記事中画像撮影:YAMA HACK編集部
山で「あったら便利」を1枚に。NOMADIXの新作に注目
秋になっても、天気の良い日や低山では、まだまだ暑さを感じることがあります。汗を拭くタオルは持っていきたいし、日差しへの対策もしたい。でも、暑さ対策のために荷物をどんどん増やすのは避けたいところ。
そんなときに便利なのが、カリフォルニア発のタオルブランド・NOMADIX(ノマディックス)の新作「ICE BANDANA TOWEL」です。

一見すると、おしゃれなバンダナですが、実は登山で使ってみたくなる工夫が詰まった1枚。タオルとしてはもちろん、山でいろいろな使い方ができるアイテムなんです。
これ、バンダナなのに氷を入れられる!残暑の山で首元をひんやり冷却

「ICE BANDANA TOWEL」の大きな特徴が、三角形の中央に設けられたジッパー付きポケット。名前に“ICE”とついている通り、ここに氷を入れて首に巻けば、首元を冷やすことができます。
保冷袋ではないので氷はすぐに溶けていきますが、その水分を生地が素早く保持し、冷たさを保ちながら少しずつ滴るように工夫されているのだそう。
実際に氷を入れてみたら……?
試しにコンビニで買った氷400gを入れてみました。



首に掛けた瞬間ひんやり。冷たすぎて痛くなるのでは……と思いきや、生地の特性なのか程よい冷たさで心地よくクールダウンしてくれました。
そして驚いたのは、氷が長持ちしたこと。この日は曇りで日差しがなく、気温も25℃と過ごしやすい気候だったこともあり、氷がすべて溶けるまでに約3時間半かかりました。

溶けた水分は、バンダナの頂点からポタポタと静かに落ちていきます。四方八方から水が垂れないのは良いところ。ただし、最終的に背中はびしょ濡れになります(笑)。
山へは氷をサーモボトルに入れて持っていく必要があるので、登山で使うにはハードルが高い印象。また、ウェアが濡れた状態で風に当たると体温を奪われるため、低体温症につながるおそれがあり、行動中に使うのは難しいと感じました。保冷剤を入れる方が現実的です。
一方で、暑さが厳しい日のランニングやサイクリング、ハードな作業時など、濡れても構わない状況であれば、大いに活躍してくれます。氷のひんやり感は本当にたまりません。
汗をかいたら、そのままタオルとして使える
もちろん、タオルとしての性能もしっかり備えています。

素材には、やや起毛感のあるマイクロスエードを採用。適度な張り感と柔らかさが合わさった、メガネ拭きのような生地感です。公式情報では自重の4倍の水分を吸収できるとされており、汗を拭く用途にも向いています。
氷を入れて使用した際に、生地が水分を留めているのが目に見えて分かり、その吸水性の高さを実感しました。

マイクロスエードは乾きやすいのも特徴。汗を拭いたあとも乾かしやすく、ニオイが出にくいのがうれしいポイントです。また、砂が付きにくい仕様なので、砂ぼこりが気になる場所にもぴったり。
そう、氷を入れなくても役立つ場面が多いんです。
