バックパックブランドの王道、「グレゴリー」とは?

1977年にアメリカ・カリフォルニア州で設立されたアウトドアブランド「グレゴリー」。創業当初から「フィット感の良さ」 「耐久性」 「機能性」に徹底的にこだわり、バックパック業界に革命をもたらしました。
特にウエストバッグは、その優れた機能性と洗練されたデザインから、アウトドアはもちろん、街中でのおしゃれアイテムとしても絶大な人気を誇っています。一度使えば、その人気の理由がきっとわかるはずです。
選び方の参考に!グレゴリーが愛される4つのポイント
なぜ多くの人がグレゴリーのウエストバッグを選ぶのでしょうか?その魅力を見ていきましょう。
1. 小回りの利く軽量・コンパクトさ

大きなバックパックとは異なり、ウエストバッグは必要最低限の荷物をスマートに持ち運ぶのに最適です。ちょっとしたお出かけや、登山中の行動食、スマホ、地図など、すぐに取り出したいものを入れておくのに非常に便利。重さを感じさせない設計なので、長時間の使用でも快適さが続きます。
2. 見た目以上の収納力

「ウエストバッグは小さい」と思われがちですが、グレゴリーのウエストバッグは見た目以上に収納力が抜群です。メインコンパートメントに加え、フロントポケットや内側のオーガナイザーが充実しているモデルが多く、鍵やリップ、ティッシュなど、細々とした荷物もすっきりと整理して収納できます。
3. 長く愛用できる高い耐久性

筆者が愛用しているグレゴリーのウエストバッグは、なんと使用歴5年。ちょっとした近所へのお出かけから、海外旅行まであらゆるシーンで酷使してきましたが、まだまだ現役で活躍しています。その秘密は、摩擦や引き裂きに強い頑丈なナイロン素材と、スムーズで壊れにくいYKKジッパー。過酷な使用にも耐えるタフな作りは、まさにアウトドアギアならではの安心感。
一度手に入れれば、長く信頼して使える相棒になる—それが、グレゴリーのウエストバッグです。
4. デザイン・カラーリングが豊富!

グレゴリーのウエストバッグは、機能性だけでなくデザイン性の高さでも多くのファンを惹きつけています。シンプルで使いやすい定番カラーから、コーディネートのアクセントになる個性派カラー、さらには毎シーズン登場する限定カラーや柄ものまでバリエーションがとにかく豊富!
アウトドアウェアに合わせて選ぶのはもちろん、街中でのカジュアルファッションに取り入れるのもおすすめです。ユニセックスなデザインで、男女問わず使いやすいのも魅力のひとつ。
「ついもうひとつ欲しくなる」そんな楽しさがあるのも、グレゴリーのウエストバッグならではです。
こんなにある!グレゴリーのウエストバッグの種類
一口に「グレゴリーのウエストバッグ」と言っても、その種類は非常に豊富です。
容量やデザイン、機能性も多岐にわたるため、どれを選べば良いか迷ってしまうかもしれません。そこで、まずはグレゴリーが展開するウエストバッグのラインナップを一覧で見ていきましょう。あなたの用途に合うモデルを探すためのヒントがきっと見つかりますよ。
カテゴリ | 製品名 | 画像 | 特徴 | 容量 |
---|---|---|---|---|
EVERYDAY ADVENTURE | ルーヌベルトバッグ | ![]() | 洗練されたシンプルなデザインで機能的なベルトバッグ | 1L |
AEROLITE | ウェストパックAL | ![]() | ウエスト・肩がけOK。身体にフィットする快適仕様 | 1.5L |
ESSENTIAL HIKING | ナノウエストパックミニ | ![]() | 約4cmの幅広ストラップで快適な装着感 | 3L |
ナノウエストパック | ![]() | エアメッシュ背面+大型バックルで安心 | 4L | |
ASPECT | スケッチ3 | ![]() | 軽量&しっかり収納できる頼もしい相棒 | 3L |
CLASSIC ACC | 2ウェイポケット | ![]() | ストラップ収納で他バッグに着脱できる予備ポケットに | 3L |
SPEAR SERIES | エバックウェスト | ![]() | 必需品の出し入れがしやすい設計 | 4L |
CLASSIC BAGS | ヒップメイト | ![]() | スクエア型のクラシックスタイル | 0.5L |
スタンダード ウエストパック | ![]() | オールドスタイルの定番モデル | 3L | |
テールメイトXS | ![]() | テールメイトシリーズ最小モデル | 3.5L | |
テールメイトS | ![]() | タウン〜散策にぴったりな王道モデル | 8L | |
ボールド5 テールメイトS | ![]() | カスタムロゴが遊び心を添えるモデル | 8L | |
テールメイトM OG | ![]() | 80年代後半の復刻モデル(9Lの大容量) | 9L | |
テールランナー V2 | ![]() | 軽量&スリムなウエストバッグ | 3L | |
ハードテール | ![]() | トレイルにもタウンにも使える万能タイプ | 4L | |
FIELD SUPPLY | テールメイトS FS | ![]() | 難燃加工で焚き火シーンにも対応 | 8L |
グレゴリーウエストバッグ おすすめ8選
上記の一覧表で、グレゴリーのウエストバッグの多様性をおわかりいただけたでしょうか。とはいえ、「種類が多すぎて選べない…!」という方もいるはず。
そこでここからは、特におすすめの8モデルを厳選してご紹介します!それぞれの特徴やおすすめポイントを解説していきますので、あなたにぴったりの「相棒」を見つける参考にしてくださいね。

テールメイトS
グレゴリーのウエストバッグの中でも定番とされるロングセラーモデル。
コンパクトながら収納力があり、3つのポケットで荷物をすっきり整理できます。タウンユースからちょっとしたアウトドアまで、幅広いシーンで活躍します。
GREGORY テールメイトS
サイズ | 16.0 × 39.5 × 13.0 cm |
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容量 | 8 L |
テールメイトXS
テールメイトシリーズで最もコンパクトな人気モデル。
必要最低限の荷物をスマートに持ち運べ、タウンユースや散策にぴったりです。ウェストに巻いたり肩掛けにしたりと、スタイルに合わせた使い方ができます。
GREGORY テールメイトXS
サイズ | 10.5 × 31.0 × 13.5 cm |
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容量 | 3.5 L |
テールランナー V2
軽量でスリムなシルエットが特徴のウエストバッグ。
長年愛されるベストセラーで、時代に合わせてアップデートされ続けています。貴重品用の内部ポケットとフロントのオープンポケットで機能的に収納でき、手ぶらで身軽に外出を楽しめます。
GREGORY テールランナー V2
サイズ | 12.5 × 39.0 × 8.0 cm |
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容量 | 3 L |
ハードテール
トレイルから街まで幅広く使える、多用途なウエストバッグ。
背面のパッドがしっかりフィットし、重さを感じにくく快適です。荷物が多い日にも安心の収納力と安定感が魅力です。
GREGORY ハードテール
サイズ | 8.0 × 37.0 × 14.5 cm |
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容量 | 4 L |
ウェストパックAL
ウエストにも斜め掛けにも対応し、動きやすさとフィット感を両立したモデル。
YKKジッパーを使用した丈夫なメインコンパートメントと、つかみやすいジッパープルが特徴。リフレクターロゴやデイジーチェーン付きで、アクティブなシーンにも最適です。
GREGORY ウェストパックAL
サイズ | 15.5 × 36.0 × 7.0 cm |
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容量 | 1.5 L |
ナノウエストパックミニ
約4cmの幅広ストラップで、装着感を感じさせないほど快適なつけ心地。必要最低限の荷物を収納できる、コンパクトで使いやすいモデルです。パッド入りの背面やリフレクター付きで、アクティブシーンにも対応します。
GREGORY ナノウエストパックミニ
サイズ | 14.0 × 29.0 × 8.0 cm |
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容量 | 3 L |
スタンダードウエストパック
どこか懐かしいオールドスタイルが魅力の定番ウエストバッグ。
シンプルながら、日常使いや旅行先でのサブバッグとして活躍します。ミニマルなデザインで、どんなコーディネートにもなじみます。
GREGORY スタンダードウエストパック
サイズ | 13.0 × 27.0 × 7.0 cm |
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容量 | 3 L |
エバックウェスト
耐久性の高い素材を使用した、ミリタリーテイストのウェストバッグ。
腰巻き・斜め掛けどちらでも快適に使え、素早く出し入れしたい小物の収納に便利です。サブパックとしても頼れるタフな一品です。
GREGORY エバックウエスト
サイズ | 16.0 × 28.0 × 8.5 cm |
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容量 | 4L |
グレゴリーのウエストバッグをつけて、山に街にくりだそう!

フィット感、使いやすさ、そして信頼性。どこを取っても申し分ないグレゴリーのウエストバッグは、登山だけでなく、フェスや旅行、普段のお出かけにもピッタリです。
お気に入りの1点を見つけて、アクティブな毎日をもっと楽しく、もっと快適に過ごしましょう!