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これ激推し!編集部愛用のモンベル製品がかなり使える

これ激推し!編集部愛用のモンベル製品がかなり使える

全員がモンベルを愛用している、YAMA HACK編集部。その中でもガチでヘビロテしている「これ激推し!」なモンベル製品について、勝手に愛を語ります♡

プライベートでも山に行くことの多い6名の編集部メンバーは、どんなアイテムを使っているのでしょうか?

目次

画像撮影・加工:すべてYAMA HACK編集部

編集部が“ガチで愛用してるモンベル”はコレ!

YAMA HACK編集部のモンベル愛用品
編集部が愛用しているモンベル製品のほんの一部

「推しへの愛が止まらないから誰か聞いて〜!」ということで、今回は私たち6名の編集部メンバーがリアルに愛用しているモンベル製品を大公開!

悩みに悩んで選び抜いたそれぞれの“ベスト・オブ・モンベル”について、愛用ポイントを語り尽くします。

※記事内に記載されている価格は、2025年5月時点の価格です。今後変更となる可能性もございます。

「箸なんてなんでもいい」と思っていたけど、もうコレじゃなきゃ無理!

スタックイン 野箸

スタックイン 野箸(¥2,900)

トップバッターの荻原です。愛用しているたくさんのモンベル製品の中で、とくに出番が多いのが「スタックイン野箸」。もっとコンパクトになるアウトドア用の箸も存在しますが、使い勝手とのバランスを考えると、マイベストはこれでした。

スタックイン 野箸 サイズ感

ねじを回すだけのシンプルな構造かつ長さや太さも丁度よくて持ちやすいんです。また、ロゴ部分がやや平な形状が、置いたときにコロコロ転がってしまうのを抑えてくれている気がします。

箸だけじゃないところがミソ!

そしてなにより気に入っているのは、別売りの「スタックイン野箸用 スプーン&フォークセット」を取り付けられるところ。

スタックイン野箸用 スプーン&フォークセット

スタックイン野箸用 スプーン&フォークセット(¥700)を、野箸の柄に取り付けた様子

山でフリーズドライを食べることが多い私にとって、とくにスプーンは必需品。もともと付属しているスプーンは短すぎて埋もれてしまったり、底のごはんをすくおうとすると手が汚れてしまったりと、なんだかイマイチ……。

スタックイン野箸用 スプーンの使用感

でも、スタックイン野箸用のスプーンなら持ち手に十分な長さがあるため、底のごはんもラクにすくえて抜群の使いやすさ!

調理をしたいときも、ラーメンを食べたいときも、テント泊時の朝にスープを飲みたいときも、野箸とスプーンをセットで持っていれば困ることはありません。その分、いまのところフォークの出番がないんですよね。笑

うれしすぎる誤算も!

スタックイン 野箸とスタックイン野箸用 スプーン&フォークセットの収納状態

収納サイズが特段小さいわけではないので、手持ちのクッカー内には収まりません……。しかし、これが逆に私の調理器具一式にはベストマッチだったんです!

クッカーの中にガス缶とバーナー、スプーンを入れて収納袋へ。その上に野箸をむき出しで置くことで、収納袋のサイズ感と相まって、蓋がなくてもクッカー内の道具が動くのを抑えられるんです。これによって行動時にカチャカチャ鳴らずに済んでいます。これはうれしい誤算でした。

安心感・見た目・軽さ。三拍子そろったトレッキングポール

モンベル「U.L.フォールディングポール 105」の収納状態

ファストハイクからのんびりハイクまで、いろんなスタイルで山を楽しんでいる前田です。トレッキングポールって、自分はいつも使っているわけではありません。
でも、急な下りや疲れがたまってきたときに使用して、「持っていってよかった!」と感じることがよくあります。
そんなトレッキングポール、自分がいつもザックに忍ばせている1本は、「U.L.フォールディングポール 105」です。

見た瞬間「これだ!」と思ったカラー

モンベル「U.L.フォールディングポール 105」を使用して登山をしている画像

自分が選んだ105cmサイズは、このカラー「OGRD」。
モンベルでは「オレンジ」表記ですが、実物は赤に近く、ほどよい光沢もあって、これがなかなか主張があってかっこいいんです。

赤系アイテムを特に好んで使う自分にはぴったりで、正直、このカラーに惹かれて手に取ったのが購入のきっかけでした。スペックももちろん大事ですが、やっぱり見た目も重視したいところです。

軽い、でも頼れる。絶妙なバランス感

モンベル「U.L.フォールディングポール 105」を使用して登山をしている画像

見た目で惹かれて、次にチェックしたのが重量と素材感。アルミ製でしなやかさがあり、地面を突いたときに“ちょうどいい柔らかさ”が手に伝わる感覚が気持ちいいんです。

以前使っていたカーボン製のトレッキングポールは、無骨でかっこよく軽くて強度もある反面、どこか「いきなり折れたらどうしよう…」という不安をいつの間にか抱いてしまっていました(完全に主観です)。
「U.L.フォールディングポール 105」は軽量ながらも、ちゃんと体重を預けられる安心感があります。

片手はフリーにしておきたい派なので、1本だけで十分

モンベル「U.L.フォールディングポール 105」の収納画像

自分は最近、トレッキングポールは1本だけ使っています。
というのも、もう片方の手は行動食を取ったり、水を飲んだり、カメラを構えたり、岩を掴んだりと、自由にしておきたいんです。

1本使いを想定している場合はもちろん、必要に応じて買い足せるので、1本売りって地味だけどありがたいポイントです。

ワンタッチ展開で、すぐ使える快適さが気持ちいい

モンベル「U.L.フォールディングポール 105」を組み立てる様子の画像

パッと取り出して、節同士をカチッとつなぐだけで、すぐ使える。使うまでにストレスを感じないのも、お気に入りの理由のひとつです。

登山中って、できるだけストレスフリーでいたい。自分は登山服や道具も、そういう「快適さ」を重視して選んでいます。

「絶対必要」ってわけじゃないけれど、「あると心強い」トレッキングポール。
この「U.L.フォールディングポール 105」は、軽くて、頼れて、ストレスフリー。自分にとっては、そんな欠かせない相棒のような存在です。長い付き合いになりそうです!

見えない一枚で、違いがでる!一着は持っててほしいやつ

モンベルのジオラインL.W.シリーズ

登山をするなら、一度はお世話になるモンベル。
その中でも、私・編集長の大迫が愛用しているのが「ジオライン L・W.(ライトウェイト)」シリーズの「ラウンドネックシャツ」と「フィット トランクス」です。

汗をすばやく吸い、快適なあたたかさをキープ。お値段以上のパフォーマンスで、街でも山でも長年使い続けています。

全シーズン活躍するバランス感が秀逸

ジオラインL.W. ラウンドネックシャツ

ジオラインの良さは、速乾性と保温性のバランス

繊維表面は汗を吸いやすく、中心は保水しにくい構造になっており、肌の水分を吸い上げ、すばやく拡散してくれます。

ライトウェイトシリーズは広げると透けるほどの薄さですが、繊維の間にデッドエア(空気の層)を作ることで快適なあたたかさをキープしてくれます。

僕は日帰りでも緊急時に1泊できる装備を意識しており、夏でも停滞時用としてバックパックに入れることが多いです。寒い季節は登山でも普段もインナーウェアとしてフル活用。袖口のフィット感や、肌に優しいフラットシーマ加工もお気に入りです。

意外とない?前開きを備えた高機能インナー

ジオラインL.W. フィット トランクス

登山向けの高機能インナーでは珍しい前開きタイプ。男性読者ならこの”窓”の便利さ、きっと共感してもらえるのではないでしょうか?

ウールのような天然の消臭力には及ばないものの、銀イオンによる制菌効果も見逃せません。夏の日帰り~2泊程度の山行まで、ニオイがきになることはありませんでした(※個人差あり)。

また、ファッションブランドが出しているテロテロ素材のアンダーウェアだと、大量の汗で飽和して乾きづらく、結果的に冷えてしまうことも。

その点、「ジオライン L.W.フィット トランクス」は、汗をかいても冷えを感じず快適です。

見えないインナーこそ、肌に直接触れるから重要です。だからこそ、ジオラインシリーズが手放せません。

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