防水:×

    パナソニック「LUMIX LX100 II」

    4/3型の高感度MOSセンサーを搭載したLUMIXのハイエンドモデル。センサーサイズはオリンパスやパナソニックのミラーレス一眼と同じということもあり、非常に描写力のある高精細な写真を撮影することが可能です。

    液晶画面を動かすことはできないので自撮りなどカジュアルな使い方は難しいですが、じっくりカメラを構えて風景を切り取りたい人におすすめです。
    ITEM
    パナソニック LUMIX LX100 II
    【スペック】
    ●大きさ:115.0×66.2×64.2mm
    ●重さ:約392g
    ●画素数:1700万画素
    ●焦点距離:24mm~75mm(35mm判換算)
    ●防水:×

    キヤノン「PowerShot G7 X MarkIII」

    1型CMOSセンサーを搭載した高画質コンデジ。暗い場所で手ブレをしっかりと抑えてくれ、動き回る動物なども高精度に追尾する機能を搭載。高性能レンズでさらに明るくズームが可能になりました。

    キヤノンのG7Xシリーズはハイスペックながら手が届くお手頃感でG7X MarkIIも大変好評でしたが、こちらのモデルでは4K動画撮影が可能になり、前モデルとくらべて連写性能が約8コマ/秒でJPEG撮影から約30コマ/秒でRAWデータ撮影が可能になりました。動画撮影や連写性能に不満を感じていた方にとっては大幅なバージョンアップといえそうです。
    ITEM
    キヤノン G7 X Mark III
    【スペック】
    ●大きさ:約105.0×約60.9×約41.4mm
    ●重さ:約304g
    ●画素数:約2,010万画素 ※画像処理により画素数が減少することがあります。
    ●焦点距離:8.8〜36.8mm(T)(35mm判換算)
    ●防水:×

    紹介した5モデルのスペック比較

    製品名リコー GRIII富士フイルム X100Vソニー Cyber-shot RX100 VIIパナソニック LUMIX LX100 IIキヤノン G7 X Mark III
    リコー GRIII富士フイルム X100Vソニー Cyber-shot RX100 VIIパナソニック LUMIX LX100 IIキヤノン G7 X Mark III
    大きさ109.4×61.9×33.2mm128.0mm×74.8mm×53.3mm101.6×58.1×42.8mm115.0×66.2×64.2mm約105.0×約60.9×約41.4mm
    重さ約257g約478g(バッテリー、SDメモリーカード含む)約302g約392g約304g
    画素数2424万画素約2610万画素約2010万画素1700万画素約2,010万画素 ※画像処理により画素数が減少することがあります。
    焦点距離 (広角・望遠)18.3mm23mm(35mm判換算:約35mm相当)28mm~200mm(35mm判換算)24mm~75mm(35mm判換算)8.8〜36.8mm(T)(35mm判換算)
    防水××××
    出典:左から、楽天市場/D-RISED-RISED-RISEMap Cameraカメラの大林
    ※表は右にスクロールできます

    【高倍率ズームモデル】全景撮影からクローズアップ撮影まで

    ズームレンズ
    出典:PIXTA
    画質を保ったまま10~100倍以上に拡大できる光学ズーム機能を搭載。特に倍率が高いモデルは一眼レフのエントリー機並みの大きさのものもあり、“ネオ一眼”などとも呼ばれることもあります。

    それゆえ、高倍率のモデルほどコンデジの分類でありながら最大の特徴であるコンパクトさが犠牲になっているため、野鳥や月面の撮影など用途がはっきりしている人向きです。

    キヤノン Powershot SX70 HS

    光学65倍、さらに高精細のまま約130倍まで拡大できるデジタルズーム機能を持つ超高倍率ズームコンデジ。肉眼ではほとんど見えなかった遠くの対象物でも難なく鮮明に映し出すことが可能です。一眼レフを一回り小型にしたようなフォルムで、コンデジというには少し大きめサイズになっています。
    ITEM
    キヤノン Powershot SX70 HS
    【スペック】
    ●大きさ:127.1×90.9×116.6mm
    ●重さ:約610g
    ●画素数:2110万画素
    ●焦点距離:21mm~1365mm
    ●防水:×

    キヤノン Powershot SX740 HS

    光学40倍、高精細のままさらに約80倍まで拡大できるデジタルズーム機能を持つ超高倍率ズームコンデジ。Powershot SX 70HSより少し拡大率は下がりますが、こちらのモデルの特徴はなんと言ってもそのコンパクトさ。一般的なコンデジサイズを保ちながら高倍率ズームを求める人におすすめです。
    ITEM
    キヤノン SX740 HS
    【スペック】
    ●大きさ:110.1×63.8×39.9mm
    ●重さ:約299g
    ●画素数:2110万画素
    ●焦点距離:24mm~960mm(35mm判換算)
    ●防水:×

    ニコン COOLPIX P1000

    コンデジの中でも最高クラスの倍率を誇るモデル。光学ズーム125倍、さらに250倍までデジタルズームが可能で、最大倍率で月面を見ればクレーターまでクッキリ!

    ただし、1kg以上もするため、レンズ一体型の一眼レフとほとんど変わらないサイズ感であることには注意が必要です。遠くにいる野鳥の撮影や月を撮りたい人にとっては最も向いているカメラといえるでしょう。
    ITEM
    ニコン COOLPIX P1000
    【スペック】
    ●大きさ:146.3×118.8×181.3mm
    ●重さ:約1415g
    ●画素数:1605万画素
    ●焦点距離:24mm~3000mm
    ●防水:×

    ニコン COOLPIX A1000

    コンパクトサイズのまま光学35倍までズーム可能なモデル。キヤノンのPowershot SX740HSとライバル機といえるほどスペックが似ています。

    こちらのモデルはキヤノンと比べるとズーム倍率はやや低めになっていますが、ISO感度についてはキヤノンが最大3200なのに対してこちらは6400。最高感度にするとさすがにノイズが目立ってしまいますが、暗所の撮影であればニコンの方が分があるといえるでしょう。
    ITEM
    ニコン COOLPIX A1000
    【スペック】
    ●大きさ:114.2×71.7×40.5mm
    ●重さ:約330g
    ●画素数:1604万画素
    ●焦点距離:24mm~840mm(35mm判換算)
    ●防水:×

    ソニー Cyber-shot HX99

    高倍率コンデジとしては世界最小クラスのモデル。最大倍率28倍。さらに高解像なデジタルズームで約60倍まで拡大することが可能です。ポップアップ式の有機ELファインダーを採用しており、ファインダーをのぞきながら集中して画角を決めることができます。

    広角での風景撮影の他、運動会で遠くの子供を写したりすることもできるので、野鳥や月など撮影対象が固定されていないようであれば、その使い勝手の良さと用途の広さは圧倒的でしょう。
    ITEM
    ソニー Cyber-shot HX99
    【スペック】
    ●大きさ:102×58.1×35.5mm
    ●重さ:約242g
    ●画素数:2110万画素
    ●焦点距離:24mm~720mm
    ●防水:×

    ソニー Cyber-shot WX800

    Cyber-shot HX99のモデルから有機ELのポップアップ式ファインダー機能を省いたモデル。ファインダー機能が特に必要なければこちらの方がお得です。
    ITEM
    ソニー Cyber-shot WX800
    【スペック】
    ●大きさ:101.6×58.1×35.5mm
    ●重さ:約233g
    ●画素数:2010万画素
    ●焦点距離:24mm~720mm
    ●防水:×

    パナソニック LUMIX FZ 1000 II

    高画質ハイエンドコンデジと同等の1型イメージセンサーを搭載した高画質&高倍率ズームデジカメです。他の高倍率ズームカメラに比べると倍率は16倍と低いですが、ボケが出やすく高精細な写真を撮影することが可能です。
    ITEM
    パナソニック LUMIX FZ1000II
    【スペック】
    ●大きさ:136.2x97.2x131.5 mm
    ●重さ:810g
    ●画素数:2090万画素
    ●焦点距離:25 mm~400mm
    ●防水:×

    パナソニック LUMIX DC-TZ95

    コンパクトなボディながら光学30倍ズームが可能。センサーは1/2.3型とFZ1000IIに比べるとやや画質面では劣ることが考えられますが、それを補ってあまりある小パクトさと高倍率を実現しています。
    ITEM
    パナソニック LUMIX DC-TZ95
    【スペック】
    ●大きさ:約112.0×約68.8×約41.6mm
    ●重さ:約328g
    ●画素数:2300万画素
    ●焦点距離:24mm~720mm(35mm判換算)
    ●防水:×

    紹介した8モデルのスペック比較

    製品名キヤノン Powershot SX70 HSキヤノン SX740 HSニコン COOLPIX P1000ニコン COOLPIX A1000ソニー Cyber-shot HX99ソニー Cyber-shot WX800パナソニック LUMIX FZ1000IIパナソニック LUMIX DC-TZ95
    キヤノン Powershot SX70 HSキヤノン SX740 HSニコン COOLPIX P1000ニコン COOLPIX A1000ソニー Cyber-shot HX99ソニー Cyber-shot WX800パナソニック LUMIX FZ1000IIパナソニック LUMIX DC-TZ95
    大きさ127.1×90.9×116.6mm110.1×63.8×39.9mm146.3×118.8×181.3mm114.2×71.7×40.5mm102×58.1×35.5mm101.6×58.1×35.5mm136.2×97.2×131.5 mm約112.0×68.8×41.6mm
    重さ約610g約299g約1415g約330g約242g約233g810g約328g
    画素数2110万画素2110万画素1605万画素1604万画素2110万画素2010万画素2090万画素2300万画素
    焦点距離 (広角・望遠)21mm~1365mm24mm~960mm(35mm判換算)24mm~3000mm24mm~840mm(35mm判換算)24mm~720mm24mm~720mm25 mm~400mm24mm~720mm(35mm判換算)
    防水××××××××
    ※表は右にスクロールできます

    【防水・タフモデル】水辺のスポーツやアウトドアに

    出典:Amazon
    アクティブなスポーツやアウトドアでの撮影を想定したモデル。機種によって差はありますが防水機能を有しており、ホコリや衝撃にも強い堅牢性が特徴です。

    登山をはじめとしたアウトドアでガシガシ使いたい人、ダイビングしたり水中撮影をしたい人におすすめ。特徴的な形状をしたものが多く好みがわかれるところですが、低価格帯のモデルが多いのが魅力です。

    オリンパス Tough TG-6

    防水15m、防塵、耐衝撃2.1m、耐荷重100kgf、さらに耐低温-10℃、耐結露にも対応。シュノーケリングから雪山まで、過酷な環境下でも十分にその性能を発揮できる仕様になっています。

    特に一眼レフなどは雪山から山小屋に入ったりすると急激な温度変化でレンズの中が結露して撮れなくなることもしばしば。耐結露対応はありがたいところです。
    ITEM
    オリンパス Tough TG-6
    【スペック】
    ●大きさ:113mm×66mm×32.4mm
    ●重さ:約 253g
    ●画素数:1200万画像
    ●焦点距離:25mm~100mm(35mm判換算)
    ●防水:◯(15m)

    ニコン COOLPIX W300

    防水30m、防塵、耐衝撃2.4m、耐低温-10℃と、防水性や耐衝撃の面でTough TG-5を一歩上回る堅牢性をもったモデル。新たに加わった「アクティブガイド」機能では、高度/水深、気圧/水圧、ロググラフを一目で確認できるようになりました。

    高度計でのログ取得もカメラに任せてしまえばその手間はなくなります。こちらのカメラは2017年と少し前に発売したモデルですが、ニコンの防水&タフモデルとして根強い人気を誇ります。
    ITEM
    ニコン COOLPIX W300
    【スペック】
    ●大きさ:111.5x66x29 mm
    ●重さ:231g
    ●画素数:1679万画素
    ●焦点距離:24 mm~120mm
    ●防水:〇(30m)

    リコー WG-70

    防水14m、防塵、耐衝撃1.6m、耐低温-10℃、耐荷重100kgfと、防水性や耐衝撃の面で必要十分な堅牢性を持ったリーズナブルなモデル。オリンパスのTG-5やニコンのW300と比較するとやや堅牢性のスペックは下がりますが、その分リーズナブルで性能とのコストパフォーマンスが非常に優秀といえます。

    フィールドカメラとしてのこれまでのノウハウを生かし、晴天時には見えにくい液晶画面を明瞭表示する「アウトドアモニター」を採用。晴天時に手で影を作って撮れた画像を確認するような手間は必要ありません。

    前モデルのWG-60から大きな仕様変更はありませんが、マクロ撮影「デジタル顕微鏡モード」を高画質撮影することができるようになり、「画像仕上げ」に新しく「クロスプロセス」が追加されることでフィルムのような色合いの写真を撮れるようになりました。
    ITEM
    リコー WG-70
    【スペック】
    ●大きさ:122.5x61.5x29.5 mm
    ●重さ:193g
    ●画素数:約1600万画素
    ●焦点距離:28 mm~140mm
    ●防水:〇(14m)

    紹介した3モデルのスペック比較

    製品名オリンパス Tough TG-6ニコン COOLPIX W300リコー WG-70
    オリンパス Tough TG-6ニコン COOLPIX W300リコー WG-70
    大きさ113×66×32.4mm111.5×66×29mm122.5×61.5×29.5mm
    重さ約253g231g193g
    画素数1200万画像1679万画素約1600万画素
    焦点距離 (広角・望遠)25mm~100mm(35mm判換算)24 mm~120mm28 mm~140mm
    防水◯(15m)〇(30m)〇(14m)
    出典:左から、楽天市場/トップカメラPCあきんどいまどき本舗
    ※表は右にスクロールできます

    【新コンセプトモデル】ユニークな機能を楽しむなら

    出典:Amazon
    最近のコンデジはカメラとしての機能特化だけでなく、シーンや目的に合わせてこれまでのコンデジの概念を打ち破るようなユニークなモデルも多数登場しています。決して万能なカメラではありませんが、新たなカメラを楽しめるようなワクワクする一台が見つかるはず!

    ソニー VLOGCAM ZV-1

    最先端の静止画撮影機能を搭載しながらもVlog撮影に特化した機能をもつVlog専用カメラ。Vlogとは「Video Blog」の略で、一般的に文章や写真で表現するブログの動画版のこと。Vlogに特化した機能として、主役が際立つようにワンタッチで背景をボケさせたり、商品レビュー用に顔から商品へ瞬時にピンと移動する「商品レビュー用設定」などユニークな機能が満載です。

    また、顔が暗くならないように明るく保つ顔優先AE機能や、歩きながらでもスムーズに撮影できる手ぶれ補正機能など、Vlogとしてだけでなく家族の思い出の撮影用に購入するのもオススメです。
    ITEM
    ソニー VLOGCAM ZV-1
    【スペック】
    ●大きさ:約105.5×60.0×43.5mm
    ●重さ:約294g
    ●画素数:約2010万画素
    ●焦点距離:24mm~70mm(35mm判換算)
    ●防水:×

    キヤノン PowerShot ZOOM

    「撮れる、望遠鏡。」がキャッチコピーのポケットサイズの望遠鏡型カメラです。35mm換算で100mm、400mm、800mmのズーム切り替えができ、スポーツ観戦や野鳥撮影などを手軽に行えます(※)。

    これだけの拡大率をもちながらサイズはポケットに入るコンパクトさ。まさにポケットサイズの双眼鏡です。
    ※・・・100mm、400mmは光学ズーム。800mmはデジタルズーム
    ITEM
    キヤノン PowerShot ZOOM
    【スペック】
    ●大きさ:約33.4mm×約50.8mm×約103.2mm
    ●重さ:約145g
    ●画素数:1210万画素
    ●焦点距離:100mm/400mm/800mm(35mm判換算、800mmはデジタルズーム)
    ●防水:×

    キヤノン iNSPiC REC FV-100

    まるでバッグのアクセサリーのように持ち歩けるカラビナ型のカメラ。精密機械だから、丁寧に、慎重に・・・といったカメラのイメージを払拭し、どんなシーンでも気軽に構えて撮れる使い勝手の良さが魅力です。

    驚くべきはこちらのカメラ、液晶画面がついておらず、カメラとしての機能も最小限に設定されており、撮影した写真はスマホに接続してみることができるようになります。子供に持たせていても安心の防水・耐衝撃性能をもっており、カメラをぐっと身近に感じることができますよ。
    ITEM
    キヤノン iNSPiC REC FV-100
    【スペック】
    ●大きさ:約110.5mm×約45.2mm×約18.5mm
    ●重さ:約 90g
    ●画素数:1300万画素
    ●焦点距離:25.4mm(35mm判換算)
    ●防水:◯

    リコー THETA SC2

    ワンショットで360度の全天球画像を撮影できるTHETA(シータ)シリーズのスタンダードモデル。4K相当の動画撮影や顔認識による美肌モードなど、カメラとしての機能もばっちり。撮影者を含めた家族写真やパーティー、壮大な眺望とともにセルフィーを取りたい時に、これまでのデジカメでは取れなかったようなスケールで写真を撮ることができます。
    ITEM
    リコー THETA SC2
    【スペック】
    ●大きさ:45.2mm×130.6mm×22.9mm
    ●重さ:104g
    ●画素数:約1200万画素
    ●焦点距離:ー
    ●防水:×

    紹介した4モデルのスペック比較

    製品名ソニー VLOGCAM ZV-1キヤノン PowerShot ZOOMキヤノン iNSPiC REC FV-100リコー THETA SC2
    ソニー VLOGCAM ZV-1キヤノン PowerShot ZOOMキヤノン iNSPiC REC FV-100リコー THETA SC2
    大きさ約105.5×60.0×43.5mm約33.4×50.8×103.2mm約110.5×45.2×18.5mm45.2×130.6×22.9mm
    重さ約294g約145g約90g104g
    画素数約2010万画素1210万画素1300万画素約1200万画素
    焦点距離 (広角・望遠)24mm~70mm(35mm判換算)100mm/400mm/800mm(35mm判換算、800mmはデジタルズーム)25.4mm(35mm判換算)
    防水×××
    出典:左から、楽天市場/デジマートPCあきんどコンプモトいまどき本舗
    ※表は右にスクロールできます

    【よくあるQ&A】 コンデジって……?

    コンデジを持つ人
    出典:Amazon

    コンデジで星空は撮影できるの?

    撮影可能です。しかし、星空は非常に暗く、P(プログラム)モードやオートモードではピントが合わなかったり星空をとらえるのが難しい場合がほとんど。星空撮影モードがあるカメラであればその設定で撮影するようにしましょう。今回紹介した中では広角域までカバーした高画質ハイエンドモデルでの撮影がオススメです。

     

    コンデジでぼかした撮影はできる?

    一眼レフほどではありませんが、撮影可能です。ボケを作るには①被写体と背景の距離を離す、②センサーサイズの大きなカメラを使用する、③F値(絞り)を開放する、④ズームで撮影する。の要素が必要です。②のセンサーサイズの大きなカメラは、今回紹介した中では高画質ハイエンドモデルがそれに相当します。撮影時にこれらについて意識してみましょう。

     

    自撮りができるコンデジはある?

    あります。カメラを購入するときに液晶画面が動く「チルト液晶」になっているカメラを選ぶようにしましょう。

     

    スマホにすぐ画像を送りたいときは?

    wifiやBluetooth機能付きのコンデジを選ぶようにしましょう。新しいコンデジはほとんどがwifiやBluetooth機能付きとなっています。

     

    画素数が多い方がいいの?

    「画素数が多い方が画質が良さそう。」と思う方は多いのではないでしょうか。画素数とはつまり画像を構成するピクセルの数のこと。理論上、多いほど繊細な表現が可能になりますがその分、画像センサーの1ピクセルあたりが吸収できる光の量が小さくなってしまい、結果として全体で見たときにノイズが出やすくなってしまうことも。細部までしっかりと写したとしても表示するのは大抵パソコンやスマホがメインである昨今の使われ方を考えると、画素数を多くするメリットはあまりないといえます。画素数が多いか少ないか?よりも、センサーのサイズの大きさやレンズのスペックを見て選んだ方が失敗は少ないでしょう。


    自分好みの最強コンデジで、お気に入りの1枚を!

    富士フイルムのコンデジ
    出典:pixabay
    一眼レフ並みの画質を持つモデル、防水性・防塵性でタフネスなものなど、メーカーや機種によりデザインや性能は様々。自分にぴったりの1台を見つけて、素敵な思い出を最高の一枚に。街や山、そして旅行にと手放せない存在になるでしょう。

    レンタルで気になるカメラを試すのもおすすめ

    手軽にカメラをレンタルできる「Rentio(レンティオ)」で、必要な日数分だけカメラをレンタルするのもおすすめ。カメラの購入は決して安い買い物ではないので、お出かけに合わせて借りてみてはいかがでしょうか。最新のミラーレス一眼やGopro、話題のドローンまで、幅広いカメラがレンタル可能です。

    Rentioでカメラをレンタル

    紹介されたアイテム

    リコー GRIII
    富士フイルム X100V
    ソニー Cyber-shot RX100…
    パナソニック LUMIX LX100 I…
    キヤノン G7 X Mark III
    キヤノン Powershot SX70…
    キヤノン SX740 HS
    ニコン COOLPIX P1000
    サイトを見る
    ニコン COOLPIX A1000
    ソニー Cyber-shot HX99
    ソニー Cyber-shot WX800
    パナソニック LUMIX FZ1000I…
    パナソニック LUMIX DC-TZ95
    オリンパス Tough TG-6
    ニコン COOLPIX W300
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    YAMA HACK編集部

    YAMA HACK運営&記事編集担当。登山をきっかけに自然の力に魅了される。山で飲むコーヒーが大好き。何かあれば必ず山に行き、心身共に整える。山について新しい視点を与えられるような記事作りを心がけて日々執筆活動を行う。

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