電波が届かない場所での挑戦と仕事を支える、シリーズ最上位モデル

『GPSMAP H1』シリーズは、従来モデルから大幅に進化しました。
視認性を高めた大画面ディスプレイと直感的な操作性を搭載し、長時間の使用を支える圧倒的なバッテリー性能を実現。アウトドアでの安全確保や業務現場での活用を想定し、さらなる信頼性を追求しています。
3.5インチの大画面と操作性の向上
新モデルでは3.5インチの半透過カラーTFTディスプレイを採用することで、直射日光下でも高い視認性を発揮し、暗い林間でも見やすさを確保します。
さらに、従来の物理ボタンに加えてタッチスクリーンを搭載。確実な操作とスムーズな地図操作を両立し、フィールドでの操作性を飛躍的に高めています。
世界中をカバーするナビゲーション機能

「日本詳細地形図2500/25000」を標準搭載し、国土地理院のデジタルデータを採用することで、等高線や登山道などを精細に表示。海外大陸地図(TopoActive)の無料ダウンロードや高解像度衛星画像にも対応し、ルート登録や軌跡ログなど多彩な機能が満載です。
過酷な環境でも頼れるタフネス設計とフラッシュライト
本体は米国防総省のMIL規格(MIL-STD-810)に準拠し、「衝撃落下」 「高温・冷凍」 「防水」 「腐食」などのテストをクリア。
過酷な環境下でも性能を維持するタフネスボディに、背面のフラッシュライトを組み合わせることで夜間や洞窟など暗い場所での視認性も確保できます。
明るさや点滅間隔の変更、SOSライトとしての使用も可能で、ヘッドライトのサブライトとしても活躍します。
長時間稼働を実現するバッテリー
Garminが誇るロングライフバッテリーにより、GNSSマルチバンドモードでも約145時間の稼働を実現。
長期登山や山林調査といった電源確保が難しい場面でも、バッテリー切れの不安を軽減するスタミナ設計となっています。
さらなる安全と利便性を支える機能『GPSMAP H1i Plus』
『GPSMAP H1i Plus』は、通信や情報共有を強化。inReachテクノロジーによる双方向衛星通信に対応し、どこからでもSOS要請が可能です。
さらにカメラやマイクを搭載。Garmin Messengerアプリを使用することで、音声や画像を活用したよりリアルなコミュニケーションを実現します。
衛星を使用した通信機能で世界中どこからでも通信可能に

約70機のイリジウム衛星によるネットワークを使用することで、地球上どこからでも双方向通信が可能。グループでの位置情報共有や緊急時のSOS要請など、電波圏外でも確実な連絡手段を確保します。
カメラ&マイクによる情報共有

内外カメラとマイク&スピーカーを新搭載し、その場の状況を写真や音声で送信可能に。実務データの共有から登山中の記録、さらには絶景のシェアまで、多彩な用途に対応します。
柔軟に使える衛星通信サブスクリプション
Garminの衛星通信サブスクリプションは、手頃な価格と柔軟性を備えたプランが特徴です。月単位から契約でき、利用頻度や目的に応じて選べる4種類の個人プランが用意されており、必要な時に必要なだけ活用できる安心感があります。
製品概要
GPSMAP H1(inReach機能・カメラなし)

- 発売日:2025年9月18日(木)
- 価格:103,800円(税込)
- ディスプレイ:3.5インチ 半透過カラーTFT
- 重量:276g
- バッテリー稼働時間:通常モード(GNSSマルチバンド)で約145時間
- 耐久性:米国MIL規格(MIL-STD-810)準拠、防水性能IP67
GPSMAP H1i Plus(inReach機能・カメラあり)

- 発売日:2025年9月18日(木)
- 価格:151,800円(税込)
- ディスプレイ:3.5インチ 半透過カラーTFT
- 重量:290g
- バッテリー稼働時間:通常モード(GNSSマルチバンド)で約145時間
- 耐久性:米国MIL規格(MIL-STD-810)準拠、防水性能IP67
Garminについて
Garmin(ガーミン)は1989年に米国で創業したGPS機器メーカーです。
自動車、航空機、船舶、フィットネス、アウトドアなど幅広い分野で革新的な製品を展開し、これまでに数億台のGPS受信機を製造・販売。
現在では米国株式インデックスS&P500の銘柄にも採用されるグローバルブランドとして、世界中のユーザーに信頼されています。