登山者必見!パナソニックの新型洗濯機に「ダウンジャケットコース」が登場

冬の登山やアウトドアに欠かせないダウンジャケット。しかし、そのお手入れには苦労がつきものです。そんな悩みを解決する画期的な製品が、パナソニックから発売されます。
秋に発売されるドラム式洗濯乾燥機「NA-LX129E」を含む7機種に、アウトドアメーカーゴールドウイン監修の新機能「ダウンジャケットコース」が搭載。
大切なダウンを自宅で簡単にお手入れできる、登山者注目のアイテムです。
ゴールドウイン監修!「ダウンジャケットコース」のこだわり

多くの登山者が、ダウンジャケットの洗濯に不安を抱えています。羽毛が偏ったり、傷んだりする心配から、クリーニングに頼りがちです。
パナソニックは、ザ・ノース・フェイスなどを展開するアウトドアメーカー、ゴールドウインと協力し、ダウンジャケットの素材に最適な洗い方を実現しました。その秘密は、以下の2つの技術にあります。
ダウンジャケットコース工程

1. 優しい水流と独自の槽の動き
ダウンの羽毛がちぎれないよう、水流を抑えたシャワーと、槽をゆっくりと揺らすような動きで優しく洗います。これにより、中わたの片寄りを防ぎながら、ダウンのふっくら感をキープできます。
2. 「スゴ落ち泡洗浄」でしっかり汚れを落とす
水流が弱くても、パナソニック独自の「スゴ落ち泡洗浄」の技術を応用することで、皮脂や泥、ファンデーションなどの汚れを濃密な泡で包み込み、きれいに落とします。汚れやすい首元や袖口も、しっかり洗浄可能です。
これにより、シーズン中に何度も洗うことが難しいダウンジャケットも、汚れたらその都度自宅で手軽に洗濯できるようになります。
【「ダウンジャケットコース 監修者コメント】

アウトドアウェアはこまめなお手入れをすることで、性能維持や製品の長持ちにつながります。
このコースで気軽に、そして手軽にご自宅でダウンジャケットを洗濯し、ふんわり清潔な衣類で過ごす生活をぜひご体験いただきたいです。
こんなダウンジャケットが洗えます

環境と家計に優しい省エネ性能も進化

電気代の高騰が続く中、ドラム式洗濯乾燥機の省エネ性能はますます重要になっています。「NA-LX129E」は、ヒートポンプユニットの制御システムを改良し、従来モデルに比べて消費電力量を約10%削減。スピーディーな洗濯・乾燥はそのままに、環境にも家計にも優しい設計となっています。
その他の便利な機能も満載
- トリプル自動投入:洗剤、柔軟剤に加え、汚れはがし剤など3種類の液体洗剤を自動で投入。手間が省けて便利です。
- 「汚れはがし剤」対応コース拡大: 花王と共同開発した汚れはがし剤が、「毛布コース」や「ナイトコース」にも対応しました。
パナソニックは、20年にわたりヒートポンプ方式のドラム式洗濯機を牽引してきた実績があります。今回の新製品は、その進化の集大成と言えるでしょう。
製品概要

- 品名:ななめドラム洗濯乾燥機
- 品番・容量:NA-LX129E他、計7機種
NA-LX129EL(左開き)、洗濯・脱水12.0 kg/乾燥6.0 kg
NA-LX129ER(右開き)、洗濯・脱水12.0 kg/乾燥6.0 kg
NA-LX127EL(左開き)、洗濯・脱水12.0 kg/乾燥6.0 kg
NA-LX127ER(右開き)、洗濯・脱水12.0 kg/乾燥6.0 kg
NA-LX125EL(左開き)、洗濯・脱水12.0 kg/乾燥6.0 kg
NA-LX125ER(右開き)、洗濯・脱水12.0 kg/乾燥6.0 kg
NA-LX113EL(左開き)、洗濯・脱水11.0 kg/乾燥6.0 kg - 発売日:2025年10月上旬
- メーカー希望小売価格:オープン価格
大切なダウンジャケットを自宅で手軽にお手入れしたいと考えている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。