電池残量が一目瞭然のデジタル表示がいい!

すでにここまでの画像で気が付いている方もいらっしゃると思いますが、このLEDライト、ヘッド下、主電源の上にデジタル表示でバッテリー残量が確認できるようになっています。
これは行動中に加えて、山行に出掛ける前にしっかり充電ができているかを確認するのに役立ちます。

そして充電は、USB Type-Cのポートが、デジタル表示の裏側に装備されています。満充電までの時間は約2時間。
バッテリーは着脱できないので、使用頻度が多く充電を繰り返すと劣化します。点灯時間も短くなってしまうのは、550円なので仕方がないことでしょう。環境性を重視する方は、電池交換できる他のLEDライトを選ぶべきです。私も、その点は購入時に悩みました。
樹脂製本体だからこその、利点と注意点

550円ながら、その価格以上の性能を紹介してきましたが、その安さだからこその、よい点、それに注意点もお知らせしておきます。
まず、よい点。
通常ハンディライトにはハンドストラップが装備されていますが、このLEDライトにはストラップを通す穴のみが装備されていて、ストラップはありません。でも、自分好みのストラップを装着した方がいいですし、開けられた穴に通さなくてもテール部に備わる溝に沿って細引きを巻いて固定できるので、よりアウトドアらしさを演出できます。
また防滴、耐衝撃性までも装備するハンディライトは、アルミニウム合金等の金属製です。しかしこのLEDは樹脂製。だから防滴、耐衝撃性もありません。しかし、気温が低いと金属製の本体は冷たくなり、持った手も冷やしますが、樹脂製はそれがありません。コレは、山で使う際にはありがたいです。

一方で、恐らく断熱機能のない本体、耐寒性の低いバッテリーのようで、気温10℃以下で使用すると、みるみるうちにバッテリーが消費されていきました。
10℃以上の気温であれば、230lmで2時間点灯しますが、気温10度以下になると1時間くらいしか持たないようです。またバッテリー残量が15%くらいまで下がると、そして気温が低い場合はバッテリーがしっかり残っていても、明るさはかなり低下しました。体感としては100lm以下です。
そのため、冬の山での使用には不向きです。ですが、気温が10℃以上であれば通常点灯してくれます。
ところで、このLEDライトはモバイルバッテリーで充電しながら点灯させることもできるのですが、恐らく異常発熱等の危険があるので、絶対にしないように注意書きされています。
デイハイクでは安価なライトがいい!という人に

山で使うには季節=気温を選ぶLEDライトですが、しかし3シーズンのデイハイクであれば、550円という安価さを優先して、装備しておきたいモノです。万が一ナイトハイクになってしまっても、しっかり歩ける明るさを提供してくれます。
ちなみにこのLEDライトを製造しているのは、日本のオーム電機。公式HPを確認したところ、似たようなモデルが3,500円くらいはします。それでも十分に低価格ですが、その性能を削って、より手に取りやすくしたのが、ダイソー版なのでしょう。
長く使いたいなら、オーム電機で販売されているモノにするべきですが、デイハイク装備として安さを重視するなら、コレは「あり!」です。
それでは皆さん、よい山旅を!
